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トピックス 2017-A (1-3月) 2017.01.01 公開
2021.04.18 更新
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2017.03.30 版 同一人物なのか?,の巻
2017.03.20
2017.03.293/20 に今年もコウライキジが訪れたことは”動物たち”のページに記した。
そして昨日(3/29)また,ご近所さんの庭を徘徊している姿を捉えた。
てっきり同一人物に違いないと思っていた。
しかし画像をよく見ると,左脇腹の黒班の入り方が,数も配置も異なる。
背中の羽根の白班も微妙に違う。(コチラで2羽並べて拡大。見てね)
おみそれしました。まるで似ているけど,これは別人の雄雉なのですね・・・
彼らの仲間うちでは,いったいどのようにして個体の違いを見分けているのだろうか。ついでに・・・
ベニシタンの実をついばんだり,モミジの小枝をつついたりしているボサボサ頭のこのこは,ヒヨドリでしようか?
(鳥音痴のワタシ)
2017.03.27 版 いしかり浜春の風物詩,の巻
イトヨ漁
イサダすくいこの時期の浜歩きで目に留まるのは,イトヨ漁の仕掛け。
そしてどこからともなく現れるイサダすくいの人。
「そこでピチピチはねてるでしょ」と,おばさんが指を指すのだが,われわれの目にはさっぱり見えない。不思議だ。
別のおじさんは,まだ水が冷たすぎる,とボヤく。イサダは積丹でホッケ釣りの撒き餌にするのだとか。いまどきのホッケは脂がのって旨いんだって。
ついでに・・・
閉じ込められた灯台と,砂嘴の先端に浮かんだ島。
2017.03.26 版 春一番乗り,の巻
2017.03.26 (10:46)福寿草が咲きました。
昨日はこんな感じだったのですが…
毎春クリスマスローズと開花を競っているのですが,タッチの差でした。
(3/28 のクリスマスローズ。いつも白花が早い)
2017.03.18 版 ファンクラブ勉強会,終わりました,の巻
話の内容はともかく今日来ていただいた方の中に,ファンクラブの会員ではない方を見つけてとても嬉しく思いました。
いしかり海辺ファンクラブ勉強会でのお話を本日終えることができました。
ひさびさ人前でのお話なので,資料作成などの準備にそれなりに時間を費やしてまいりました。
同時に十数年前からロレツが回りにくくなってきていたこともあり,「あ・え・い・お・う」とか,恥ずかしながら地道な訓練?もしてきたおかげか,なんとか2時間弱,話し続けることができました。
自分で話し続けることができたからって,聞いている人たちが退屈しなかったかはまったく別問題です。
ですから実際どんなだったかは私にはわかりません。
かつてのガイドボランティアの会の仲間(先輩メンバー)のおふたりでした。
そのおふたりのみならず,本日の勉強会をセッティングしていただいたファンクラブのすべての皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。
なお,話のダイジェストはできるだけ早く保存庫に掲載いたします。
ダイジェスト版のみならず,当日のスライドのほとんどすべてをPDF化して公開しています。(2017.03.22)
2017.03.12b 版 石狩,またまた群来た!,の巻 (新港)
昨日の夕方以降,石狩湾新港波浪計による有義波高は極端に低いまま。
