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トピックス 2018-A (1-3月) 2018.01.03 公開
2021.04.18 更新
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2018.03.28 版 一番花は今年も福寿草,の巻
福寿草
クリスマスローズ去年より2日遅れながら,今年も一番花は福寿草でした。
開花する日は寒暖などの影響を受けて年により数日の違いがあります。
しかし花の咲く順序というのは,自然界の頑固な摂理に支配されているようです。
クリスマスローズも負けてはいませんけれどね。
2018.03.25 版 後期高齢者の手習い,の巻
2018.03.25
北海道新聞
「日曜文芸」
(クリックしてください)”石狩かしわ俳句会”に嵌まってようやく1年。俳句にはズブの新米の私です。
身の程知らずもいいところで,去年12月の初めから,北海道新聞「日曜文芸」の俳句コーナーに投句し始めたのです。12月5日から毎週3句ずつ,1週たりとも欠かしたことはありません。
自分ではどれもこれも,「うーむ,これはいいできだ」と思いあがっているにもかかわらず,本日まで(16週連続)ただの一度も採用されることはありませんでした。
私の悪い癖は,いいトシしてこういう場合むきになることです。
よろしい,ならば1年=52週連続投句しつづけましょう!ほとんどストーカーの心境ですね。
かくして先週まで16週連続,合計48句,投句し続けてきました。投句し始めて最初のうちは,日曜日の朝がうきうきと楽しみでした。が,いつまでたっても採用されません。
いつしか日曜日の朝が憂鬱になりました。どうせ今週だって駄目だべさ・・・と,スネ夫君モードです。
そして今朝,日曜日の朝であるということすら忘却のかなたのフトンの中でした。
先に起きた女房が『アンタ,アンタ』と叫び声。
そりゃあ,嬉しいです。が,こっぱずかしくもあります。
実はこの句,10週目の2/6に投函した句で,若干添削されていますが納得しています。
なによりも,石狩川の橋,河口砂嘴,石狩灯台などとならんで群来についてもマニアックを自認する私には嬉しい句です。
ただし群来と研ぎ汁の組み合わせは,自分で云うのもなんですが,陳腐です。
本当はこの句と同時に投句した”鰊来て風車物憂く陸(おか)を向き”の方がよほどマニアックな句なのですが・・・
そして今週も,明日か明後日に送る句を着々と準備中です。
次に採用されるのがいつになるのかは皆目見当がつきませんが。清水道子先生(にしか投句していません),よろしく銅像。
前回に続けて,ワタクシ事の俳句の話で失礼しました。
2018.03.22b 版 こんなのができました,の巻
昨年(2017年)1月発足した”石狩かしわ俳句会”。
このほど,第1号句集の発刊にこぎつけました。
現在のメンバー14人が,それぞれ10句ずつ自選した合計140句からなる句集です。
自分で云うのもナンですが,力作ぞろいです。
たった1年でよくぞここまで,と驚くのは私だけでしょうか?
どこかで目に留まったら,ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです。
2018.03.22a 版 飽きずに水制マニア,の巻
謎の水制
(13:41)
河口三号水制
(13:20)
中村水制工
(13:15)昨21日,またまた潮位が下がった。17日よりもさらに低くマイナス25cm以下。いいお天気,行かずにはいられないでしょう。
前回雪に埋まっていた謎の水制は,ほとんど干潟の中。
三号水制の全容には初めて接した。
中村水制工の手前には聚富川河口が立ち塞がる。融雪増水で流れは激しく,川を越えて水制工に近づくことはとても無理。
一号,二号水制も前回より出ていたけど今回は画像省略。
2018.03.18 版 『自然観察』誌,の巻
北海道自然観察協議会会誌『自然観察』誌・第123/124号に拙稿が掲載されました。
”石狩川左岸河口砂嘴の地形変化”がテーマです。
おまかせください,みたいなものですね。
保存庫に収録しましたので,ご覧ください。
2018.03.17 版 水制マニア,の巻
河口一号水制
