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2011.09.20 公開
2015.06.19 更新
伏篭川の茨戸川への合流点から100m足らず。
交通量も多く,人,自転車も結構往来するが,歩道は下流側のみ。
左岸下流側,ひらかな橋名板の下の高欄基礎に一等水準点が埋め込まれている。
完成した1981年といえば,8月に2度も豪雨のあった年。
茨戸界隈もかなり洪水被害があったはずで,工事にも相当影響したことだろう。
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伏篭川には,伏籠水管橋のすぐ上流左岸に発寒川,創成川が流入し,3本の川が1本になって茨戸川に合流する。
発寒川,創成川のそれぞれの合流点近くには,国道231号の蒼風橋,逍楊橋が連なって架かる。
合流点の上流では伏篭川に茨戸中央橋が架かる。
道道273号(旧207号)は伏篭川沿いに開削された道路で,いまでもつきつはなれつしながらグニョグニョ走る。
明治初期には石狩札幌間の唯一の幹線道路であり,かつてはこの道路が「石狩街道」と呼ばれていた。
国道231号に架かる蒼風橋,逍楊橋が供用開始されたのは1983年12月。
それまで国道231号は,茨戸中央橋,茨戸橋経由で2度伏篭川を渡っていた。
国道231号が路線変更(1984年)されたあと茨戸橋は道道に編入され,道道の路線名も茨戸札幌線から花畔札幌線に変更された。
さらに茨戸大橋,花畔大橋が供用開始され再度路線変更(1990年)されることにより,花畔札幌線の起点は石狩市役所前となる。
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