JavaScript を必ず有効にしてください。無効になっていると正常に表示されません。

石狩の朝焼け&夕焼け

2015,16 年

本町築堤(石狩港),石狩川河口左岸,樽川埠頭,屯田墓地,寒中石狩屋台村,古潭,茨戸川ふれあい護岸,石狩浜,石狩河口橋,西埠頭,石狩川導水樋門,東埠頭船溜,前田ふれあい橋,八幡町,濃昼,石狩灯台 もくじ

2008.01.07 公開
2009.06.10 独立
2014.08.07 改編
2017.12.19 分離
2020.02.01 更新



2015.01.01 朝 本町築堤(石狩港)からの初日の出
大晦日,あれほどつまらない”紅白”など,会長ともどもさっさとヤメてしまえばいい。
10時に寝てしまったおかげで,元日の朝は3時に目が覚めた。
年男らしいいかにも潔い早起きである。
さて,荒れ模様との予報とは裏腹に,北海道はその埒外なのかもしれない。
半分諦めていた初日の出に挑戦することにした。
てっとり早くまたまた本町築堤へ。
先客がいたので,船着場まで下りる。
東の空は明るい。とはいえ低空の雲が陽を遮る。
うすぼんやりとした,まるで自分の頭の中みたいな初日の出で納得する。
対岸大きな建物は,JAの米麦乾燥調製施設とNTTドコモの石狩若生基地局。
寄り道して,冬眠中の海浜植物保護センター裏手の展望の丘に昇る初日を拝む。
日出時刻は7:06。

 

 

 

2015.01.14 朝 石狩川河口左岸からの朝陽
今年初めて,すっきりした朝日が望めるかもしれない。
日出時刻は7:04。6:30ころ,堤防に上がる。
6時の気温(アメダス)はマイナス9.5℃だったというが,さほど寒さを感じない。
ほとんど無風状態が幸いしたのかもしれない。
しかし,北から雲が広がる。ここではお決まりのパターンでもある。
なかば諦めていたら,7:09ころ僅かな隙間から朝陽が顔を覗かせる。
5分ほど微笑んで雲に隠れた。

1月にしては雪庇の張り出しが見られない。
水面や雪面の自然の造形が美しい。

と,砂嘴先端を回り海辺を600mほど戻ったあたり,巨大なクジラが打ち上げられていた
学術的にも,教育的にも,貴重な資料とのこと。

 

 

 

 

 

 

2015.01.24 朝 新港中央水路樽川埠頭からの朝陽
多少雲もあるものの,おそらく今年最高の朝焼け。
1年ぶり。いつもと違って釣り人の姿が見えない樽川埠頭。やはり雪が多いせいだろうか。
中央埠頭。左側の2基めのLNGタンク(手前こちら側)も,その巨大な輪郭をほぼ完成させている。
見学に行った時,子供だましみたいな実験でLNGの安全性を見せつけようとしていたが,あんなものではたして…?
今朝の日出時刻は6:58。

 

 

 

 

 

 

2015.02.01 朝 屯田墓地脇雪堆積場からの朝陽
この時期,2011年以来5年連続の雪堆積場
日出時刻は6:51とあるので6:20過ぎに歩いて向かう。
気温はマイナス2℃くらい。でも北風がやや強く,体感的にはむしろ寒い。
いつもとは反対に,北,石狩方向が青空,南,札幌方向の雲が厚い。
ダンプのかなたの東の空は赤い。
積み上げられた雪の山の先端の位置は,去年より150mくらい手前にある。

帰路,もみじばしから発寒川を眺める。ほとんど凍結していない。
カモたちが集っている。(@A)
橋桁に自分の影が焼きつく。

 

 

 

 

 

 

2015.02.08 朝 寒中石狩屋台村の朝陽
この朝も群来(くき)が気になり7時前に家を出る。
日出時刻は6:43。雲の切れ目から朝陽がすまなそうに顔を覗かせる。
通りがかった市民図書館前の広場では,昨日から”寒中石狩屋台村”が。今年で8回目という。

