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石狩の朝焼け&夕焼け

2013,14 年

石狩川導水樋門,本町築堤(石狩港),屯田墓地,石狩放水路,送毛,石狩河口橋,石狩川河口左岸,樽川埠頭,八幡町,石狩浜,漏斗雲,いしかり調整池 もくじ

2008.01.07 公開
2009.06.10 独立
2014.08.07 改編
2016.03.29 分離
2017.12.19 更新



2013.01.08 朝 石狩川導水樋門からの朝陽
一昨年12/19以来およそ1年ぶりの石狩川導水樋門からの朝陽。
実質的に,今年の初日の出。
前回は長靴が埋まって難儀したので,今回は用意周到にカンジキを装備する。余裕だ!
北の空から東に向かって真っ黒い雲が流れつつあり厭な予感。
樋門に着くと札幌大橋にはまだ街路灯が。左岸は下部工のクレーンが林立
その上にお約束の月齢25.8の月
日出時刻は7:06。札幌大橋の向こう,石狩川橋梁のトラスと重なって顔を出す。







2013.01.09 朝 本町築堤(石狩港)からの朝陽
昨朝に続いて指先かじかみながらの2日連続。
今朝も,昨年2/18以来およそ1年ぶりの本町築堤・石狩港からの朝陽。
築堤の上に立つと,対岸河川敷に石狩河口橋の街路灯
下手には船着場が,上手には引き上げられた小舟が並ぶ。(ちなみに前日の昼にも訪れた下手上手の風景)
この朝は築堤から下りて旧河口渡船場跡からの朝陽を望むことにする。
陽が昇り始めたころの渡船桟橋跡。川面には陽を受けながら薄氷が流れる
漁師の倉庫として使われているらしい廃バス。朝漁に向かう漁師たちの軽トラック
本町の街並みを悠然と徘徊するキタキツネ
日出時刻は7:05。

 

 

 

 

 

 

2013.01.29 朝 屯田墓地脇雪堆積場からの朝陽
この時期,お約束の雪堆積場。去年よりおよそひと月早く,日出時刻は6:53。
夜明け前の雪の山にはダンプが数台。エンジンがかかっているのは仮眠中ということか。
くっきりと月齢17.3の月。発寒川から川霧が昇りはじめ,月の下にもたなびく

 

 

 

 

 

 

2013.11.01 朝 石狩放水路・川の博物館前
当初の狙いは,新港東埠頭でのサケの水揚げ風景だったのだが,シケで漁は休み。
帰路の放水路・茜橋。朝陽は行き掛けの駄賃で,ほぼ1年ぶりの酔狂。
日出時刻は6:09。低空の雲を突き抜けて昇る。

振り返ると市民風車もそっぽ向く(多分,北北西の風)。

 

 

 

 

 

 

2013.11.05 夕 送毛海岸の夕陽
江竜橋からの帰り,浜益へと向かう。
目当てのひとつ,於札内川,浜益川でサケ・ウオッチングを試みるも魚影皆無。
遡上の時期は終わったのだろうか。
転じて送毛海岸を目指す。なんとか日没に間に合う(日入時刻は16:22)。
ここから北,愛冠岬を挟んで毘砂別海岸へは,火山岩(溶岩,集塊岩)が屹立する荒々しい海食崖
南,濃昼,安瀬方向へ目を向けても,安瀬山などが急崖となって海に落ち込む

 

 

 

 

 

 

2013.12.17 朝 石狩河口橋の朝陽
2年半ぶりの石狩河口橋
日出時刻は7:00。マイナス3.5℃,さほど寒くはない。
穏やかな水面に,斜張橋の主塔が微かにたゆたう。

 

 

 

 

 

 

2013.12.18 朝 石狩川河口左岸からの朝陽
高気圧の張り出しに覆われとっても穏やか。昨日に続いての朝陽日和。
日出時刻は7:01。気温はマイナス1.3℃。とてもこの時期とは思われない。
雪も少なく,固く締まっているので歩きやすい。
干潮にさしかかり,潮位はぐっと下がってマイナス10〜20cm。
これが今年31回目の砂嘴先端一周ツアー。きっと次は年明けになるだろう。

西の空に懸かる月は月齢15.1。
対岸のかなたに,夕張岳(右)と芦別岳(左)がくっきり。そのちょうど真ん中に夕張マッターホルンがちょこんと見える。

木道の上でカニの足を喰い散らかしたのはだーれだ?

