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2008.08.24 公開
2010.01.10 独立
2022.03.22 更新
先代は1920年(大正9年)に架けられた木製トラス橋。1950年代まで,石狩川下流域では唯一の橋であった。
歩道は上流側にある。
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2022.03.21(new) |
2015.08.29 8/23 新石狩大橋を眺めに行ったとき,遠くに見る石狩大橋の姿がなにか異様だった。
ズームアップしてみるとパネルが貼られているようで,なにやら工事しているのかもしれない。
というわけでこの日,確かめに走る。
やはり工事中。トラスのボルト交換とか塗装をしている様子だ。
今回の工事とは別に,いつの間にか新しい高欄に付け替えられている。
橋名板も揮毫はそのままだが新しくなり,位置が変っていた。
はじめて右岸→左岸→右岸と,歩道を往復した。
合わせて2km弱。歩数稼ぎにはなる。
右岸側の橋のたもとに農協支所があるが,道道139号をはさんで向かい側に,かつてここに江当軌道が存在したことを示す史跡標柱が立っている。江当軌道は江別-当別間で,初代の石狩大橋完成後の1927年(昭和2年)から,1936年までの10年間営業された。
現在のバス路線名は"当江線"である。
左岸には,石狩大橋水位流量観測所の可愛らしい小屋が立つ。(観測所データ)
かつてここに篠津地区との間を結ぶ対雁渡船場があったが,1920年(大正9年)先代の橋の完成とともに廃止になっている。
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