ま,こんな朝陽でも行きがけの駄賃だね。

雪の滑り台

屋台のテントの裏

市民図書館

2015.02.17 朝 本町築堤(石狩港)からの朝陽
5時半起床。カーテンを開けると東の空に27日月が鋭い。
1時間後にはオイラが出るよと,朝日が手招きしている。
あわただしく長袖Tシャツ,股引,靴下2枚などで身を固めて飛び出す。6時。マイナス8℃。
寒空冴えて夕張山系もくっきり(真ん中に三角の夕張マッターホルン)。やや,朝霧も
低空にたなびく霧に浮かぶ阿蘇岩山
夜明けの石狩河口橋。右背後には藻岩の山並と,さらにその遠方には恵庭岳。
舟揚場(遠方は手稲山)と船着場(後方は樺戸三山の主峰・ピンネシリ山,自己主張するカラスの右は隈根尻山)
その後はまなすの丘をひとまわりすべく,いつものポンプ小屋脇から堤防に上がる。@A

(6:34)

 

 

 

(6:42)

2015.02.21 夕 古潭漁港からの夕陽
日入時刻は17:13。
我が家の晩メシは早いのです。冬は日没と晩メシがせめぎあいます。夏は晩酌後でアウトです。
というわけで,久々の夕陽です。

リアルタイムナウファスの波浪情報によると,石狩湾は凪。
この時期,凪とくれば群来
ついでに夕陽もと,欲をかいて古潭漁港を目指す。
小谷の崖の上から見る古潭の海は静か。
しかし通常ニシンは早朝に産卵するといわれている。
いくらべた凪でも,夕方産卵にやってくるという身の程をワキマエないニシンはいないようだ。
やっぱり群来は空振り。

古潭漁港にはイカ釣り船
防波堤から振り返って見る港と,押琴の入江。高台には新設された2基の風車

(16:43) 小谷の崖

(16:50) イカ釣り船

 

 

(17:01) 消波ブロック

(17:08) 防波堤

2015.03.08 朝 茨戸川・多目的ふれあい護岸
水面の氷はすっかり解けてなくなったふれあい護岸の朝。
5時ころの気温はマイナス2℃ほど。快晴。東の空が鮮やかに染まり始める。
5時半を過ぎて気温がやや低下。けあらしが立ち昇り始める。
5:45,茨戸川河畔から振り返ると,霧に浮かぶ石狩市庁舎の上に月齢17.1の月
湖面も幻想的。さらに霧は厚くなり,ものの7,8分でこんな感じカモが遊ぶ。
6時でマイナス3.4℃。やがて霧を貫いて朝陽が。日出時刻6:00。

(6:09)

 

 

 

 

(6:17)
おまけの夕陽
この日は早朝からあちらこちらと盛りだくさんに動いたのでくたびれた。
にもかかわらず,綺麗な夕陽までが呼んでいる。
自宅の屋根の上から眺めてお茶を濁そう。
火野正平ほどではないが,いくぶん高所恐怖症。
日入時刻は17:32。

(17:17)

 

 

2015.04.13 朝 茨戸川・多目的ふれあい護岸
昨日は道知事選挙。TVの速報を見る気にもならず夜8時前に寝る。
それが祟ってか,朝3時ころ目が覚めてパソコンに向かう。
ふとカーテンの隙間から東の空を覗くと,紅い。4:50。
日出時刻は4:57という。
零度以下。フロントガラスはシバレている。
遠くまで走る余裕はない。
茨戸川・ふれあい護岸に着くとすでに陽は昇りはじめていた。
朝陽を受けるステージ市営団地市民図書館

(5:02)

 

 

 

 

(5:15)

2015.10.23 夕 石狩浜の夕陽
半年ぶりの朝陽夕陽シリーズです。
何故夏の間このシリーズはお休みとなるのでしょうか?
皆さん,お考えください。
答えはいずれまた・・・(クイズ1.)

