2025.03.09版 |
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昨日右岸で,今日左岸,の巻 |

右岸 |

左岸 |
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もちろん石狩川河口での右岸,左岸です。
昨日(3/8)は,石狩川右岸に注ぐ最下流の支流,知津狩川河口。ここの岸辺に流れ着いた海藻に,たくさんのニシンの魚卵が確認されました。この界隈の石狩湾は砂浜のはず。にもかかわらず,海藻の育つ岩礁があるのでしょうか。はたまた遠くから流れ着いたのでしょうか。
今日(3/9)は,石狩川左岸砂嘴先端。近頃注目の巨大流木の根元近くにでっかい異様な物体が。。。うーむ。体長ざっと2.5mはあろうかと思われるトドの死骸。前回2/20に来た時にはなかったのですが,,,
いわゆる堅雪。カンジキなしで歩くにも絶好のコンディション。のはずですが,年寄りが調子に乗って一万歩近く歩くと帰ってからがツライです。 |

GPS軌跡 |

1/25 - A |

3/1 - A |

1/25 - B |

3/1 - B |
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予告通り,3/2版に引き続き3/1の石狩川河口右岸である。
3/2版では第一突堤と,ちょっとだけ第三突堤を取り上げた。ここでは第二突堤と堆砂の動き。
上の画像は前回(1/25)と今回(3/1)とを比較した。いずれも定点観察点Tb(こちら参照)から撮ったもので,Aは石狩川上流方向,Bは下流方向。Aでは知津狩川河口と来札水制工,Bではここで肝心の第二突堤を望んでいる。
Aで分かるように,1/25では川岸の汀線がほとんど雪氷で覆われていてコワくて歩けなかったが,3/1では砂浜が完全に露出,波打ち際を歩いて知津狩川河口から第二突堤までの汀線すべてのGPS軌跡を得ることができた。最左図GPS軌跡図で,1/25そして昨年12/2の部分的汀線軌跡も合わせて示す。昨年のGPS軌跡図は,(2024.11.13a版,2024.10.23版参照)
画像Aでは砂浜が海(川というべきか?)に向かって前進し徐々に広がっている。
画像Bでも同様な傾向が見られるが,第二突堤近くでは明らかに様相が異なる。突堤に沿ってその先端近くまで伸びていた堆砂がすっかり失われている。波にさらわれて削られたのだろう。
GPS軌跡図が堆砂の移動による汀線変化の様相を物語る。Google Earth の背景画像取得日は昨年の7/22である。
昨年10月以降第二突堤への堆砂が顕著になり,11,12月,川岸方向にも堆砂が広がり始める。
年が明けて堆砂は川岸全体に及び,20~40mも浜が広がったようだ。ここ数年侵食されて急激に浜が後退しつつあった動きとは真逆の現象である。同時に年が明けてからは第二突堤に貼りついていた堆砂が持ち去られた。
GPS軌跡図に予想される波向線を挿入してある。昨年末まで主流の波の向きは波向A(あるいはもっと上向き)だったのが,年が明けてから波向Bへと変化したものと考えられる。 |
2025.03.02版 |
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しばらくぶりの河口右岸,の巻 |