いつまた群来があってもまったくおかしくはない波模様。
今朝,10日ぶりに厚田方面へ走る。嶺泊などでは今日も豊漁の様子でニコニコ顔。
しかし,群来は確認できずに昼前にすごすご退却。
(16:03)
(16:00)居眠りしていた午後,資料館のSさんからメールが飛び込む。
新港で群来!とのこと。もちろん走る。
中央埠頭西側,”ISHIKARI”のモニュメントのある海岸が白濁していた。
釣り人たちの話では,どうやら午前中に群来ったようだ。
私が確認したのは午後4時。かなり拡散しているが間違いなく群来。
中央埠頭東側でも,そして花畔埠頭でも群来が見られたらしい。
しかし東埠頭はらち外だったようだ。オイラにもおすそ分けをと,キタキツネもウロチョロ。(⇒)
でもニシンさんたち,今日はどこにいきますよと,ちょっとくらい耳打ちしてくださいな。
2017.03.12a 版 ワカサギ・テント消滅,の巻
快晴の日曜日。またとない行楽日和。
サーモンファクトリーのありが塔から茨戸川を眺める。
ひと月前にはひしめき合っていたワカサギ釣りテントは,ただの1ヶも見えなかった。
下流から水面が100mそこそこまで迫っている中で,さすがに命知らずはいない。
2017.03.10 版 Google earth の背景画像がまたもや変わった,の巻
昨日,Google earth を使ってファンクラブの勉強会の資料つくりをしていたのだが,なにかしら違和感。
そうか,背景画像がまた変ったのだ。
見ると,砂嘴先端あたりの画像では
画像取得日 = 2016.09.27
となっている。
前回,背景画像が更新されたのは昨年11月の末で,そのときの新しい画像では
画像取得日 = 2016.08.27
だった。
前回の画像よりちょうど1ヶ月分新しい画像に変ったわけである。
背景画像が新しくなるのは結構なことなのだが,ちょっと更新が早すぎるような気もしないでもない。
更新前の画像を利用して資料を作っていたのにイキナリ画像が変ると,もしかしたら資料を全面的に作りなおさなければならなくなる可能性だってありうる。
詳しくは見ていないのだが,石狩市内でも前回のままの日付の部分と,新しい日付の部分があって紛らわしい。
2016.09.27
2016.09.30ところで前回,前々回は偶然にも,Google earth の画像取得日の翌日に浜を歩いて GPS軌跡を取得していた。
2度あることは必ずしも3度あるわけでもなく,今回の9/27の前後で浜を歩いた日といえば,9/20と9/30。
9/27の背景画像のみと,3日後の9/30の軌跡を重ね描きしたものを対比させてみる。
9/30の軌跡の方がやや膨らんでいるようだが,潮位とか気圧の違いによりこの程度の出入りは想定される範囲内だろう。
2017.03.08 版 群れたくない男,の巻
ひとりだけの足跡
落とし穴に嵌まらない
群れ舞う今年3度目のはま歩き。
振りかえるとついてくる足跡はひとりだけ。
『そうか、もう君はいないのか』
2月に嵌まった落とし穴,ひとりで嵌まるのもそこそこ侘びしい。
群れ舞う鳥たちを追いかける群れたくない男。
強がって12,000歩,徘徊した。
2017.03.05 版 茨戸川・ふれあい護岸からの朝陽,の巻
日出時刻がぐんぐん早くなる。
朝陽撮りがだんだん辛くなる。
久々の朝陽は,安易に近場,多目的ふれあい護岸。日出時刻は6:04。
このあたりの川面もひと月ほど前にはすっかり氷結していたのだが,強い西風にざわついている。気温はマイナス3℃以下。体感的にはかなり寒い。
