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1813 |
文化10 |
ころ |
河口先端は灯台よりおよそ800m手前(推定) / 伊能大図(間宮林蔵実測)による |
1874 |
明治07 |
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河口先端は灯台よりおよそ250m手前(推定) / J.R.Wasson の測量による |
1892 |
明治25 |
1.01 |
石狩灯台 初点,(木造黒白六角形) 水面からの高さ約1m,不動白光,石油点灯,光達11km
このころ灯台から河口先端まで約250m [北海道新聞1982.01.30] |
1908 |
明治41 |
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石狩灯台,鉄造円柱形に建替え 25秒1閃光,石油点灯 |
1916 |
大正05 |
4.13 |
石狩川口導灯 初点, 前灯:赤色,後灯:白色 (北海道庁所管) |
1927 |
昭和02 |
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石狩灯台,商用電力導入,20秒1閃光 |
1931 |
昭和06 |
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生振捷水路 完成 - 石狩川の流れに大きな変化 |
1936 |
昭和11 |
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河口導水堤 竣工 (第一号水制) |
1. |
石狩救難所設立 |
1937 |
昭和12 |
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石狩海浜ホテル 竣工 |
1939 |
昭和14 |
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第二号水制 完成 |
1945 |
昭和20 |
ころ |
右岸聚富川 浸食により石狩川に呑みこまれ石狩川の支流となる |
7.15 |
米軍による空襲 死者13名,役場,海浜ホテルなど消失 |
1947 |
昭和22 |
春 |
曽田香料札幌工場がハマナスの花びら買い入れ 採集する町民が増える |
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国土地理院の地図・空中写真閲覧サービスによる最も古い空中写真は,1947.05.28 米軍撮影のもの
これによると石狩灯台から砂嘴先端までの距離は,この時点ですでに1400〜1500m |
1950 |
昭和25 |
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第三号水制 施行 |
1951 |
昭和26 |
7.28 |
石狩川口導灯 鉄造に改築 (1949 北海道庁から海上保安庁に移管) |
1953 |
昭和28 |
3.31 |
石狩港,地方港湾指定 |
1955 |
昭和30 |
6.01 |
八幡町ワカオイの河川敷に町営牧野開設 |
1956 |
昭和31 |
9.10 |
第1回鮭まつり |
1957 |
昭和32 |
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石狩灯台,映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ。(3/24〜28) 白一色から紅白縞模様に |
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第四号水制 施行 |
1959 |
昭和34 |
5.30 |
開発局,河口導流堤 着工 (石狩港修築事業) |
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石狩支庁,八幡神社裏で海岸砂地造林事業 開始 |
1960 |
昭和35 |
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石狩町,八幡神社裏から火葬場までの砂丘全域でハマナスの花の採集を禁止 |
1963 |
昭和38 |
9.27 |
石狩灯台観光道路 竣工 延長780m,幅員5m,工費50万円 |
1964 |
昭和39 |
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石狩海浜に駐車場整備 |
1965 |
昭和40 |
4.01 |
石狩灯台 無人化 |
ころから |
木造廃船が並び始める (全部で17隻) |
1967 |
昭和42 |
7.01 |
オートキャンプ場「石狩国際モビレージ」 オープン |
1969 |
昭和44 |
6.25 |
石狩灯台から河口までの観光道路 竣工 |
9.27 |
河口でチョウザメ1匹捕獲 1.9m → 砂丘の風資料館展示(石狩市指定文化財第2号) |
1971 |
昭和46 |
10.20 |
河口地区多目的運動広場の造成工事開始 野球場2面 整地,客土,暗渠 |
1972 |
昭和47 |
6.30 |
四等三角点・渡船場 選点 |
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来札/中村水制工 完成 |
1973 |
昭和48 |
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河口導流堤 完成 630m (これをもって石狩港修築事業打ち切り) |
1.16 |
石狩湾新港 試験突堤工事着手 |
5.15 |