第一突堤 - A |

第一突堤 - B |

第一突堤 - C |

第一突堤 - D |

第三突堤 |
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2/24版で紅葉山公園に画像なしの足跡を残して以降,6日ぶりのTopics書き込みです。
実はその翌日の2/25,1ヶ月ぶりに石狩川河口右岸に挑んだのだが,前日の紅葉山公園同様カンジキなしでは膝まで埋まり途中でリタイア。
2/28は間違いなしの群来日和と見て勇んで出かけたものの,漁船はたくさん操業していてもイマイチ。
結局雪かきページばかり更新することになってしまいました。3月になったら雪かきはしないはずなのに。
そしてこれは昨日3/1のこと。河口右岸に再チャレンジ。雪もやや締まってカンジキなしでもなんとか第二突堤までたどり着くことができました。
今日の主役は第一突堤。昨年11/20以来の再会を果たすことができました。
前日2/28が新月でまさに大潮。干潮時の潮位はマイナス10cm以下。第一突堤が頭を出してニコッと笑う絶好の条件です。如何せん気圧的にはオホーツクの低気圧が優勢で海面が吸い上げられて上昇。結果的に干潮時(11時前後)の潮位はプラスマイナス0程度。これでは第一突堤は頭を出しません。
しかしこの日の海は結構荒れていて波があり,海面が上下します。圧倒的にAのようになんにも見えないのですが,辛抱強く海面を眺めていると,時に瞬間的に,B(海面すれすれ),C(2つ3つ),D(結構たくさん)のような姿を見せてくれたりするのでした。海面の上下(有義波高)はたかだか数10cmといったところでしょうか。
ほとんど常時頭を出している第三突堤はオマケです。彼方の対岸に,2/20版でもお馴染みの巨大流木が鎮座しています。
次回は第二突堤に続きます。 |
2025.02.24版 |
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足跡,の巻 |
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画像は後で・・・ |
2/22に続いて昨日2/23の朝の雪かきも驚くなかれ!だった。なんとか車を出すことができて,札幌市のかでる2.7までたどり着けた。だが,肝心の句会では惨憺たる成績だった。ずっとむくれていた。どうせオイラは俳句が好きで始めたわけではない。8年前のあの日,無作法な赤髭の乱入に見過ごせなく思ったあまりの成り行きだっただけなのだ。なのになんでオイラがいつまでも俳句に付き合わなければいけないのだ!?
昼過ぎ,紅葉山公園に向かった。足跡のひとつもない小山のまわりを歩く。猛烈な雪が収まってからの一日半,こんなところを歩くバカは誰一人いなかったというわけだ。足跡はウソをつかない。
昨日の句会で
『足跡に賞罰はなし水芭蕉』
という句が出された。
「足跡」を「あしあと」と読むか「そくせき」と読むかで捉え方が大きく異なる。私は「あしあと」と読んでなるほど!と思った。しかし後でよく考えてみると,昨今オーバーツーリズムで残される無法な足跡のことを思い出し忸怩たるものがある。それでいいのか,水芭蕉。
さらによく考えてみると,それでも「あしあと」が悪いわけではない。根っこでは,それを残した人間がバカなのだ。
バカな年寄りは,今日も公園の池の上の縦断を夢想していた。膝の上まで埋まりながら池のふちまでたどり着くのがやっとだった。
2025.02.22版 |
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画像不要,の巻 |
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生きるには前を向くしかない |
今朝の雪かきは,6時40分から8時50分まで。もういいです。

a |

b |

c |

d |
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夕べ7時過ぎ,せっせと雪かき。おかげで今朝は楽勝,かと思われた。甘かった。
(a) 6:41。除雪車による置き雪。硬くて重たくて。しかももはや,持っていき場がない。
お爺さんは(お婆さんも)へこたれない。近頃にしてはあり得ない快晴。浜歩きに転ずる。
(b,c) 一応カンジキは用意したが,2月の雪はほとんど埋まらない。
(d) 先端には巨大流木が居座る。
雪かきと浜歩きで合わせて1万3千歩。さっさと寝なさい。 |

a |

b |

c |

d (10:04) |

e (10:06) |

f (10:10) |
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(a) 1/27 濃昼 : 漁港背後のツララ。昨年1/30以来。昨年も未成熟だったが,今年はもっと情けない。
(b) 2/16 別狩 : 厚田川河口に集う夥しい数のカモメたち。
(c) 2/16 嶺泊 : 石狩新港の洋上風力,沖側の7基。行儀正しい。
(d,e,f) いずれも昨日(2/17) : 10時過ぎ,曇り空ながらほとんど無風。(d) 川面はまさしく鏡の如し。ほぼ30分前(9:37)対岸・八幡堤防から眺めた灯台も奇麗な影を落としていた。絶好の浜歩き日和。(e) 灯台もくっきり。るんるんと堤防を進む。ものの数分。(f) またたく間に灯台が霞む。突如烈しい横殴りの北西風。賢明なお爺さんは即Uターン。雨混じりの吹雪(そんなのもあるんだよね)を必死に耐えながら車まで戻った。
なんだか知らないけど腹が立って疲れた昨日は,書く気力も失われていた。 |
2025.02.16版 |
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トドかと思ったら・・・,の巻 |
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嶺泊で群来 |