すぐ後ろでは,新築成った学校給食センターが朝陽に輝く。
寒中屋台村の巨大滑り台と,市民図書館の背後に昇る朝陽もおまけ。
2017.03.02 版 群来の写真,道新に掲載される,の巻
2月23日の群来も,28日の群来も,市役所(厚田支所)ではプレスリリースしないようだ。
もったいないので,28日私から北海道新聞報道センターへ地域の話題としてメールしておいた。
昨日電話で取材を受け,ホームページに載せた写真ならどうぞお使いくださいと返事した。
早速今朝(3/2)の北海道新聞朝刊,石狩当別版に大きな写真で掲載された。
嶺泊の電波塔近くの崖の上から見下ろした写真で,自分でも気に入っている。
何を隠そう,実は今日も朝早くから厚田(安瀬)まで群来ツアーを行った。
NOWPHASの波浪条件は申し分ないのだが,完全にハズレだった。(昼過ぎにあるかも)
カズノコやシラコを抱えたニシンはもういなくなったのかもしれない???再び道新に戻る。記事にはやや不満が残る。
その1。私なりの予測に基づいて観察しにいって,その予測が的中したのだということがまったく触れられていなかった。
これでは,通りがかりに偶然群来に遭遇した年寄りが,慌てて写真を撮ったみたいではないか。
その2。【花畔・網】の存在がまったく語られていなかった。
写真は【花畔・網】の”群来ウオッチング”のページからの流用なのである。(認めたことだが)
でもまぁ,いいか。。。
2017.02.28b 版 かべ新聞展示会,の巻
2017.02.28a 版 石狩,また群来た!,の巻 (嶺泊)
渚から (9:42)
高台から (11:39)今日もまた絶好の群来日和。
しかしニシンたちがどこで産卵するかの予測はつかない。
とにかく走る以外にない。
望来のビューポイントパーキングで,たちまち嶺泊の群来を確信できた。
近づくと,嶺泊漁港から望来(サランベツ)よりの磯が鮮やかに白濁していた。
このままの気象図でいくと,明日もどこかで群来るかもしれない。
2017.02.26 版 いしかり海辺ファンクラブの勉強会,の巻
お誘いを受け,”いしかり海辺ファンクラブ”の勉強会でお話をさせていただくことになりました。
目下資料つくりに大わらわです。(群来を追いかけるごとに資料つくりが数日遅れることになります)
勉強会そのものはファンクラブの内輪の催しとのことですが,希望があれば外部の人の参加もOKとのこと。
その場合には事前(少なくとも2日前まで)にファンクラブに連絡する必要があります。
日時 : 3月18日 午前10時〜12時 (9時半受付開始)
場所 : 石狩市花川北コミュニティセンター 視聴覚室
連絡先ファンクラブ・メールアドレス : iufc.office@gmail.com
テーマ(仮)
『石狩川河口−右岸,左岸のあれこれ』
右岸については,遺構(苦闘の歴史)をたずねます。
左岸については,最近の砂嘴の大きな地形変化を考えます。(去年の連続台風による石狩川大増水も含みます)
多少とも興味のある方は,ファンクラブに連絡を取ってぜひご参加ください。
(なお,私自身はファンクラブのメンバーではありません)
2017.02.23 版 石狩も群来た!,の巻 (押琴)
渚から (9:24)
高台から (11:41)小樽に先を越されて,わけもなく口惜しい思いがしていた。
私の予測理論?に従えば,波浪の具合,風の具合ともほとんど文句がない。
石狩でも今日群来らなければ,ニシンたちとは縁を切るぞっ!
