順調に目覚めつつあった矢先の17日午後,モニタがいきなり真っ黒になりました。
真っ青画面(ブルースクリーン)は何度も経験してそのたびに頭の中が真っ白になったことがあります。
が,真っ黒け画面は初めてでした。
メーカ(DELL)のサポートセンターからは,おそらくマニュアル通りに『寿命です』と冷たい宣告。
このパソコン,Windows XP マシンながら実はまだ主力機であり続けていたのです。
ホームベージの更新作業もすっかりお手上げ状態。
17日,並木のページを書き換えて以降アップデートが滞っているのはそうした事情によります。
思えば初めてパソコンを購入したのは1983年。
NEC PC-8801 本体に CRT(モニタ),フロッピー・ディスク・ドライブなど,合わせてなんと51万円。
それから31年。とうとうわが家からデスクトップのマシンが消滅しました。
Windows 8.1 のノートパソコンに慣れるしかないのでしょうが,かなり時間がかかりそう。
なにより,愛用の"ホームページ・ビルダー 11"はバージョンが古すぎて動作しないのです。
8年前のソフトですから,まぁそんなものでしょうか。
おまけに,GPSロガーからのデータの吸い上げもままならずうろたえています。
これって私にとっては両腕を縛られたに等しい状態です。
昨日は気晴らしに新港西埠頭に入港している帆船・海王丸の写真を撮りに行ってきました。
無法路駐の隙間に割り込んで往復5000歩,それはさほど気になりません。暑かっただけです。
やっと近くまでたどり着いて SDカードの未装着に気づきました。後の祭りです。
内臓メモリに数枚残すのがやっとでした。
踏んだり蹴ったりの1週間でした。
2014.08.25