(9:23)
河口二号水制
(9:36)
単床ブロックと水制
(10:17)”灯台マニア”があるなら,”水制マニア”もあってもいい。
Topics的には昨年11/27に継いでの水制ウオッチング。
水制ウオッチングはとにかく水位が下がっている時こそ狙い目。
今日は干潮と高気圧が重なる午前9時から11時にかけて,石狩新港潮位はマイナス20cm以下となることが分かる。
未明からの予期しない雪でアワを食ったけどとりあえず行ってみる。
経験的には水制たちがもっとも浮き上がった光景を目にすることができた。
2018.03.14 版 市道・灯台線開通,の巻
2018.03.11 版 新港は群来の名所,の巻
花畔埠頭出口
釣り人たち今日また,NOWPHAS的には群来が呼んでるぞ日和。
とりあえず寄った新港・花畔埠頭界隈にはおびただしい駐車の列。
釣り人たちもSNSであっという間に情報が広がって集まるのだろうね。
確かに中央水路花畔埠頭側では白濁した群来を確認。
花畔埠頭船溜まりにはニシン目当ての釣り人が鈴なり。
対岸樽川埠頭側ではまばらなのだが。
このあたりでは去年も3/12に群来っている。
釣り人の話では今年は1週間ほど前にもニシンが押し寄せたらしい。
この時期の新港はいまや群来の名所になったといっていい。
中央埠頭,東埠頭では確認できず。
さらに厚田を目指すがなんとなく白っぽい海はどれも潮目と思われ群来たとはいい難い。
結局濃昼まで走る。
2月には立派だったツララもほとんど融けてみすぼらしい。
それでもいつものように裏側から撮ってみる。
赤岩菩薩は健在。
ゴキビル・ツララ
赤岩菩薩
2018.03.08 版 頑張っている年寄り,の巻
先日28日の群来ウオッチング,古潭漁港でニシンを船から水揚げ中の漁師の若者の邪魔をして立ち話。
それとなく,群来を追いかけまわしているという話を売り込んでおいた。
今日もまたNOWPHAS的には群来日和。厚田まで走る途中の古潭。
フォークリフトで忙しなく作業中の若者と再会。
『頑張ってますね〜〜〜』と若者に先に声をかけられる。
『今日もまた海は静かのようだし。あるかもしれないと思って』と,私。
『そうですねぇぇぇ』
『ところで今日の漁の具合は?』
『そこそこでーす』
厚田まで行っても,帰路の新港でも群来は確認できなかった。
だから写真はありません。
明日朝も波浪条件からすると群来が見られても不思議ではありません。
結局は,ニシンたちがどう考えるか,にかかっています。
2018.03.05 版 石狩浜の不思議な氷のかけら,の巻
2018.03.03厳寒期,石狩浜を歩いていると,穴だらけの不思議な形をした氷のかけらに出会います。
どうしてこんな氷が転がっているのでしょうか。
こうした氷たちを”カオス・アイス(chaos-ice)”と勝手に名づけて,謎解きをしてみました。
詳しくは⇒コチラ
2018.03.03 版 ゴマちゃん!,の巻
昨日(3/2)の大荒れの影響が気になって,急遽浜歩きを決行。
保護センターから100mほど北の雪堆積場で車を止め歩きはじめたのが10:50頃。
時化は尾をひいていて波は荒い。膝くらいまで波をかぶりながら汀線を歩く(コワい)。
砂嘴先端をまわり川岸を歩いて聚富川河口のちょうど対岸あたり。12:30頃。
岸のすぐ近くの氷塊の上に,ねそべっているゴマちゃん発見。こっちを向いてぼんやり。
近づくと川に逃げ込まれたが,顔を出したりもぐったりして遊んでいる。
しばらくして川の中ほどをゆったりと流れる氷塊によじのぼる。
お腹をこちらに向けて寝そべって,そのまま流れて行った。
詳しくは ⇒ コチラそうそう,本題の浜歩き。昨日の大荒れによる新たな浸食は数ヶ所で規模も小さいことがわかってほっとした。
また,2/9,10に報告したマウニの丘脇の市道灯台線がアブナイの件,今日はメジャーで測ってみた。
市道脇に張られた立入禁止ロープと浜崖先端との間の距離は5m。やはりアブナイ。
結局今日の浜歩き歩数は13,000歩だった。膝が痛い。
ついでに。このまま推移すれば,明日は願ってもない群来日和です。
2018.02.28 版 古潭,群来った&トドった,の巻
古潭 11:47
古潭藻場 11:54群来予報は出しそびれたが,今朝のNOWPHASは願ってもないような群来日和(波浪状況)。