 

 

 

 

 

 

2013.12.19 朝 石狩川導水樋門からの朝陽
3日連続の朝陽挑戦。この日は石狩川導水樋門から下りて,石狩川の水辺。雪は少ない
日出時刻は昨日と同じく7:01。気温はやや下がってマイナス6.3℃。ちょうどいい。
新橋工事中の札幌大橋と,JR札沼線の石狩川橋梁の下から昇る朝陽を捉える。

堤防の上から望むと,夕張マッターホルンがくっきり。
上空を横切るのは彗星?ではないでしょう。

 

 

 

 

 

 

2014.01.16 朝 新港中央水路樽川埠頭からの朝陽
今年初めてまともに朝陽を捉えることができそうな予感。
連日の吹雪模様にウンザリしていたところなので,早速石狩本町の港を目指す。
しかし北の空は黒くて暗い。
方向を転じて樽川埠頭へ。雲が迫るもなんとかセーフ。
ところがあろうことかデジカメの電池切れ。
やむなくスマートフォンのカメラで。扱いづらい。
そのあと,西埠頭へも廻ってみる。
日出時刻は7:03。マイナス5.4℃。

 

 

 

2014.02.02 朝 石狩川河口左岸からの朝陽
フル充電のはずのデジカメ・バッテリー。
たちまち「電池容量が無くなりました」
おそろしく寒いということは,つまりこういうことなのだ。
日出時刻は6:49。マイナス11.4℃。
気温はその後も下がって,川岸を歩いていた7:40ころ最低気温のマイナス13.1℃。
(これらの気温は生振でのアメダスデータだから,浜ではさらに2,3℃は低かっただろう)
期待に反して朝陽はまるですっきりしない。
雪は固くてカンジキ不要とはいえ,風の冷たさには閉口した浜歩きだった。くじけそう。。。

 

 

 

 

2014.02.26 朝 屯田墓地脇雪堆積場からの朝陽
またまたお約束の雪堆積場。日出時刻は6:16。マイナス5.5℃はむしろ暖かい。
ダンプカーたちはエンジンをかけて暖をとりながら,まだ眠りの中。
川沿いには気あらしが。

発寒川夜明けと,朝陽溜まりのカモたち。

 

 

 

 

 

 

2014.08.09 夕 八幡町からの夕陽
4,5日雨が続いて久しぶりの微風,快晴。
日中ははまなすの丘の水際をひとまわりして汗をかく。
帰ってからいつの間にかうたた寝。目を覚ましてふと思い立ち,八幡町へ。
今年始めての夕陽は日入時刻 18:47。なんとか間に合う。
前回に続いて月並みな構図狙い。
位置としてはこの時期,来札水位観測所の近辺。先客約2名と,微妙な場所取り攻防。
月は東に(観測所建屋の背後),日は西に(水位表示板の背後)。
ちなみに明後日11日はスーパームーンの満月という。さすがにデカい月だ。
明日あたりから台風11号が接近する。数日の間まん丸お月さんを拝むことは叶わないだろう。
石狩川河口の方向を望む。
昼間歩いた左岸砂嘴先端の彼方には,愛冠岬(手前)と雄冬岬。

 

 

 

 

 

 

2014.10.08 夕 石狩浜の夕陽 + 漏斗雲
皆既月食が見られるという。
午後の太陽は雲に隠れたり顔を出したり,主役の座を奪われるかのようにどことなく落ち着かない。
ダメモトで,石狩浜へと向かう。
1) 河口砂嘴先端形状のデータを取る
2) 久々,秋の石狩浜の夕陽を堪能する
3) そして,石狩灯台と皆既月食のコラボレーションを激写する
一石三鳥プランなのだ。
日入時刻は17:05。月出時刻は16:56。

砂嘴先端にさしかかったあたりで,ようやく黒雲(積乱雲?)の下から夕陽が顔を出す。
ところが16:50ころ上空にわかに掻き曇り,瞬く間の土砂降りモード。
カミナリは鳴るは,アラレは降るは。
雨宿りするところとてなくて,たちまち全身ずぶ濡れ。
皆既月食どころの話ではなかった。
16:36
16:37

16:40

16:42

16:47

16:48
結局,一石三鳥だなんて欲を掻いたらバチが当たるというオチ。
が,転んでもタダでは起きない。
皆既月食には失敗したが,かわりに西の空,積乱雲の下に伸びる”漏斗雲”を捕捉できた。
(a) ではまだ見えない。
(b) で,ありゃりゃ,あの雲はなんだとう・・・?
かなりはっきりした漏斗状。
ただ,地上まで届いているようにはみえないから,実際に竜巻にまでなっているのではないのかもしれない。
あるいは海上漏斗雲なのかも。
(e) まで続いて見失ったが,(f) で再び現れる。
16:40 の夕陽の写真で,太陽のやや右に見えるものと同一。
太陽との位置関係からして,(b)〜(e) とは別の漏斗雲と思われる。

(a) 15:57

(b) 16:06

(c) 16:09

(d) 16:09

(e) 16:14

(f) 16:40

2014.10.12 夕 いしかり調整池の夕陽
この日は遠路はるばる,旧花園頭首工魚道でのサケ・ウオッチング。
帰路,夕日と競争していしかり調整池へ。
わずかに落日に先を越されたが,紅く染まった調整池と水鳥たちのシルエットに見とれる。
日入時刻:16:58。

 

 

 

2014.12.03 朝 本町築堤(石狩港)からの朝陽
ワケあって4時に起き,4時半から車を走らせる。用が済んでもまだ夜明け前の暗さ。
前日あたりから強い冬型気圧配置というわりには,気をもたせてくれる空模様。
はまなすの丘の木道から石狩灯台を撮る。
雪は少ないが,とてつもなく寒い。
退散して本町築堤からの朝陽も白っちゃけてイマイチ。
渡船場跡舟揚場船着場,そして弁天社
日出時刻は6:48。

 

 

 




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