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発寒6号橋 (旧・拓北橋)
m 完成


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2016.01.31 公開
2019.12.23 更新


右岸・札幌側は屯田第2横通の突き当りに位置する。
左岸・石狩側は堤防で行き止まり。現在つながる道はない。
あるようなないような道を辿ってみる。(2016.04.14)
早春のヨシやイタドリなどが繁茂する前なら,直線で170mほど離れた紅葉山通にも容易に出られる。(ゴミ散乱)
途中で振りかえって見た発寒6号橋
ということは,車道としては一車線の,しかし車両通行不許可なほとんど廃橋。
散策する人がたまに通りかかるだけの橋である。

1911(明治44)年発行の1/50000地形図ではこの位置の橋の記載はないが,1918(大正7)年発行の地形図には登場する。
この地形図は1916(大正5)年に測図されたものなので,歴史的にはかなり古くからあったようだ。
もちろん当時はまだ直線化される前なので,蛇行した旧流路に架けられている。
現在の橋は築堤工事とともに,1986(昭和61)年前後に架けられたものと思われる。

この橋の近辺が水質測定ポイントとなっているらしく,その関連資料の中に”拓北橋”の旧名が見られる。

右岸側に,東屯田川遊水地が広がる。
発寒川の直線化により切り離された河跡湖を利用したもので,”野鳥の里・第1(東)遊水地”と,木道が設置された”水辺のふれあい広場・第2(西)遊水地”とからなる。
いついっても野鳥マニアが大きなレンズを構えている
人工河川の東屯田川も合流する。


 

 

 

 

2013.08.10

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2014.08.29

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