望来 (9:54) |

嶺泊x (11:26) |

嶺泊y (11:58) |

a |

b |

c |
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昨夜のお月さんを見て今日は群来るぞ,と。。。前回2/3の若干の読み間違えの反省のもと,9時過ぎに家を出る。
しかし一番左の望来VPからの画像でもお分かりのように,曇天。どよーんとして冴えない空と海。雪までチラつき始める。群来っていたとしてもいい写真にはならない。とりあえず厚田まで行って引き返す。帰路,徐々に天気回復。
嶺泊。(x)浜に出てみる。漁師のお兄さん折り紙付きの群来。久しぶりの嶺泊北の滝。
(y)そして崖の上,俗にカシオペアの丘ともいわれる電波塔近くの雪山の上から望む。
(a,b,c) 海面に2頭のトド!かと思ったのだが,拡大してみると明らかにゴマフアザラシだった。石狩河口にも来ているに違いない。 |

20:25 |
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2月15日,月齢16.6,月出19:52
久しぶりのいいお月さん。
明朝6時,群来ること間違いありません。 |
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6:45 |

6:49 |

6:53 |
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この冬はどうやら,エゾリスとサンピラーの当たり年,のようです。1/25版に続いてご堪能ください。
いろいろ書きたいこともありますが,つい先ほどまでの雪かきでくたびれましたので失礼します。 |
2025.02.10版 |
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沖合でも群来発生か?,の巻 |
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我ながらかなり乱暴な推論ですけど |

A |

B |

A-1 |

C |
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2/3の群来に関する続報です。一週間も経過してしまってご免ください。昨日書きたかったのですが,作業に取り掛かった途端にトロイの木馬事件発生。テキもさる者,なかなか思うようにならないものです。
さて,3日の群来は,4日付けの北海道新聞にも報じられていましたね。"本社ヘリからの写真"は,国道231号の滝の沢トンネル・南坑口の上あたりから南=厚田漁港方向を撮影しています。写っている群来はあらかた安瀬海岸の光景と思われます。
ここで注目するのは群来の長さではなく幅です。地上の光景(国道など)と比較して,群来の幅は50mからせいぜい100mそこそこ。もっと大掛かりに,例えば押琴の入り江全体が群来ったとしても,海岸からの距離は300mくらい。
ニシンたちは海藻に卵を産みつけに沖合からやってきます。深い海では海藻は育ちません。いいとこ10mより以浅。わさわさ育つのはやはり5mより浅い海底でしょう。だから,群来が見られるのは浜に接するような海面に限られます。
ところが,2/3にはかなり沖合にも群来によるものと思われる白濁が認められました。
Aは,望来から嶺泊への海沿いの市道脇から。
Bは,古潭漁港のやや南,嶺泊北の海食崖の上から。
同じ白濁を眺めています。Aの白濁を思い切りズームアップしたのがA-1です。
海面によく現れる白い筋は多くの場合"潮目"と呼ばれる現象(異なる水の塊がぶつかることによって観察される)ですが,A-1はそれどころではなく海岸近くで見られる群来そのものです。
Google Earth を使ってその位置を推定したのがC図です。断っておきますが,正確さにはほど遠いです --;;;) なにを云いたいのかというとつまり,海岸から3kmほど離れているにもかかわらず,このあたりの水深が周りより極めて浅くて(5m内外)海藻類が繁茂しているのに違いない,ということです。齢だけあってお金も能力もない私にはそれを調べようもないのですけれど。間違いありませんっ❣ |
2025.02.09版 |
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トロイの木馬に感染しました,の巻 |
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ご無沙汰しています。このところ,日々のTopicsは雪と親しむページにすっかりおんぶにだっこ状態です。
それにあまんじていてはいけないだろうと,今日は久しぶりにTopicsしようと思い立ちました。
ところが,パソコンに向かうや否や,イキナリ,,,,,パソコンがデカい声でピーピー騒ぎます。お爺さんもびっくりしました。
『このコンピューターはトロイの木馬ウイルスに感染しています・・・どうのこうの・・・大規模ソフトエンジニアリングの品川東京からのサポートです。フリーダイアルに電話してください』
ううむ。よくある手口とは知っていましたが,私としては初めての出会いで,新鮮にドキドキしました。
ネット上で調べものをしていて,たまたまリンク先が書き換えられていたりするとこんなページに誘導されたりすることはままあることです。
ご注意ください。こうして現れる画面はなかなかしぶとくて消えないこともあります。そんな場合は CTRL+ALT+DEL でタスクマネージャを立ち上げ,消えないブラウザのタスクを終了させましょう。
今日書きたかったことはまったく別のこと(沖合での群来の洞察とか,河口のインフラ危機とか,トランプで遊ぶな,とか)でしたが,いずれまた別の機会に。 |

