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お花畑に迷い込む 旭岳,黒岳,ワッカ原生花園
ダイセツトリカブト
もくじ

2007.10.02 公開
2015.03.13 独立
2015.03.14 更新

多くの場合橋めぐりの途中,ときにお花畑に誘い込まれることがある。
そんな折,ふと被写体になった花たちをならべてみた。

昨年まで『番外編』ページの中に組み込んでいた「8月,旭岳名残の花」に層雲峡/黒岳,ワッカ原生花園などを加えて独立させたものである。

------ 花の名前,間違っていたらゴメンナサイ -----

2015.03.13


旭岳・姿見散策コース 2007年8月
黒岳・五合目遊歩道 2010年7月,2012年9月,2013年9月
ダイセツトリカブト 2010年7月,2013年9月,2014年9月
ワッカ原生花園 2012年8月

旭岳・姿見散策コース 旭岳・名残りの花々 2007年8月 もくじ

2007年8月
旭岳ロープウェイ・姿見駅から姿見の池/石室までの散策コース。

イワブクロ

ミヤマアキノキリンソウ

ミヤマリンドウ

チングルマ


黒岳・五合目遊歩道 2010/12/13年 もくじ

2010年7月
黒岳ロープウェイ・黒岳駅からペアリフト乗り場までの五合目遊歩道。

ヤマブキショウマ

ヤマハハコ

タカネトウチソウ

ウメバチソウ

ミヤマウツボグサ

ハイオトギリ

ミヤマアキノキリンソウ

2012年9月
この年も,そして次の年も,飽きずにロープウェイに乗る。
弁解がましいが,ロープウェイに乗るのは上空から黒岳沢床固工(治山ダム)の現況を確認したいためだ。

エゾオヤマリンドウ

エゾオヤマリンドウ

2013年9月

イワギキョウ

チシマヒョウタンボク

エゾクロウスゴ

シラタマノキ


ダイセツトリカブト なぜか別格扱い 2010/13/14年 もくじ

2010年7月
黒岳五合目遊歩道

a

2013年9月
(a)かつらばし,(b)石狩平

a

b

2014年9月
(a)石狩平,(b,c)層雲峡園地

a

b

c (群落)
[リンク] かつらばし石狩平の堰層雲峡園地


ワッカ原生花園 北海道遺産 2012年8月 もくじ

2012年8月
,ネイチャーセンターでレンタサイクルを借りてワッカの水までのサイクリング90分コースを完走。
散策路はサロマ湖に伸びる砂州上の砂丘草原。
ワッカの水まではセンターから4.5km。
石狩灯台から砂嘴先端まで1.5kmの石狩・はまなすの丘公園に比べると長さにしておよそ3倍の規模といえる。
それでも散策路脇には花がたくさん咲いていて植栽管理がかなり行き届いている。
逆にいえば,人の手が入り過ぎているともいえるかもしれない。
見た目には,はまなすの丘公園よりもいろどり鮮やか,かつ華やかなのは間違いない。
それを求めてきたお客さんたちには喜ばれることだろう。

サワヒヨドリ

キタノコギリソウ

ツリガネニンジン

エゾフウロ

エゾカワラナデシコ

ムラサキベンケイソウ

ミヤマアキノキリンソウ

クサフジ

カセンソウ

(追記 2015.03.14)
サロマ湖は人工的に開削された2つの湖口を持ち,漁船の航行,水質の改善がはかられている。
東側の第2湖口は散策路の途中にあり,ここに架かる橋を渡ってワッカの水まで到達する。
《湖口からの眺め・・・オホーツク海側と,サロマ湖側
先に開かれた西側(三里番屋付近)の第1湖口はその後自然拡大して永久湖口となっている。
このページを公開した翌日 2015.03.14の北海道新聞朝刊によると,第2湖口が砂の堆積により埋まってしまったという。2012年以来とのことらしい。
この冬道東では10回以上も爆弾低気圧に襲われている。
サロマ湖の砂洲の形状や砂丘の植生に影響があっても不思議ではないだろう。

石狩川左岸河口砂嘴も乱暴ものの低気圧によりしばしば浸食を受け姿形を変える。