石狩展望台 オープン 高さ7m |
7.30 |
石狩町自然保護条例 施行 |
8.01 |
石狩湾新港 東防波堤工事ほか着工 |
11.20 |
石狩川口導灯,後灯を廃止し前灯をもって石狩川口灯台とする |
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右岸知津狩川 河川改修事業完成 石狩川の支流となる |
1974 |
昭和49 |
4.11 |
右岸知津狩川 石狩川水系に指定される 延長7.6km |
1975 |
昭和50 |
2.25 |
北石狩衛生センター 竣工 |
1976 |
昭和51 |
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石狩湾新港地域海浜植生調査 |
10. |
石狩河口橋 竣工 |
1977 |
昭和52 |
4.04 |
石狩川口灯台倒伏 (春の出水で基礎部分を抉られる) [北海道新聞1977.04.05(夕)] |
1978 |
昭和53 |
3.31 |
石狩川渡船場 廃止 120年の歴史に幕を下ろす |
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16.5ha を海浜植物保護区に指定 (河口地区) 監視員配置 |
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石狩川右岸,左岸市街地築堤工事 家屋の移転がほぼ完了 |
1981 |
昭和56 |
6. |
ブロンズ像「無辜の民」除幕式 |
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左岸市街地築堤(志美運河〜石狩灯台先 約4.4km)中,市街地特殊堤500m完成 (他は丘陵堤) |
1982 |
昭和57 |
11. |
石狩放水路 竣工,通水 |
1983 |
昭和58 |
ころ |
左岸築堤,石狩灯台まで伸びる |
1988 |
昭和63 |
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はまなすの丘,公園化のための測量設計調査 (本町地区活性化の一環) |
1989 |
平成01 |
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石狩川河口地域植物調査 基礎的なデータ作成 140種確認 |
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石狩川河口地域横断面位置図(メッシュ図) |
7. |
北海道自然環境保全指針で,石狩海岸が「すぐれた自然地域」に選定される |
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本町地区活性化計画 (シーサイドパーク構想) |
1990 |
平成02 |
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石狩川河口地域植物追加調査 新たに28種確認 |
1991 |
平成03 |
3.31 |
都市公園法に基づく都市緑地「はまなすの丘公園」 設置 28ha |
4.01 |
石狩市石狩川河口海浜植物等保護条例 施行 |
10.10 |
はまなすの丘公園 完成 総事業費1億3000万円
ヴィジターセンター,あずまや,木道,中道(ダスト舗装) |
10.10 |
石狩灯台 設置100年を記念して歌碑建立 |
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温泉開発ボーリング,湧出を確認 |
1992 |
平成04 |
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はまなすの丘公園完成記念式典 |
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海水浴場両側,車乗り入れ防止柵設置 延長1.7km |
1993 |
平成05 |
10.26 |
自然保護協会によるハマボウフウの種まき (はまなすの丘) |
11.15 |
役場庁舎,本町から花川に移転 |
1994 |
平成06 |
8.28 |
石狩浜でマウンテンバイク大会開催 「第1回町長杯争奪2時間耐久MTB大会」 |
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旧厚田村,聚富海岸の村有地(現・聚富原生花園)の周囲に木柵を設置して保護 |
1995 |
平成07 |
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石狩町植生概況調査 |
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「石狩川さけ・ますの捕獲禁止区域(左岸)」標柱 (北海道知事) |
9.16 |
石狩町保養センター「石狩温泉番屋の湯」 オープン |
12.01 |
石狩川口灯台 鉄造やぐら形式から FRP に建替え |
1996 |
平成08 |
1.16 |
石狩画廊 渋井一夫死去 |
3. |
いしかりガイドボランティアの会 設立 |
9.01 |
石狩市 市制施行 |
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石狩市野鳥生息概況調査 |
1997 |
平成09 |
9.13 |
石狩画廊 取り壊し |
1998 |
平成10 |
7. |
木造廃船群撤去 |
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市民ボランティアによる保全活動 発芽・生育実験,みどりの里親 |
9.02 |
