JavaScript を必ず有効にしてください。無効になっていると正常に表示されません。

真勲別発電所取水堰 河口から217km・上川町
発電用水取水用の堰 H=6.4m 堰長 91.2m 1941(S16). 完成

サムネイルをクリックすると大きな画像が表示されます。
2010.07.03 公開
2014.07.22 更新


ここで取水された発電用水は,水路により直線距離でおよそ8km下流の真勲別発電所(水圧管路)まで導かれる。
真勲別発電所は1941年(昭和16年)運転開始。出力16,400kW。

左岸側管理道路への入口となる七賢橋が立入禁止になっているので,左岸側からの撮影はまったく不能。
右岸側では七賢橋の脇から道がついていて川岸に下りることが可能。
また,国道39号,ニセイノシキオマップ川に架かる高山橋から樹間に眺望できる。

2010.06.29

2010.06.29

2010.06.29

2010.06.29

2010.06.29

2011.06.02

2011.06.02

2011.06.02

2011.06.02

堰から層雲峡へ向かって国道39号を400mほど進むと左に層雲峡発電所がある。
発電所の敷地内では,白い人がなぜか頭を抱えて思い悩んでいる。

このあたりの石狩川左岸渓谷には,寿老人岩マリア岩観音岩などの奇岩が連なる。
しかし逆光の中でどれがどれだかはっきりしない。おそらくこれが寿老人

2013.05.16 白い人に再会。まだ雪が残る。
発電所の放水路は国道に架かる豊水橋のすぐ下で石狩川に合流し真勲別発電所取水堰で再利用される。



石狩川の橋と堰