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新石狩大橋 国道275号・江別市(角山-篠津)
アーチ橋 (ランガー橋) 917.8m 1968(S43).10 完成

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2008.08.24 公開
2010.01.10 独立
2017.08.17 更新


"新"とはつくが,後に架け替えられた石狩大橋よりもかなり古い。
歩道がないので恐ろしい。
国道275号の4車線化に伴い,新橋建造計画が持ち上がるのは必然か。
国道275号の江別市角山から篠津までの3.5kmの区間(江別北道路)の4車線化拡幅工事は,2012年(平成24年)度から既に工事着手されているという。
新石狩大橋もこの区間に位置しているわけだから,4車線化されるのは遠くないことだろう。
札幌大橋同様既設の橋を残して増設するのか,あるいは4車線橋を新設するのか,まだ分からない。
(2014.08.07)

油断できない。
このところ新石狩大橋を閲覧しにくるお客さんが,なぜか多い。
多くの場合,なにか動きのある証拠。
やはり工事が始まっていた
現在の橋は,既設橋として補強しつつ残すようだ (札幌大橋と同じパターン)。
既設橋のやや下流の両岸で,新設橋の橋脚工事が進められている。
新設橋は鋼床版箱桁で左岸高水敷部(LA橋, 5径間鈑桁, 265.15m),中央低水路部(LB橋, 4径間箱桁, 440.85m),右岸高水敷部(LC橋, 4径間鈑桁, 213m)の総延長 919.0mという。
(2014.10.09)

2008.08.20

2009.07.24

2009.07.24

2009.07.24

2009.08.23

2009.08.23

2009.08.23

2009.08.23

2009.08.23

2010.06.06

2010.06.06

2010.09.18

2010.09.18

2010.09.18

2012.07.03

2014.10.08

2014.10.08

2014.10.08

2014.10.08

2015.04.29

2015.04.29

2015.05.28

2015.05.28

2015.05.28

2015.05.28

2015.05.28

2015.05.28

2015.08.23

2015.08.29

2016.03.24

2016.03.24

2016.03.24

2016.03.24

2015.04.29 両岸とも新設橋の下部工は完了して,工事現場跡はすっかり片付けられていた。
それにしても既設橋右岸側橋脚基礎の上に鎮座する巨大な岩?はなんだろう。
コンクリートの塊のようにも見えるのだが・・・
2015.05.28 左岸河川敷水際から迫ってみる。上部工はまだ始まっていない。
2015.08.23 えっ!?上部工も下部工も,まだその気配すら感じられない。そして川ではヨットが帆走

2016.03.24 去年は何度いっても工事の音沙汰なし。工程表でもいただけないものか・・・
どうやら秋から,LA橋(左岸側高水敷)上部工と,P9橋脚(右岸側低水路ぎりぎりの高水敷上)に,ボチボチ取り掛かっていたようだ。
今年初めて行ってみると,LA橋については橋台がほぼ完成していた。これから橋桁が乗せられていくのだろう。
P9橋脚については防寒囲いの中で,鉄筋,コンクリート打設が行われていると思われる。
どちらの工事も2017年1,2月までの工期ということなので,橋が完成するのはまだまだ先のことだ。


2016.06.07

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開発局札幌開発建設部のホームページによると,6/7に新石狩大橋工事説明会を開催するという。
対象はどうやら江別市の方々ということなのだが,石狩市民だっていいだろうと勝手に決めて覗きに行く。
こんなページを作っているなどいう話をして,予期以上に歓迎される。(されたのかどうかは,本当のところは分からない)
橋ウオッチャーであることは自負しているが,橋造りの技術については自慢じゃないけどズブのシロウトだ。
工事でも,橋桁がわたされて橋の姿が目に見える上部工なら面白い。
が,姿かたちがさっぱり見えない下部工は楽しくない。
と思っていたのだが,今回は下部工が興味深かった。
説明そのものより,P9橋脚工事の足場に上らせていただいたのが収穫だった。(ここらへんが,ヤジウマである所以か…)