くらいな気持ちででかけた。
ニシンたちは裏切らなかった。
古潭漁港の北に隣接する押琴(オショロコツ)の入江が乳白に染まっていた。
幅はほぼ入江を埋めて300〜400m,長さは沖合に向かって700〜800mくらいか。おととし,1月26日にも予測通りに初めて群来に出会えた。
そのときの規模に比べると,今回はやや小さめ。
しかし,押琴の海辺から間近に見た群来,古潭八幡神社の高台から眺めた群来,どちらも素晴らしかった。
2017.02.20 版 小樽が群来た!,の巻
2月9日,石狩川河口でゴマフアザラシが目撃されたというニュースがあった。
我田引水に群来近し!と期待しつつも,その後石狩湾の波浪条件はずっと落ち着かない。
そして18日,オホーツクに低気圧が停滞し海は荒れた。
おそらくニシンたちの産卵フラストレーションはかなり高まっているに違いない。
海が凪たら間違いなく群来るはず・・・
予想通り今朝から有義波高はどんどん下がってきた。
しかし,有義周期はイマイチ・・・(NOWPHAS参照)
出かけるのをためらっていたら,なんとなく騒がしい。
小樽が群来たという。
口惜しいけど,去年に続いて今年もまた小樽に先を越されてしまったようだ。
でも,ちょっと待って。
今日の小樽の群来は塩谷海岸なのでしょ。
なら高島岬の向こう側。
私の群来予測はあくまでも愛冠岬と高島岬とにはさまれた部分が対象さ,と強がってみたりして・・・
2017.02.16 版 落とし穴に嵌まる,の巻と,先端の浅瀬を歩く,の巻
2017.02.15 版 中道の突き当りのポール
崖の下から
崖の上から1月からすでに浸食に晒されている中道の突き当り。
廻り込んで崖に上り確かめてみた。
見た通りもはや崖際からわずか数10cm。
再度激しい浸食を受けるとポールも持って行かれるかもしれない。
2017.03.09 続報
ほぼ1ヶ月後の3月8日,行ってみるとポールは健在だった。
2月15日以降浸食はみられず,ほとんど同じ状態で立っていた。
崖の下から,崖の上から
2017.02.13 版 八幡町側川岸の大氷原を歩く
a
b曇り。風向きが南東から北西に変ったがまずまず穏やか。
午前11時ころから12時ころにかけて干潮になるのを見越して10時すぎに出る。
途中川の博物館脇ではワカサギ釣りの放置車両の取り締まりが。
第一水制は去年の12月に比べてかなり露出していた。(a)
第一水制から第二水制へのさながら大氷原。(b)
氷の層が川岸から中央に向かって30m以上も伸び広がっている。
かなりスリリング。実はこの日,もうひとつのミーハーな目的があった。ゴマちゃんに会いたい・・・
2月11日付北海道新聞朝刊・石狩版のゴマフアザラシ目撃情報にある写真と同じ立ち位置までとりあえず行ってみる。
全然いない!いるもんか!流氷もまったく流れていないんだもの。
持参の湯を注ぎ3分,激辛カップ麺を食べて帰る。
2017.02.10 版 市内中学生の壁新聞が展示されます
期間 : 2月28日(火)〜3月12日(日)
場所 : 石狩市民図書館
2016.10.01版トピックスでお知らせした,花川北中学校2年1組の壁新聞『凌駕』も出展が決まったもようです。
なにしろ金賞獲得ですからね。
皆さん,ぜひご覧になって下さい。
2017.02.09 版 屯田墓地脇・花川雪堆積場からの朝陽
a
b絶景ポイントとかそういうわけでもないのだが,ほぼ毎年(去年はサボったけど)雪堆積場からの冬の朝陽を拝みにきている。
今朝の朝陽はなぜか輪郭がボケていた。(a)
マイナス7℃以下。発寒川の川面から,定番のけあらしも。(b)
歩いてくる間は汗ばんだが,陽が昇るのを待つ間すっかり冷える。
風邪ひきそう・・・
2017.02.05a 版 ふたたびゴキビル・ツララ
a
b朝陽(望来)と群来を狙っての早朝ツアー。
欲かいて二兎を追い,ことわざ通りに両方ともハズレ。
転んでもタダでは起きない。
濃昼では赤岩の山の頂から陽が昇り,ツララを照らす。
