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2010.04.07 公開
2014.09.26 更新
1974年(昭和49年),新大函トンネルが完成して新道に切り替わるまで,こちらが国道39号だった。
左岸側ですぐに旧大函トンネルにつながる。
そもそもは,1954年(昭和29年)の洞爺丸台風による風倒木処理のために架けられた林道橋だったという。
確かに"林野庁建造"と記されている。
同じく1955年(昭和30年)旭川営林局により林道橋として建造された碧水橋とともに,設計者たちの気概が感じられる。
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2013.05.16 |
2014.09.02 |
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大函トンネルは現在通行止め。
トンネルの中から蒸気(妖気?)が流れ出てきているようで,坑口近くにあるお地蔵様もきちんと撮影することができない。
トンネル脇に階段があるが,高所からの展望所の名残だろう。
4月の始めの大函休憩所は冬季休業中かと思われたが,7月も閉じていた。
大函,4月の終りの景観。
夏にたずねてみると,眺望スペースが整備されていることが分かる。
ここからの眺めと,清和橋の上からの眺め。
大函で石狩川に流れ込むニセイチャロマップ川には堰が見える(層雲峡支流ダム)。
層雲峡本流ダムから地下水路で結ばれ,層雲峡発電所へと導水されているらしい。
また,大函からニセイチャロマップ川沿いにのびる林道にも,いくつかの橋が架かっている。
森林管理署の許可なしには車両の通行はできない。
2011.06.02 大函の激流に挑むシカを目撃!
2012.09.01 大函トンネルのお地蔵様
2014.09.02 大函トンネル内には妖気?は感じられず,お地蔵様にはお花やお菓子が供えられていた。
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