望来 (11:57) |

古潭 (12:35) |

押琴 (12:46) |

押琴 (12:54) |

押琴 (12:55) |

押琴 (13:08) |
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私自身の都合でいえば,1/27の初群来ツアー後ダブルワクチン接種などがあった上に,1/30から今朝まで5連続の雪かき爺さん。
しかしニシンたちにとっては事情が異なる。1/28から昨日まで海は荒れ放題。産卵放精のフラストレーション高まる。そして今日,海は一転穏やか。こんな日に群来らなくてどうするっ!今朝は7時ころ満潮。それに合わせて寄せてくるはず。しかし慌てることはない。午後1時ころが干潮だから眺めるにはその少し前くらいだろうと読んで11時ころ家を出る。そこらへんが若干読み間違え。
遅かった。けれど徐々に消えつつあるところとはいえ群来の残像はクッキリ。朝さっさと出ればよかったのにね。でも雪かきもしなけりゃならなかったし・・・(´Д⊂グスン 。ニシンは豊漁。 |

6:05 |

6:26 |

7:15 |

7:51 |
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昨日に引き続き,ここは雪と親しむページ・その2となります。重ねてご了承いただければ幸いです。
いつも通り5時半に起きます。ある程度覚悟はしていましたが,夕べの除雪車の置き土産がたっぷりとあります。
とにかくこれをある程度始末しなければ,敷地内の雪の処理もままなりません。
雪かき爺さんからしても,理不尽極まりないところであります。明日朝雪がなければ忘れますけど。 |
2025.01.31版 |
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現在,Topicsは諸般の事情で…,の巻 |

a (1/28) |

b (1/29) |
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現在諸般の事情でTopicsまで手が回りません。とりわけ昨日今日は,雪と親しむページこそがTopicsなのです。そちらをご覧になっていただければ幸いです。
それだけでは無愛想の極みですので,相変わらずチョロチョロしているエゾリスです。
(a) お隣の玄関わきの雪の山。玄関フードの中の瓢箪までが見えてしまって申し訳ありません。
(b) 足跡。小さいのは前足で,大きいのは後ろ足と思われます。後ろ足は,おおよそ,2.5cmX4cm。 |
2025.01.27版 |
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2025年今季初群来ツアー,の巻 |

望来 |

聚富方向 |

押琴 |

a |

b |

c |
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実は昨日(1/26)の朝も律儀なエゾリス君は現れてくれたようだが,ぼんやりしていて見逃してしまった。おかげで午後の句会は散々だった。
今朝はマイナス11℃まで下がったが,滅茶苦茶な快晴。風もない。今季初,群来ツアーを試みた。
しかしやはり早すぎたと見えて,望来VP(ビューポイントバーク)からの眺望はいまいち。
海沿いに戻って知津狩・聚富方向を眺めるとかなり群来っぽい。しかし通常こちらではあまり群来は発生しないのだが・・・
押琴浜。ダメ。けれども浜の海藻を調べると結構魚卵を確認。ニシンたちは間違いなく来ているようだ。でもこの卵たち,ニシンの卵なのかな? |
2025.01.25版 |
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暖かいのにサンピラー,の巻 |

7:06 |

7:04 |
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1/19までの朝は冷えた。が,翌1/20,つまり大寒から突然暖かい。これも地球温暖化,なのだろうか?
今朝も石狩の最低気温は-2.4℃。この時期としてはやたら暖かい。おかげで早朝血圧も170前後で爽やかだ。
にもかかわらず,サンピラーみたいだ。寒さだけがサンピラーの絶対条件とはいえないのかもしれない。
ま,情けないサンピラーには違いないけれども・・・
雪のページを見てほしい。石狩の1/25現在の積雪値は,私がデータを取り始めた2005年以降では最小値を記録した。
そして,朝陽を撮りながら2階から見下ろすと,昨日に続いてエゾリスがウロチョロしているではないか・・・
明日も来るかなぁ。句会だけれど。
彼らのマネをして,私も今日は右岸をウロチョロ。浪で齢を洗ってきた。気持ちよかったが,洗っても若くはならない。 |
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昨年10,11月,エゾリスが遊んでくれて楽しかった。しかし雪が降って以来その姿を見ることはなかった。でも,雪の中でも彼らはチョロチョロしているようだ。
数日前たまたま,雪の中を走る姿を見かけた。それ以前から,庭木にコガラ,シジュウカラなどの野鳥を見かける。
庭に,昨年収穫したハイマツの松ぼっくりをばらまいておいた。今日,ふと庭を見ると,1匹のエゾリスが盛んに食べているではないか(食べ散らかし)。夢中になってシャッターを切った。
見ているとすべてをすぐに食べるのではなく,雪の中に隠していたりする。でも,頭隠して尻隠さず,だ。
そんなことがあったせいか,今日の句会では思いもよらぬいい成績だった。
明後日も句会があるのでまた現れて欲しいものだ。 |
2025.01.21版 |
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記念すべき日-2,の巻 |
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またまたついでに紅葉山公園 |