さてこの日も朝から快晴。
前日夕陽を撮り逃がしたリベンジに,2時過ぎに出かけてはまなすの丘をひとまわりする。
水鳥たち砂紋はそこそこ撮れるも,肝心の夕陽はやっぱりペケでした。
日入時刻は16:41。
東の空,月齢10.1のお月様をキックしているのは誰でしょうか?(クイズ2.)

 

 

 

 

 

 
クイズの答え (2015.11.13)
1.夏の間は,日出時刻が早過ぎて,とても起きられまへん。
  逆に日入時刻は遅すぎて,もうお酒を飲んだ後になりはります・・・なんでだす?
2.無辜の民だす。(コレとかコレとかをご覧くだはりませ)

2015.11.13 朝 石狩河口橋の朝陽
2年ぶりの石狩河口橋
日出時刻は6:23。この秋一番の冷え込み。車のフロントガラスが真っ白に凍りつく。前が見えないよぉ。
河口橋のやや下流,左岸堤防の赤井川樋門近く。
陽が昇るころ,最低気温でマイナス2.2℃。
東の空に意地悪雲。なんとか出てくれた朝陽。
1,034hPa(ヘクトパスカル)の高気圧に押されて水位は通常より30cm以上下がっている。
いつもなら水面下の併行水制の頭がにょきにょき出ている姿は珍しい。(矢臼場護岸水制についてはコチラもどうぞ)
対岸はるかの樺戸三山&阿蘇岩山。そして朝陽を受ける本町の街並み

 

 

 

 

 

 

2015.12.09 朝 新港西埠頭の朝陽
新港西埠頭からの朝陽はかれこれ4年ぶり。
日出時刻は6:53。7時の気温(生振のアメダス)はマイナス4℃。指がかじかむ。
花畔埠頭・ガントリークレーンの足元からくっきりと陽が昇る。
先客は釣りの車が1台だけ。
でもこの後石狩川河口近くをうろつくと,どこでもここでも釣り人だらけ。
樽川埠頭のモニュメント,中央埠頭のLPGタンク群,そして背後の西埠頭・チップヤード。(いつもの定番)
ほぼ10分後,中央水路の奥から望む,朝陽を受ける樽川埠頭の上屋群と,モニュメント

 

 

 

 

 

 

2015.12.13 朝 石狩川導水樋門からの朝陽
11月25日,札幌の最深積雪は11月としては異例の44cmを記録したという。
が,ここんとこさっぱり降らず,導水樋門のまわりにもほとんど雪はない
日出時刻は6:57。気温はマイナス2℃前後。堤防上の水たまりには氷が張っている。
石狩川の水辺に下りて,新橋が開通した札幌大橋と石狩川橋梁の下から昇る朝陽を待つ。
低空に雲がたなびいているのが玉にきず。

 

 

 

 

 

 

2015.12.14 朝 新港東埠頭船溜の朝陽
5:30目覚ましがうるさい。空を見る。すごい星空。あ〜ぁ,今朝もか・・・メンドクサイなぁ。
でも,どこへ?
東埠頭の漁船船溜まりに行ってみよう。朝陽撮りでは初めてだし。
正解だった。夜明け前のジェット機は意味不明。
日出時刻は6:58。気温はマイナス5℃近く。水たまりの氷を割って遊ぶ。
真東方向に夕張山系。真ん中の夕張マッターホルンもくっきり。
漁船が戻ってきて,朝陽の前を横切る。
きらめく漁船群と,朝陽を背にした漁船群。
いしかりでの朝陽撮りには,ここもおススメである。

うちに帰るとすぐ,「あさが来た」
でもど〜して
♪人生は狸小路♪
なのだろう???なんでだす?

