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花川南5条橋
m 2008(H20).10 完成


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2016.01.13 公開
2016.08.17 更新


発寒川に架かる橋の中ではもっとも新しい。
右岸・札幌側は屯田3番通(東15丁目・屯田通)につながり,左岸・石狩側は花川南5条通(樽川6線)につながる。
初めて(意識して)この橋に出合った2008年6月には架け替え工事中だった。
2008.07.30撮影の空中写真(国土地理院,”地図・空中写真閲覧サービス”)ではっきり分かったのだが,この架け替え工事は併設されていた歩道橋(a)ごと旧橋を若干上流側に移設して新橋を架設するというものだったようだ。
さらに,工事と並行して遺跡の発掘作業も行われていた。紅葉山33号遺跡に近いこともあり,なにかしら遺跡が発掘されても不思議ではない位置ではあるが,遺跡が見つかったのかどうかは知らない。

実は,この位置の橋は南3条橋とともに1911(明治44)年発行の1/50000地形図に記載されている。
この地形図は1909(明治42)年に部分修正測図されたものなので,花川南5条橋の起源はそれ以前ということになる。


 

 

 

 

橋歴板

2008.06.20 (a)

2008.06.20

2008.09.19

2013.09.22

2013.09.22

2016.08.15

2016.08.15

2016.08.15

2016.08.15



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