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b |

c |
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1/19版の紅葉山公園は,地球の行く末を悲しむかのような無彩色だった。今日はそうした暗雲を払拭するような青空。
あのトランプの就任を祝うかのように。
アメリカ人の選択で人類総体の過ちに導かれることになるのだろうか。
ナナカマドの実(a)もオンコの実(b)も,お前たちのせいだよ,とくたびれた振りをしているが,彼らのほうがよほど底力があって賢明だ。
願わくば,循環放水(c)の知恵とエネルギーを持ち続けたいものだ。 |
2025.01.19版 |
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記念すべき日,の巻 |
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ついでに紅葉山公園 |

a |

b |

c |

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ついでの紅葉山公園から。3日前(1/16)の画像ですけど。
(a) 昨年11/2版・秋の移ろいとほぼ同じ構図での冬の無彩色です。
(b) 循環放水。
(c) 南池を縦断する誰かの足跡。1/3版の(c)の跡がかすかに残ってますね。
(d) カラスがたわわに実る樹。
とまぁ,ここまではまるで関係のない話。
実は,お爺さんなのだから仕方がないとしても,足腰の衰えに滅入っていた私は,ちょうど一年前の1/19から一念発起したのだった。
自宅の階段(たかだか14段しかないけど)を10回上り下りすること。それを朝昼晩一日2~3回繰り返すこと。
たいした意味も裏付けもなかったのだけれど,3~4ヶ月後,アララと思った。それまでまるでムリだったのに,小走りに走れるようにようになっていた。そして今では100mくらいなら全力で疾走?できる。年寄りマラソンにだって出られるかもしれない(ウソ)。
そして今日でマル一年。いつまで続けられるか分からないけど,なんとなく足が階段に向かう。
なんてね。こんなこと書いてしまったのがウンの尽きかも。 |
2025.01.16b版 |
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そしてキツネ,の巻 |
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これもまた1/15版の続きです |

a |

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c |

d |

e |

f |
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1/14,そしてキツネにも遭遇。もはや珍しくもなんともないですが・・・上の画像のキツネはすべて同じヒトです。
1/16a版の第二号水制に近づくと,川岸から不意に現れて目の前を横切り,ずっと遠くへ行くのかなと思いきや,やや離れて坐りこんでいます(a-c)。
しらんがなと,私が第二号水制と戯れていると,また川岸にやってきて,顔を出したり引っ込めたり,ゴソゴソやっています(d,e)。
第二号水制に飽きた私がそちらに近づくと,そそくさと離れていきました(f)。
キツネが去っても,カラスたちが落ち着かない表情 (g)。
何かがあるに違いないっ!!!野次馬根性の塊の私が目にしたものわっ・・・(h) |
2025.01.16a版 |
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第二号水制の近辺,の巻 |
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1/15版の続きです |

a |

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e |

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一昨日(1/14),八幡堤防から下りて第一号水制近辺をうろつきました。そこからおよそ300m下流に第二号水制があります。この時期には氷結した川面の上を歩いて楽々到達可能なのですが,1/15版(d)図の如き川面ではムリ。川岸を歩くのもシンドイのです。
で,いったん堤防に戻り,やや歩いて再び堤防を下りて川岸に向かいます。(a) が,そのアプローチです。
(b) は川岸から石狩川上流を眺めています。碧空のもと風もなく,ひとかけらの氷もない川面は鏡のような静けさです。
(c) オジロワシが目を光らせていました。けど結構用心深い鳥で,少し近づくとすぐ飛び立たれてしまいました。
(d) 潮位が高く,引っかかった流木などを除き,第二号水制自身は完全に水没,見えません。
(e,f) 水制の付け根に巨大な流木のデッカく複雑な根っこ。これ越しに灯台を捉えてみました。 |
2025.01.15版 |
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神様は泳いで渡るのか?,の巻 |
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1/5版の続編です |