石狩灯台 移設工事開始 海側へ約15m移動,地盤高も+2m(海保資料による) |
1999 |
平成11 |
1.11 |
石狩灯台 移設完了,再点灯 新しい鉄壁で覆って補強 |
4.12 |
石狩川口灯台倒壊 [北海道新聞1999.04.13(夕)] |
12.10 |
石狩川口灯台廃止 |
2000 |
平成12 |
4.29 |
石狩浜海浜植物保護センター オープン |
4.29 |
石狩市石狩浜海浜植物保護センター条例 施行 |
6.01 |
「はまぼうふう」第 1号発行 |
9.23 |
弁天歴史公園 オープン |
10. |
暴風波浪により砂嘴先端が激しく浸食され後退,石狩灯台から砂嘴先端までの距離は約1300mとなる |
2001 |
平成13 |
10.22 |
石狩川(流域市町村),第1回北海道遺産に選定される |
11. |
石狩川河口に離岸堤2基完成 / 縦列,30mの間隔を置いてそれぞれ長さ71.4m |
2002 |
平成14 |
9. |
北海道遺産選定を機に”石狩川歴史・文化伝承事業”として地曳網漁が32年ぶりに復活
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2003 |
平成15 |
7.13 |
ハマボウフウ交流会in石狩 |
2004 |
平成16 |
4.27 |
いしかり砂丘の風資料館 オープン |
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河口でチョウザメ1匹捕獲 2.3m → 観光センター展示 |
2005 |
平成17 |
4.01 |
石狩市観光センター オープン |
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北海道(土現)でも車乗り入れ防止柵設置 |
10.01 |
石狩市,厚田村,浜益村 合併 |
秋 |
はまなすの丘外来植物除去作業 / 翌年から春秋 / 2009 からはまなすの丘景観保全作業 |
2006 |
平成18 |
4. |
石狩展望台 老朽化により使用禁止 |
2007 |
平成19 |
5.23 |
海浜植物保護区の変更(拡大) |
2009 |
平成21 |
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関係機関からなる石狩浜環境保全連絡会議 発足 |
2010 |
平成22 |
3.21 |
貨物船ドンフォン号座礁 |
7.10 |
ふるさと海辺フォーラム |
2011 |
平成23 |
4. |
はまなすの丘公園 木道延長 |
2012 |
平成24 |
3.01 |
保護地区に聚富地区(7.8ha)を加えて保護条例を改正
石狩市海浜植物等保護条例 施行 |
2013 |
平成25 |
7.01 |
保護地区に弁天地区(3.0ha),親船地区(11.9ha)を加えて保護条例を改正 |
2014 |
平成26 |
5. |
石狩浜ハマナス再生プロジェクト 始動 |
6. |
第1回はまなすフェスティバル |
2015 |
平成27 |
1.14 |
浜にオウギハクジラ漂着 |
2016 |
平成28 |
8.11 |
水難事故発生(4名水死) 離岸流か? |
9. |
はまなすの丘公園の案内看板更新 (浜崖上の木道の痕跡が消滅 ) |
10. |
石狩海浜ホテルの浴槽発掘 |
2017 |
平成29 |
4. |
石狩浜海浜植物保護センターの運営がNPO法人・いしかり海辺ファンクラブに委託される |
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10. |
石狩灯台 改修 18年ぶりに塗り直される |
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10.07 |
石狩浜にセスナ不時着 |
2018 |
平成30 |
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保護条例の施行規則を一部改正,親船地区をさらに約15.0ha拡大 |
2020 |
令和02 |
4. |
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大によりヴィジターセンターなど営業開始が延期される |
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2月以降砂嘴先端が浸食され続け,2000年のレベルよりさらに後退する |
2021 |
令和03 |
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河口右岸の来札水制工・第二突堤間,波により激しく浸食され砂丘がかなり崩壊
60数年前に砂丘上に建設された波浪観測所の遺構・コンクリート基礎も砂丘とともに崩落 |
4. |
NPO法人・いしかり海辺ファンクラブ解散.石狩浜海浜植物保護センターは市の直轄運営に戻る.4年間の運営委託を,市,ファンクラブともに検証し明らかにする必要があるだろう
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2022 |
令和04 |
4.01 |
海上保安庁が石狩観光協会を石狩灯台の航路標識協力団体に指定 |
2023 |
令和05 |
5.26 |
海上保安庁(小樽海保),灯台兄ちゃんを石狩灯台・名誉灯台長とするとのこと
唖然!石狩灯台は何処に向かって漂流するのだろうか? |
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6. |
場ア惠「はまなすの丘公園の四季」スケッチ展 |
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