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2010.04.23 公開
2018.10.18 更新
橋を吊るケーブルが平行に張られたハープ型の美しい斜張橋。ケーブルは左右それぞれ11本。
石狩川には,放射型の石狩河口橋,神納橋,ファン型の美原大橋,たっぷ大橋などがあるが,ハープ型はない。
近くでは,豊平川に架かるミュンヘン大橋が橋長171.7mのハープ型斜張橋である。
主塔は1本で高さ45.0m。
斜張橋はバランスを取るために,主塔1本の場合には左右の桁の長さが1:1が一般的とされるが,この橋の場合,左右の支間割は140.4m+87.8mとなっていて主塔が真ん中にはない。
片側3車線(車道2@12.8m,歩道2@3.8m)。
生振ICから花畔大橋に隣接する花畔ICまでの区間は,国道231号と337号との重複区間である。
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2007.05.22 |
2007.12.26 |
2008.05.14 |
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2018.05.27 |
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2018.10.05 |
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私がこんなホームページつくりに嵌まり込むきっかけになったのが,まさしくこの橋である(「『花畔』にこだわる旅」参照)。
撮った写真はこの3年で1000枚に及ぶ。そしてこれからも撮り続けることだろう。
2015.04.21 久しぶりの花畔大橋の写真は,茨戸川左岸・多目的ふれあい護岸から。
河岸のプラタナスは去年の実をまだたわわにぶら下げている。
対岸(右岸)には,アオサギとか,オジロワシと思われる大型の鳥たちが・・・(しかし,鳥の名前にはまるで自信がない)
2016.06.24 初めて弁天丸乗船。
2017.07.05 茨戸川左岸の花畔大橋下には,開発局によると思われる管理道路が走っている。この道路脇では自然に近い形で河畔林を再生しようとする試みが継続しているようだ。
河畔では日傘を差した釣り人が糸を垂れる。
2018年,明治から大正にかけて施行されたとされる岡ア式単床ブロック護岸の遺構を探索に何度か花畔大橋下近辺を徘徊する。
その過程で,ミンクにも出会ったりする。
かつまた,橋の歩道から見下ろして遺構を確認することも可能である。
明治43年から大正5年にかけて岡ア文吉による直接の指導の下に,当時の石狩川(現・茨戸川)に対して施工された単床ブロック護岸の遺構を花畔大橋左岸側直下でも目にすることができる。
場所は,花畔大橋のどちらかというと下流側直下,川岸近くである。
常時水没しているので,茨戸水位観測所,あるいは石狩湾港潮位観測情報などを確認して,できるだけ水位(潮位)が下がる時間帯に訪れることが望ましい。
2018.06.10 |
2018.06.10 |
速報はTopics。
また,石狩河口橋左岸側直下でも,単床ブロックを見ることができる。こちらは昭和40年代の施工と思われる。 |
花畔大橋には上流側,下流側双方に立派な広い歩道が設けられている。
わざわざ橋の下で覗かなくても,この下流側の歩道から見下ろせば遺構を視認することが可能である。
遺構のポイントは,下流側左岸,橋の間近である。
2018.10.05 |
2018.10.05 |
速報はTopics。 |
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