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c |

d |
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少なくとも石狩に限っていえば雪のとっても少ない年といえます(ここまでは)。と同時に寒さも緩め。体が鈍ります。
昨日(1/14),八幡の堤防を下りて第一号水制近くを眺めに行きました。時節柄狙いは御神渡り。
川面にはひとかけらの氷も見られず,神様もさすがに渡るのを諦めたと思われます。
前回1/5版の画像,a,b,c,d とほとんど同じ構図の画像を並べてみました。
この後,第二号水制近くも探索し,オジロワシ,キツネ,などなどにも遭遇しましたが,それはまた後で。
そして今日(1/15)は海水浴場をうろつきましたが,それはこの下,1/14版の追記をご覧ください。 |
2025.01.14版 |
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なんだかわからない巨大物体,の巻 |
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お爺さんはすぐ騒ぐ |

1/14 |

1/15 |
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今日(1/14)午前中は右岸八幡堤防から下りて,第一号,第二号水制近辺。快晴。風も波もなく最高!
気をよくして午後は左岸海水浴場からマウニ脇の浜歩き。雪。最悪。
そこでの波打ち際に寝転がっていたもしかしたら5m近くある(かなり不正確)巨大物体。これはなんですか?
今日は疲れたので,書き込みはこれだけにします。また明日。
(1/15 追記) また明日,と書いた以上は書かなくては・・・
生き物の遺骸だったら,カラスやキツネたちが放っておくわけがないじゃないですか。なのに物体の表面はつるっとしていて無傷なのです。
義理堅い私は,今日も確認に浜まで行ってきたのでした。人造物に違いないということ,長さは3m足らず,ということは分かりました。
おそらく,放棄され転覆したゴムボートなのではないでしょうか????? 以上です。 |

朝 5:44 |

夜 19:23 |
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今年初めての満月,とのこと。朝の月は寝ぼけ眼で若干ピンぼけ。
時間とともにお月さんも回転していることがわかります。けど,右回転でしょうか,左回転でしょうか・・・?
地球は,右傾化でしょうか,左傾化でしょうか? |
2025.01.12版 |
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夕陽はともかくとして,の巻 |
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大荒れはご遠慮 |

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一昨日(1/10),期待に反して夕陽が消化不良でしたが,その日の名残の画像です。
ほんとは昨日出したかったのですが,諸般の事情で沈没してしまいました。
(a) 右岸から,左岸砂嘴先端灯台方向を遠望。左奥に手稲山,対岸の右波打ち際に巨大流木。
(b) その巨大流木をズームアップ。潮位が30cm程度と高く,流木の足元は水中に没しているようです。
(c) 第三突堤も海面上に出たり入ったり。
(d) 崖の上から遠望した河口導流堤。激しい波に揉まれています。
(e) そして定点観察点Tbからの第二突堤方向の眺め。12/24,12/10,12/2の画像と,堆砂の寄り付き状況はほとんど変わりません。ここ数年は,冬期には決まって侵食される傾向が強かったのですが,今期は堆砂が広がったままで冬を乗り越えることができるのかもしれません。
最大風速12m/sを越すような大荒れが,(石狩では)2024年以降2025年に入っても見られないということが幸いしているのかも。 |
2025.01.10版 |
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絶好の夕陽日和,の巻 |
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かと思われたが・・・ |
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本州ではとんでもない荒天とのこと。しかしここ石狩は,昼前から好天。夕方近くなってもずっと青空。これはいい夕焼けになるべさ。
午後2時半に飛び出して,今年初めての石狩川河口右岸歩き。低空に叢雲。夕陽も夕焼けもダメでした。
仕方がないから,キツネとハマナスの実を召し上がれ。 |
2025.01.08版 |
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初・浜歩き,の巻 |
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期待外れ |