今日も同好の士・ふたりの年輩者が少し遅れて現れる。
(a)は,(b)の黄色ヤッケの人と同じ立ち位置で撮ったものである。
2017.02.05b 版 ワカサギ・テントの花盛り
朝6時に出て,望来,嶺泊,古潭,小谷,別狩,厚田,安瀬,濃昼を巡る。
ニシンはどこに行ったやらぁぁぁ♪♪♪
群来かな?遠目で白く見える海面も,どうやらことごとく”潮目”
帰路,サーモンファクトリーでワカサギ・テント・ウオッチング。
130くらい数えたがメンドクサクなった。150ほども林立していたのだろうか。
2017.02.01 版 新港中央水路奥の導灯
いまさらながらだが,石狩湾新港中央水路の奥,150mほどの地点に1基(前灯),さらにその奥80mほどの地点にもう1基(後灯),三角形の頭標をもつ導灯が立っている。(ともに不動赤光)
正式には”石狩湾港管理組合導灯”というらしい。
このふたつの三角形の頂点を一直線上に見る航路をとると,中央水路のまん中を安全に入港できる。
1999(平成11)年倒壊して廃止になった石狩川口灯台も,1916(大正5)年設置されて1973(昭和48)年後灯が廃止されるまで,前後灯一対になって機能する石狩川口導灯だった。
中央水路の導灯と川口導灯との大きな違いは,導く航路が安定であるか否かである。
少なくとも中央水路の形状は変わらない。
一方河口の地形変化に伴って,川口導灯は頻繁に位置を変えて立て直されなければいけなかった。この日はまだ雪が深く,カンジキも持たなかったので真下まではとても近づけなかった。
しかも逆光だが,なんとなく雰囲気は出ていると思う。
2017.01.28 版 ミネドマリ・ツララ
a
b1/27 群来ウオッチングは大ハズレだった。
気を取り直して,嶺泊漁港から嶺泊北までの渚を歩く。
海食崖に発達するツララも,火成岩のゴキビル・ツララと堆積岩のミネドマリ・ツララとでは様相が異なる。
嶺泊の氷瀑は,主として崖の側面から滲み出た地下水が凍結したもののようである。(a)
さらに嶺泊北では沢から流れ落ちる小さな滝があって,外側がすっかり氷で覆われた中を沢の水が流れ落ちていた。(b)
2017.01.27 版 第1回石狩かしわ俳句会
学び交流センターで石狩かしわ俳句会が船出しました。
私も「いしかりを絶え間なく発信する」と謳っている立場上,取材を兼ねて飛び入り見学させていただきました。
なんと18名(私を除いて)もの参加者。代表もそこそこ無難な挨拶(やや身贔屓?)。
自己紹介,全員が持ち寄った句に対する選句,選評など,静かな中に皆さんの熱い想いがひたひたと感じられました。
ただ終盤に謙虚さに欠ける闖入者があってややしらける場面もありましたが,それもまた,むくつけきかなご愛嬌。
石狩かしわ俳句会のこれからの盛り上がりが期待されます。
都合によって今日参加できなかった皆さんも,次回(2/24・金)にはぜひ覗きに来てください。
2017.01.21 版 札幌大橋からの朝陽
a
b札幌大橋既設橋(上流側,当別⇒札幌方向)の歩道から,上流に隣接する札沼線・石狩川橋梁のかなたに昇る朝陽を狙う。
日出時刻は7:00。30分ほど前,家を出た時には快晴。なのに意地悪い雲が湧いてくる。結局スッキリとした朝陽は撮れず。
(a) は江別市八幡の処理場(くるりん)から出る煙と朝陽。
(b) では石狩川橋梁をちょうど列車が通過中。
しかし下流側(つまりこちら側)に防風柵が設置されているため,車両の頂部が僅かに見えるのみ。この朝も思い切り寒かった。日出時刻の7:00でマイナス14.9℃(石狩のアメダス)
川面はほとんど結氷して白かった。
河川敷の樹氷,迂回水路のけあらしとコラボする,札幌大橋と石狩川橋梁。
2017.01.20 版 ジュエリーアイスの回廊
a
b2017.01.18の北海道新聞夕刊一面で『海辺の宝石 朝日で輝き』という記事を見た。
十勝川河口海岸(豊頃町)での光景である。