空には紙飛行機雲

 

 

 

 

 

2015.12.26 朝 茨戸川・多目的ふれあい護岸
いつも通り5:30起床。窓ガラスのシバレを手のひらで溶かして空を見る。青空!西には満月。東は明るい。ヨシだっ。
6:30頃出て,本町船着場を目指す。なんてこったい,どんどん曇ってくる。
志美あたりで諦めてUターン。それでも諦め切れず茨戸川へ。
なんとか朝陽が顔を出してくれる。水面には雁の群れが遊ぶ。
冬至は過ぎたが日出時刻は遅くなって7:05。気温はマイナス5℃前後。やっぱり寒い。
背後の市民図書館との間の広大な空き地には学校給食センターが建つらしい。

 

 

 

 

 

2016.01.09 朝 新川・前田ふれあい橋
雪が劇的に少ない一方,元旦以来朝陽にはまったくめぐまれない石狩。
東の空の明るさにわずかな期待を込めて本町を目指す。
しかし北の雲行きは怪しいどころかどんどん暗くなる。
南に走った方がまだましかと思い直し,Uターンして新川を目指す。石狩ではないけれど・・・
新川の流れの方向と,この時期の日の出の方向の関係を確かめておきたいとも思う。
新川で撮るなら,唯一の斜張橋(ハープ形)・前田森林公園橋を捉えなければなるまい。
ならばそのすぐ下流に架かる人道橋・前田ふれあい橋からだ。
新川通のバス停”前田森林公園”の駐車スペースに車を置かせていただく。(もちろん断ってのことだ)
日出時刻は7:06。なんとか間に合った。これが私にとっての今年の「初」日の出
朝陽とハープ橋のツーショットにささやかに満足する。
下流には国道337号の第一新川橋。朝から交通量は多い。

(7:13)

 

 

 

 

川面のカモ
そういえば2009年にも前田ふれあい橋からの前田森林公園橋を撮りに来たことがある。
ふれあい橋の方は塗り直されてイメージが一新。落ち着いたたたずまい,というべきか。
森林公園橋の緑にライトアップされた夜の装いと,茜をバックにした朝の装い,いいでしょ?
前田ふれあい橋
2009.03.08

2009.03.08

2016.01.09

2016.01.09

2016.01.09
前田森林公園橋
2009.03.08

2009.03.13

2009.03.13

2016.01.09

2016.01.09

2016.01.15 朝 本町築堤(石狩港)からの「初」日の出
前日いきなり30cmの降雪。おまけにフロに入ってる最中に震度4の地震
それで気がすんだのかほぼ快晴。
本町船着場まで走って,石狩での今年初めての日の出を拝むことができた。
日出時刻は7:04。気温マイナス12.6℃。
川面のけあらしは写真に写るほどではないにしても,十分なダイアモンドダスト条件に適う。
日の出前の茜雲が美しい。
7:07 太陽が顔を出す前から,天空を目指して赤い柱が立ちあがる。
ダイアモンドダストに反射する太陽柱(sun pillar)に間違いない。
ダストによる散乱のせいか太陽そのものの輪郭は鮮やかさに欠けるが,今年の気運上昇を予感させる朝陽だった。

(7:03)

(7:07)

(7:09)

(7:10)

(7:11)

(7:14)
ついでに,朝陽を受ける石狩河口橋船着場舟揚場

2016.03.15 夕 八幡町からの夕陽
私にしては珍しい夕陽。
嶺泊か古潭,小谷の崖の上からと思ったが,もたもたしているうちに陽はどんどん落ちる。
定番ぽいけど八幡町。河原にまだうず高く残るしまった雪が,夕陽に照らされて輝く
川岸の遺構・第一水制の近くまで下りる。
春分の日も近づいて夕陽の方向はほぼ真西。
灯台とヴィジターセンターの間に,小樽の高島岬が望まれる。
日入時刻は17:41。この時刻でプラスの気温だが,5m/sを越える冷たい北西風に曝されて,体感的には極度に寒い。

 

 

 

 

 

 

