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2009.08.20 公開
2010.01.10 独立
2014.07.22 更新
1904年(明治37年)に架けられた初代は,"光岸寺橋"と呼ばれたという。
何度か架け替え,流失を繰り返した後,先代(4代目)は1954年(昭和29年)竣工(ゲルバー橋)。"永山橋"と命名された。
さらにその後伸長,拡幅などされたが,狭隘,老朽化などにより現橋に架けなおされた。
2本のアーチ部材の上部を絞り込んだバスケットハンドル型ニールセンローゼ桁。斜張橋と並んで景観的にうったえるものがある。
ニールセンローゼ桁の外側にバルコニーにつながる歩道がある。
永山橋のおよそ300m上流で,永山新川が石狩川に合流する。
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2009.09.06 |

2010.10.07 |
この地近くにあった九丁目渡船は,1919年(大正8年)光岸寺橋が有料の橋に架けかえられたのを契機に廃止になったようだ。
その名の由来の光岸寺は,右岸・東鷹栖で国道40号に面し,1925年(大正14年)建立の本堂は登録有形文化財に指定されている。
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