さてこちらは1月16日の石狩川河口。
12日から15日まで連日最低気温がマイナス10℃以下を記録した石狩市。
割れて砕けた氷が流れ着き夥しい数の氷塊が河口近くに漂う。(a)
川岸にも厚く打ち上げられたジュエリーアイスの回廊をしばらく歩く。(b)
ザクザクしていて,しかも滑るのでおっかなびっくり。ここはまだ海岸ではなく川岸の領域。豊頃町のように海で揉まれてから打ち上げられた氷塊とは違って若く粗野な氷塊。
だから”ジュエリー”というにはいささかためらいもないではない。
300mほど上流には,砕ける前の,かつ円熟していない蓮の葉氷が岸辺にひしめき合っていた。1月18日,再々々・・・々度NHK職員の方の来訪を受け,2016年12月分から受信料の支払い凍結を晴れて解除することにしました。
2017.01.17 版 中道の突き当りが崖になる
2016.11.29
2016.12.18
2017.01.16昨年春以降,砂嘴先端海側の浸食が徐々に進んでいた。
1月16日,年明け初めての石狩川河口砂嘴水際の巡回を行った。
危惧していた通り,浸食はさらに進んでいた。
中道の突き当りは垂直に削られて2mほどの高さの崖になっていた。
ここは2011年以来大きな浸食は受けていなかったので6年ぶりだ。
それでも今のところかつての浜崖の後退は見られない。
参照 : 定点観察のページ中道の突き当りから砂嘴先端(北東方向)を眺めた画像
2017.01.15 版 新港西埠頭での朝陽
今年一番と思える朝陽日和は同時に一番と思えるシバレ。
最低気温はマイナス19.1℃(石狩のアメダス)。
それでも飛び出す年寄り夫婦。さすがに釣り人の姿もない。
けあらしに包まれる中央埠頭のタンク群。
チップヤードとかなり建ち上がったLNG火発建屋。
中央水路最奥からの花畔埠頭ガントリークレーン。
コンテナ船が停泊している。
2017.01.14 版 検索アナリティクス
2016.12.15 から 2017.01.11 までの 28日間の集計です。
ページ名 クリック数(a) 表示回数(b) CTR(a/b) 掲載順位 石狩の朝焼け&夕焼け 66 371 17.79% 7.9 花畔神社あれこれ 65 598 10.87% 5.7 「花畔」にこだわる旅 27 1813 1.49% 14 渡船場跡 24 160 15% 4.8 ハマボウフウ 20 471 4.25% 8.5 タンパケトンネルと景観 19 185 10.27% 8.2 わかさぎテント・ウオッチング 19 237 8.02% 16 石狩川の橋と堰 17 160 10.62% 11 石狩川頭首工 16 134 11.94% 11 地ビールコレクション 14 169 8.28% 16 石狩川橋梁 14 41 34.15% 2.6 廃橋ツアー 13 250 5.20% 18 石狩八幡神社 11 197 5.58% 9.3 高原大橋 11 55 20% 7 新石狩大橋 11 157 7.01% 7.6 妹背牛橋 10 35 28.57% 2.2 神居大橋 9 155 5.81% 6.3 石狩市の並木 9 166 5.42% 14 オタルナイ橋に関するメモ 9 196 4.59% 6.6 石狩弁天社 9 152 5.92% 9.1 石狩川河口導流堤 7 163 4.29% 3.1 江竜橋 6 83 7.23% 11 旅先で出合った橋たち 6 112 5.36% 15 望洋橋 6 21 28.57% 2.6 まぼろしの橋 6 63 9.52% 18 【花畔・網】 Top Page 6 786 0.76% 11 金星橋 5 58 8.62% 3.6 たっぷ大橋 5 94 5.32% 6.5 石狩・400年の歴史 5 41 12.20% 15 秋月橋 5 35 14.29% 4 上川大橋 5 17 29.41% 5.4 月形大橋 5 46 10.87% 5.3 石狩の紅白 4 74 5.41% 33 石狩河口橋 4 