2016.03.16 夕 濃昼漁港からの夕陽
一日中ほとんど快晴。しかし西の空がどよんとしていてしばし逡巡の末,濃昼まで走る。
昨日に続いて2日連続の夕陽。
見通すことができれば,今の濃昼からは積丹半島の先端ギリギリの海に沈む夕陽が拝めるはず。
そんな写真が撮りたかったが,空は靄に霞んで積丹半島はおろか小樽までも見通せず。
(a) は旧赤岩トンネル方向への旧道脇に設置されている基準点の近くから。海抜10m以上の崖の上。
(b) は崖から降りて漁港に近づく。ともに右の黒々とした岩は濃昼岬。
(c)〜(f) は漁港西側防波堤の上から。
濃昼といえば,木村家の番屋(鰊御殿)も有名。(2009年当時)
向かう途中の厚田・夕日の丘からと,安瀬海岸から。波はけっこう荒かった。
日入時刻は17:42。気温は6〜7℃(厚田アメダス)。風もほとんどなく昨日よりはずっと暖かい。

(a)

(b)

(c)

(d)

(e)

(f)

2016.04.16 朝 新港東埠頭船溜の朝陽
4:00 なぜか目が覚めると昨日とは打って変わっての好天。
これはどこかに行ってみなくては・・・日出時刻は4:51。
東埠頭船溜に走る。12月とはずいぶん角度が左にずれている。
夕張山系ははっきりしない。
帰路,行きがけの駄賃に石狩放水路水門と中央埠頭に立ち寄る。

漁にでる漁船

 

 

 

 

放水路水門

放水路

中央埠頭から

2016.11.18 朝 石狩河口橋の朝陽
7ヶ月ぶりの朝陽は1年ぶりの石狩河口橋
寄る年波,朝陽撮りも億劫になりつつあったのだけれど,今日は健康診断,胃カメラを呑み込むので朝メシ抜きだという。
なら時間はたっぷりある。
日出時刻は6:31。今年は早くから寒かったので体は慣れてきているようだ。
はじめ河口橋の直下あたりのポイントを考えたが角度がイマイチ。
慌てて車を走らせ,赤井川樋門出口あたりに移動する。
上に叢雲がかぶさってきたがそこそこの朝陽で満足する。
そのかわり,胃カメラが鼻から入らず口からに変更。のたうちまわる(大袈裟か?)。
さらにはヘリコバクター・ピロリ菌?なんだそりゃあ!

 

 

 

 

 

 

2016.12.19 朝 新港東埠頭船溜の朝陽
朝陽日和。寒さも和らぐ。
日出時刻は7:02なので楽勝。
ここんとこ東埠頭がお気に入りなのかもしれない。
背後では,北防波堤北灯台に赤い灯が点滅する。
帰りに寄った中央埠頭のLPGタンク群と,朝陽を受ける巨大LNG施設

 

 

 

 

 

 

2016.12.20 朝 石狩灯台と朝陽
昨日に続いての朝陽日和。日出時刻も変らず7:02。
寒さはぶり返しマイナス7℃くらい。
しかし南東の風で弱く,冬の海にしては珍しいベタ凪
2009年8月以来の灯台と朝陽のコラボを狙う。
見ず知らずのお仲間がひとり
8月とは朝陽の角度が大きく異なり,ちょうどいいのは木道の上。
でも灯台まで40mそこそこ。近すぎてツーショットでは灯台ばかりが大きくなりすぎる。
灯台の足元から昇るデッカイ朝陽を思い描いたのだが,なかなか思うようにはいかないものだ・・・
帰りの弁天社

 

 

 

 

 

 

2016.12.25 朝 本町築堤(石狩港)からの朝陽
ドカ雪続きでさすがに草臥れていたところで朝陽のお駄賃か…
日出時刻は7:04。
気温はマイナス9度以下。シバレる。というか,かじかんだ指先が悲鳴をあげる。
空低く垂れ込めた叢雲をかき分けてようやく朝陽が顔を出す。

さざ波ひとつ立てずに静謐に流れる川面に鴨たちが遊ぶ。

 

 

 

 

 



前の年 目 次 次の年