(a) 足場で囲まれたP9橋脚工事現場の全景。大きなクレーンが,内部で掘った土砂を引っ張り上げて排出する。
(b) 丸い(というより実は楕円に近い)鉄筋コンクリートが,ケーソン基礎(太い方:長径15m,短径6.5m)と橋梁下部(細い方:長径13m,短径4.5m)。
写真でも分かるがケーソン基礎は全高31.5mのところ,すでに31m近く地中に埋め込まれているわけである。
最終的には50m強埋め込まれるらしい。
埋め込むためには下の土を掘らないといけないのだが,その作業がケーソンの空洞の中で行われている。
掘ると通常は水が出てきて始末に負えないのだが,ケーソン内部を高圧にして水の滲出を抑えるのだそうだ。
現在は遠隔操作の機械掘りとのことだ。
(c) 足場やぐらの全景。何度も頭をぶつけながら,ほとんど一番高いところまで上がることができた。ヘルメットがなければ頭が割れる。
(d) ケーソンや橋梁下部のコンクリートの鉄筋。ケーソンが埋まって沈んでいくにしたがって,鉄筋コンクリートが上に継ぎ足される。
(e) 2本の設備
(f) 艤装設備。人が上り下りする螺旋階段とかもついているらしいが,入れてはくれなかった。
(g) 排土設備。下のショベルで掘った土砂をバケツに入れてクレーンで引き上げる煙突みたいなもの。
(h) その排出用のバケツ。1立米入りだそうで,この全体の作業規模からするとメチャクチャカワイイ。
(i) 足場の途中のひとこま。
(j) 右岸側を望む。
(k) 石狩側上流方向を望む。石狩大橋,美原大橋が見える。
(l) 左岸側を望む。
(m,n,o) P7橋脚工事用と思われる仮桟橋。
(p,q,r) LA橋の現場。

どうして”L”なのか…?左岸の”L”ではなくて,札幌側から見て既設橋の左側の”L”なのだそうな。
そういえば札幌大橋の新設橋に”R”橋と書かれていて不思議に思ったことがある。
こういう”L”とか”R”の使い方は一般的なんですね。
川の流れの”上流側”か”下流側”かで区別した方が明確のような気もするが。

道路事務所ならびに工事関係の皆さま,間違いがありましたら忌憚なくご指摘ください。




2016.08.14 右岸

2016.08.14 右岸

2016.08.22 右岸

2016.08.22 右岸

2016.08.22 左岸

2016.08.22 左岸
2016.08.14 お盆休み中ながら厳重に囲われていて近づけず,P9橋脚工事がどのくらい進んでいるのかよく分からない。
少なくとも2本の設備(艤装設備と排土設備)は存在していた。
2016.08.22 20日からの大雨で河川敷も浸水。
右岸側の2本の設備がなくなっていた。P9橋脚工事が完了したことによるのか,増水対策なのか?
左岸側ではLA橋の5径間の橋桁が設置されていた。

2016.11.27

2016.11.27 左岸

2016.11.27 左岸

2016.11.27 右岸

2016.11.27 右岸

2016.11.27 左岸

2016.11.27 右岸
左岸側,LA橋5径間上部工事,低水路橋脚(P6,P7)の仮桟橋,右岸側,P9橋脚工事とも完了した模様。ほとんど動きがない。
川の中ほどに作業船が停泊している(左岸側から)。
右岸側では橋台近くで地盤改良工事が行われている。

2017.04.01

左岸 P6

左岸 P5

左岸 P7

左岸 P6,7
左岸側から低水路橋脚工事への仮橋が架設され工事が進行している模様。
右岸側上部工の動きは,相変らずない。

2017.08.15

右岸

右岸から P7

左岸 P5

左岸 P6

左岸 P6

左岸 P6,7
右岸上部工は依然として動きなし。
左岸は P5橋脚からの仮桟橋を経由して引き続き低水路橋脚,P6 および P7 工事。



かつて札幌沼田線だった道道11号は,大きく迂回して石狩大橋で石狩川を渡っていた。
この橋が完成して1年半後の1970年(昭和45年),道道から国道に昇格している。
現在では札幌からなんとオホーツクの浜頓別までルートが延長されている275号は,札幌標茶間の274号(一部未開通),網走稚内間の238号に次いで,道内では3番目に長い国道ということである。

1941年(昭和16年)にショートカットされた現在の豊平川は,軽く彎曲して石狩川に合流する
世田豊平川の名で残る旧豊平川は,雁来大橋のあたりから東に向きを変え,うねうねと江別市内を流れ(川裏)たのち新石狩大橋のおよそ500m上流で石狩川に注ぐ(川表)。
河口にはヤツメウナギ漁の小舟が舫っていて,しかけの"どう(胴)"もあちこちに積み重ねられている。
堤防の樋門には"旧豊平川樋門"の名が見える。

2015.05.28

旧豊平川樋門は2014年(平成26年)3月,改修され新しくなったようだ。(ゲートの仕様)
改修前はKP24.0kmだったのが,改修後はKP23.8kmとのこと。やや下流にずれたということか・・・?
川裏の風景はあまり変わらないが,石狩川に合流する川表の様子はやや異なる。



石狩川の橋と堰