68 5.88% 6.4 篠津運河 4 46 8.70% 6.5 山口橋 4 133 3.01% 9.4 美原大橋 4 52 7.69% 5.2 美浦大橋 4 47 8.51% 19 第1石狩川橋梁 4 55 7.27% 22 サケ・ウォッチング 4 80 5% 9.6 茜橋 4 14 28.57% 18 大雪頭首工 4 17 23.53% 4.2 花魁淵 4 241 1.66% 35 砂川大橋 4 57 7.02% 6.9 さめさま 4 27 14.81% 7.1 ハマエンドウ 3 164 1.83% 9.7 発寒川の橋+ 3 61 4.92% 9.7 楽山居 (和風庭園) 枯山水 3 16 18.75% 5.8 石狩の「これ,なぁ〜に?」 3 191 1.57% 22 札幌大橋 3 58 5.17% 6.5 中愛別頭首工 3 8 37.50% 3.5 茨戸川の岡崎式単床ブロック護岸 3 66 4.55% 13 第2石狩川橋梁 3 17 17.65% 2.6 ハマヒルガオ 3 37 8.11% 13 茨戸大橋 3 10 30% 2.7 ホテル層雲連絡通路 3 334 0.90% 4.5 石狩尚古社 3 69 4.35% 6.8 近文大橋 3 12 25% 3.6 放水路水門管理橋+水門 3 33 9.09% 4.7 平成橋 3 12 25% 8.3 貨物船座礁 3 51 5.88% 7 神納橋 3 12 25% 6.2 Google にはサイト運用者向けに Search Console というサービスがあり,自分のサイト(たとえば私の場合【花畔・網】) が Google にどのように認識されているかを確認できます。
クリック数 Google検索の検索結果に表示されたページをクリックして移動した回数 表示回数 検索結果に表示されたページへのリンクの回数 CTR クリック率(クリック数/表示回数) 掲載順位 検索結果でのサイト(複数あればその最上位)の平均掲載順位
Search Console の中に「検索アナリティクス」という機能があります。
ここでは Google での検索結果に表示された回数や,その中からページがクリックされた回数などが集計されます。
【花畔・網】の各ページについてクリックされた回数順にまとめてみました。(期間中クリック回数3回以上)
(注意)● 【花畔・網】のトップページとか,”石狩の「これ,なぁ〜に?」” などのページは,回数が少ない。
あくまでも Google での検索による結果です。
bing など,ほかの検索エンジンによる結果はまったく反映されていません。
ブックマーク(お気に入り)から閲覧された回数も入っていません。
内部リンク(【花畔・網】のあるページから【花畔・網】の別のページへのリンク)により閲覧された回数も入っていません。
これは,ブックマークからのアクセスとか,内部リンクでのアクセスがカウントされていないことによる。
● 年末年始特有の季節依存型アクセスが顕著。
”石狩の朝焼け&夕焼け” は 2016.12.31 の1日のみで 39回。つまり,初日の出情報がらみのアクセスでしょう。
”花畔神社あれこれ” も 2016.12.31 の 8回をはじめ 2017.01.01-11 の11日間で 49回。
これは初詣とどんど焼き情報がらみのアクセスと考えられます。
それほど極端な集中ではないが,”わかさぎテント・ウオッチング” も年明け後アクセスが増加している。
といったことで遊んでいた昨日今日でした。
2017.01.15 追記
1/14 が花畔神社のどんど焼きの日だったことからか,Google検索を経ての”花畔神社あれこれ”の閲覧が殺到。
2017.01.13 までの 28日間集計でのクリック数では順位が逆転。
ページ名 クリック数 表示回数 花畔神社あれこれ 89 713 石狩の朝焼け&夕焼け 66 364
2017.01.09 版 厚田の海岸で夕陽を追う
