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2009.11.09 公開
2010.01.10 独立
2018.11.02 更新
このあたりに初代の橋が架けられたのは1931年(昭和6年)。
1963年(昭和38年),国道39号が切り替えられて中愛別橋とともにここにも永久橋が架けられ,上川大橋となった。
1983年に拡幅。歩道が添架された。(側道橋 : 鋼鈑桁)
中愛別橋の改修より5年早いだけなのに,高欄の痛みが進んでいるようで,橋名板も剥がれ落ちている。
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2013.05.15 |
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橋歴板 |
2009.11.07 |
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2012.08.30 |
2013.05.15 |
2013.05.15 |
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2016.09.27 |
2018.10.20 |
2018.10.20 |
初代の橋は"留安橋"と呼ばれていたという。
国道39号と並行して走る石北本線の石狩川左岸にある踏切名には"東雲第3留安道路"とある。
"留辺志部(上川町)"と"安足間(愛別町)"とを結ぶ道路であることが主張されている。
下流に並んで架かっている第6石狩川橋梁よりさらに下手に,かつて三十線渡船場があった。
1923年(大正12年)上川駅まで鉄道が開通することにより不振となり,1925年(大正14年)に廃止されたという。
2012.08.30 「ルベシベ三十線官設渡船場跡」の石碑が建っているのを発見。
裏の碑文(上,下)によると,1904年(明治37年)開設,1931年(昭和6年)留安橋完成により廃止,とある。
(廃止年についてはやや混乱しています…)
2013.05.15 去年10月,みよちさんに情報をいただいて以来,ようやく高欄の更新を確認できた。
失われていた「上川大橋」の橋名板は字体も異なり新たに作成されたものだろう。それ以外は塗り直されたもののようだ。
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