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2008.10.03 公開
2010.01.10 独立
2022.07.04 更新
ゲルバー・ワーレントラスと単純ワーレントラスからなる。
この橋も古くて歩道がなくコワい(幅員5.5m)。橋名板もボロボロ。
新橋架け替え計画が進行中。
新橋は現橋の30mほど上流に,2016年度着工予定とのこと。
長さは580m。幅は11mで,歩道を片側に3m,車道は2車線で6m + 両側に1mの路肩。
ということは,新橋完成後現橋は撤去されるということになる。
旧・月形大橋の曲弦トラスが撤去された今,この妹背牛橋の美しいトラスは異彩を放っている。
がこの姿を望めるのも,残すところ8年ほどということか。。。
(2014.10.16) |
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新橋歴板(左岸) |
新橋歴板(右岸) |
2008.09.29 |
2008.09.29 |
2008.09.29 |
2008.09.29 |
2008.09.29 |
2008.11.11 |
2009.08.06 |
2009.08.06 |
2010.06.19 |
2011.08.19 |
2013.09.01 |
2013.09.01 |
2013.09.01 |
2013.09.01 |
2014.10.12 |
2014.10.12 |
2014.10.12 |
2014.10.12 |
2014.10.12 |
2014.10.12 |
2015.10.14 |
2015.10.14 |
2015.10.14 |
2017.08.06 新橋工事がようやく動き始めたもようだ。
異なる名目だが,右岸側(開発局滝川河川事務所),左岸側(北海道札幌建設管理部)にそれぞれ工事標識が立てられている。
とりわけ左岸側現橋よりやや上流の堤防に盛土工事が行われている。
新橋へのアプローチになるのだろうか。
右岸堤防 |
右岸河川敷 |
右岸河川敷 |
左岸堤防 |
左岸盛土工事 |
2018.05.05 左岸側で P5下部工事が本格化していた。
2018.10.20 足場が組まれているが,橋脚本体の姿はまだ見えない。
右岸でも重機の動きが見られる。
2019.04.29 (Topics) 大型連休で休工中。
前回まで工事中だった橋脚はポツンと完成。
両岸の橋台工事が進んでいた。(左岸,右岸)
2019.08.14 (Topics) お盆休みで休工中。
前回(4/29)以降,まったく進んでいるようには見えない。
2020.05.03 (Topics)
下部工が進んでいて,橋台の他,橋脚が左岸に2基,右岸に5基。一部は未完了ながら。
2021.05.02 (Topics)
橋脚工事の真っただ中。それにしても橋脚が異様に高く積み上げられているのには驚く。
いったいどんな橋が架かるのだろうか。
2022.06.18 (Topics) (new)
1年以上間が空いてしまった。前回はまだ下部工の最中でどんな橋が上に架けられるのかまるで見えなかったが,上部工もほとんど繋がっていた。姿を現したのはPC(プレストレスト・コンクニート)橋だった。PC橋工事を間近で見るのは,江竜橋(2011年完成),当別ダムの望郷橋(2012年完成)に次いで久々。説明板によると,右岸側(1工区,183m)が押し出し工法で,低水路を含む左岸側(2工区,397m)が片持ち工法なのだという。橋桁を伸ばしている最中の光景はすでになく,得られなかった。橋台工事と,橋面の施工がこれから。
この橋が完成し供用になると,異なるトラスの2連構造で趣のある現橋は取り壊されることになる。なにか惜しまれるので,必然的に現橋主体の画像とならざるをえない。
右岸 |
右岸 |
右岸 |
左岸 |
左岸 |
左岸 |
右岸 |
右岸 |
右岸 |
左岸 |
左岸 |
左岸 |
この地の近くには1893年(明治26年)以来妹背牛橋完成の1958年まで,須麻馬内渡船場があったという。
深川側の現在の字名は"稲田"であるが,旧字名は"須麻馬内"だった。
国道12号・須麻馬内橋が架かる須麻馬内川が深川市と滝川市の境界となっている。
左岸やや下流に妹背牛橋水位観測所がある(石狩川河口から113.5km)。
妹背牛側で道道94号から道道47号を左折しして雨竜に向かって走ると雨竜川を渡ることになる。
2001年(平成13年)雨竜川捷水路が完成し,黄金橋(大鳳川新水路),茜橋(雨竜川捷水路),雨竜橋(もとからの雨竜川)の3つの橋が連続している。
2008.09月,旧雨竜橋は解体工事中。
2009.06月,解体工事は完了して旧橋は跡形もない。
旧雨竜橋の位置に最初に橋が架けられたのは1894年(明治27年)。
以来何度か洪水により流出することはあったが,雨竜-妹背牛間の陸路はそれ以来ずっと確保されてきたという。
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