昨日8日の石狩は,10時過ぎから日没までずっと陽が差し日照時間6時間を記録。必ずしも朝陽だけ人間ではない私は,青空に誘われ気分よくして厚田の夕陽を追う。日入時刻は16:17。
まず濃昼へ。巨大ツララ。(関連)
引き返して安瀬。防波ブロックの突堤。
メインは厚田・夕日の丘。こうして見ると,朝陽も夕陽も違いはない。
陽が沈んだ後の海浜プールのかなたの茜空は捨てがたい。
そして帰路の押琴。夕焼けを背にした小型風車たち。(関連)
2017.01.08 版 年末年始・早朝の石狩弁天社
2016.12.20 (7:32)
2017.01.01 (7:44)
2017.01.07 (7:24)年末年始,朝陽撮りに走った際の弁天社の表情。
元日のみ,肝心の「初日の出」には嫌われた。
けど弁天社の山道は綺麗に除雪されていた。
おかげで初詣もすませることができた。
正月らしく,拝殿には神社幕が張られていた。
いままで何気なく見過ごしてきたのだが,
幕には社紋がくっきりと染め抜かれていた。
”三つ盛二重亀甲に剣花菱”というらしい。頭を白髪で装った
元日の狛犬
阿 (向かって右)
吽 (向かって左)だいたいどこの狛犬も,
阿(雄)が口を開いていて,
吽(雌)が口を閉じている。
「浮気がバレ照れ笑いしてゴマカしている阿
ユルサナイと口をきっと結んで睨みつけている吽」
と教わったことがあるが,ほんとうだろうか?
2017.01.07 版 本町築堤からの『初』日の出
待たされ続きのいしかりの初日の出。
新年7日目にしてやっと顔を出してくれました。
本町築堤(船着場)。見事なまん丸朝陽です。
昨,12/25とは違って,若生の米麦乾燥施設と鴨たちのツーショットも,です。
その後,海浜植物保護センター裏の展望の丘に昇る朝陽もオマケです。
さらに朝陽夕陽は,コチラ。
2017.01.02 版 一月二日
ヴィジターセンター
望洋橋元旦の出来事のつづき - どうやら私の願望的予測はくつがえされたようです。
ヴィジターセンター駐車場の車内から遺体が発見されていたとのこと。
行ってみると確かに赤い車が。
12月20日から22日の間に入っていたとしか考えられません。
それとは別に今日は,石狩放水路望洋橋のたもとでも不明者の捜索活動がありました。
年明け早々なにかしら胸騒ぎすることが重なる2017年の石狩です。
2017.01.01 版 元旦
明けまして,ほんとうにおめでたい年になって欲しいものと心から願っています。
これですごすご帰っては【花畔・網】のオトコがすたります。
八幡神社前
ポンプ小屋前事件です。
予報では初日の出を拝めるかも?ということで,夥しい数のアクセスが朝陽・夕陽のページにありました。
しかし5時に起きてみるととっても穏やかながらダミダ・コリャみたいな曇り空でした。
6時半には恒例の花畔神社詣をすませ(今年の破魔矢),とりあえず本町築堤へ走りました。
何台かのお仲間もいましたが,もっとも赤くなった東の空がこの程度。
見事空振りの初日の出でした。
待っている間に数台の消防車,救急車が背後をけたたましく走り去りました。
消防車などの行先を突き止めることにしました。
たちまち発見!初詣客がチラホラ行き来する八幡神社の前です。神社でなにかあったのか?けど,静かです。
少し離れたポンプ小屋の前に2台の救急車とミニパトが止まっています。でもやはり静かです。
聞くところによると,この先のヴィジターセンター駐車場で,車の中に人が倒れているとの通報があったので確認中とのこと。
え,え,え?この先除雪されていないのにその車はどうやって駐車場まで辿り着いたのだろう?
おそらくガセネタだろうと思いますし,正月早々ですからむしろガセネタであることを祈ります。
なんともお騒がせなことではありますが・・・最後まで確かめずに帰ってきたのが心残り・・・
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