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昨日(1/7),今年初めての左岸砂嘴浜歩き。快晴。気温もプラス1℃前後。しかし北風が冷たく先端で休んでもいられなかった。
(a) 何頭かの鹿の足跡。いずれも川岸で途切れている。左岸砂嘴側には鹿たちが隠れる林がほとんどないので普段は生息していないはず。
このあたりの石狩川の川幅は,私がいうところの石狩川河口で150mそこそこ。鹿たちなら楽に泳ぎ切って往来できる距離だろう。
(1/9 追記) "楽に"などと書いてしまったが,昨年2/27砂嘴先端近くで鹿の遺骸に遭遇したことを思い出した。もしかしたら泳ぎ渡ることができなかったのかもしれない。
(b) この日は幸いカンジキを履くまでもなかった。が,川岸で待ち構えている落とし穴に2度嵌まった。結構深いので足を引き抜くのにもがく。けものたちはどうやら嵌まることがないようだ。
(c) そして川岸を歩いていてドッキリさせられるのは,予告もなしに雪庇が割れて崩れること。肝を冷やします。ま,たいしたことないですが。
(d) ドラゴンに替わる巨大流木は健在。反対側から見ると,雪氷で装っている。
(e) 海沿いの汀線の凹凸は,前回同様。定点観察の中道の突き当りの侵食はさらに進んでいる。
この前日1/6の,時ならぬ松の内の雨のせいか,氷のアートは壊滅状態だった。 |
2025.01.05版 |
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今年も御神渡り,の巻 |
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昨年の御神渡りは,1/28版以前に |

a |

b |

c |

d |
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昨去年もさんざん行った割に想いを聞いていただけなかったかった神様ですが,今年もとりあえず挑戦することにしました。
(a) 八幡町の堤防を下りて,石狩川右岸の川岸を目指します。この画像は,行って帰ってきてから振り返ったものですけどね。けものの足跡さえない河原をカンジキもつけずにズッポズッポ歩くのは快感です。
(b) 川岸に到着。対岸やや上流の石狩灯台を眺めます。
(c) 対岸のこんもりしているあたりに東屋がありますが,それよりちょっと左に振れたくらいの角度に第一号水制があるはずなのです。まったく見えません。潮位は5cmそこそこなのに残念でした。
(d) そして御神渡り。新雪も災いしてそれらしい光景は認められません。ガッカリ。 |

a - 1/1 |

b - 1/2 |

c - 1/2 |

d - 1/3 |

e - 1/3 |

e - 1/3 |
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ドカドカ雪が強まるぞ!と,予報では脅かされながらのお正月でしたが,降っても雪掃き程度。穏やかな三が日だったといえそうです。
◎ 元日は,新港西ふ頭,樽川ふ頭を覗いた後,恒例行事として花畔神社参拝。朝まだ8時半ころだったにもかかわらず,お約束の甘酒はもうなくなりましたと云われ,鼻白む思い。それはそうと昨年の画像と比べると,こんぴらさんの紋が入った神社の暖簾(とはいわない,神社幕)が新調されて,白地から青地になっていました(a)。
◎ 昨日二日,初日の出に見放されて,今日こそ,と思ったものの,我が家から南東方向(つまり,札幌の方角)には青空があるものの,肝心の北ないし北西方向にはどんよりと雪雲。しかたがないから,いつものように2階のベランダから撮った札幌の(しかし今年初めての)朝陽です(b)。カラスも写りこんでくれました。
そして昼前,画像ネタを求めて紅葉山公園に出かけました。池のふちに佇むと,池面を覆う雪原にけものの足跡。負けられないと思ったお爺さんも昨年同様おっかなびっくり歩き出す。しかし俄かに吹雪き始めて,20歩ほどで引き返してきたのは賢明でした(c)。
◎ そして三日,今朝です。朝5時半。雪は掃くまでもないくらい。気のせいか青空も見えます。6時15分ころ出発,本町を目指しました。雲行きは怪しくなる一方。本町船着場に着くとまだ視界もはっきりしていました(d-6:49)。けど10分後にはホワイトアウト寸前の船置場(e-7:00)。そんな中でも漁師たちは出漁準備に精を出していました(e-7:13)。
船置場も視界が開けた7時半過ぎ,ようやく脱出して帰ってきました。何しに行ったのでしょうか??? |

新港北防波堤北灯台 |
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2025年,元日です。去年は見事な初日の出,でした。
今年は…?予報などでははなから盛り上がりません。起きてみるとやっぱり。。。東の空にはどんよりと雲。
初日の出は潔く諦めつつも,石狩湾新港の風景でも見に行こうと車を走らせました。
樽川ふ頭から見た北防波堤北灯台です。
今般石狩の風景といえば,海でも山でも風車がしゃしゃり出てきますが,GXの時代とはいえちょっとげっぷがでます。そんな元日の朝,石狩の海に風車が写りこんでいません。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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