慌てて行ってロクなことないので,しっかり雪かきしてからおもむろに出かける。
風はないが視界を遮るほどの雪。ま,吹雪かれないだけマシ。
古潭。押琴の入江は微妙だが,防波堤脇の藻場は規模は小さいながら明らかに群来。
そして古潭も嶺泊も豊漁にみんなニコニコ。
ついでに押琴の浜ではやたらとカラスが騒いでいる。必ずや何かある証拠。
雪を漕いで近寄ると,巨大な物体にカラスたちがたかっている。
トドのストランディング(漂着)だ。ニシンを追ってきての不慮の事故なのか・・・
まだ痛みは少なく,体長は3〜4m。大きい。携帯で資料館に連絡する。
トドとの遭遇は2013年の嶺泊北以来。
左岸河口砂嘴では2015年にオウギハクジラと遭遇している。
痛ましいけれど,こういう出遭いは意味もなくウロウロしていなければ経験できない。
詳しくは ⇒ コチラ
全身
毛並
2018.02.24 版 今年も花川雪堆積場からの朝陽,の巻
久々ひとかけらの積雪もない朝だった。
かえって手持無沙汰。
排雪作業も進んで堆積場の雪山はかなり高くなっているはず。
恒例の,そのてっぺんからの朝陽撮りにでかけた。
気温はマイナス3〜4℃。けあらしも立たない暖かさ。
ごく薄い雲がかかっているようで,朝陽は紅く輪郭もくっきり。
雪堆積場の朝陽というより,送電線の鉄塔と戯れる朝陽だった。
朝陽はコチラ。
雪山の縁を,転がり落ちないように用心しながらひとまわりしてGPS軌跡をとる。
石狩の積雪は昨年よりかなり多い。
しかも昨年より2週間ほど遅い,にもかかわらず雪山の輪郭は小さい。
雪山の高さが違うのかな?
このところの降雪で排雪作業が滞っているのかもしれない。
2018.02.23 版 群来予報はとりあえずハズレ,の巻
2018.02.22 版 浜崖噴煙とジュエリー,の巻
浜崖噴煙
ジュエリーアイス?どちらも二番煎じですが・・・
(前回の浜崖噴煙,前回のジュエリー)
今回の浜崖はほぼ純白の雪嶺。噴煙の立ち昇り方も異なります。
ジュエリーについては,砂の芸もご覧ください。
2018.02.21 版 カンジキの足跡とホワイトクロス,の巻
a
b<要,サムネイル・クリック>
20日,冷たい北西風で海は荒れていたが浜をひとまわりしてきた。
前日の大雪のため堤防上でかんじき装着(普通ならありえない)。
(a) 往路は水位カラー表示版のあたりで堤防から下りて川岸へ。
雪庇が張り出していて,何度も嵌まることになる。
(b) 復路も堤防上を歩く。自分の往復の足跡のみ。
3時間ほどの間,誰ひとり酔狂な仲間はいなかった。
c
d北西風で荒れた日の直後の灯台には,吹雪と戦った痕跡が残される。
(c) 久しぶりのホワイトクロスだ(縦線がやや細くひ弱だ)。
(d) 玻璃板(はりはん:レンズの光を通すガラス)も普通ではない。
近づいてみると,ガラスも白く遮蔽されていたのだ。
これでは光達距離もかなり減殺されるに違いない。
ホワイトクロスの灯台を真横から眺める。
2018.02.17 版 2週間ぶりの群来日和,の巻
古潭 (7:38)
古潭 (8:45)ここ2週間,群来とは無縁な波浪状況が続いていたが,今朝のNOWPHASは私を誘っていた(ように見えた)。
朝メシ前のひとっ走り(車を動かすのも1週ぶりだ),古潭まで。ハズレた。
完全な凪だが,陸からの東風がやや強すぎ。漁船はかなり出ていて漁もよさそう。
左のほぼ1時間違いの古潭の画像,比べてみると海面の様子は後の方が確かにいい。
もう少し粘っていたらニシンたちが押し寄せたかもしれない。
あるいは,小樽とか新港とかで群来った可能性も否定できない。
このあと低気圧が石狩湾を通過して波も高まる。(2/19 追補) 2/17小樽では比較的大きな群来が見られたという ⇒ コチラ。
2018.02.10 版 続・市道灯台線がアブナクなった・GPS軌跡編,の巻
左図は,起終点の雪堆積場からマウニの丘までの全体図。
右図は,マウニの丘の真横の折り返し点近くの拡大図。
往路は青線,市道灯台線。
復路は赤線,浜崖の上。
復路,浜崖から市道に戻ったところでつまづき背中からでんぐり返りました。が,雪が深くて気持ちよかったです。その跡です。デジカメ・レンズが雪まみれになり,勝手にこんな写真が撮れていました。撮ろうと思って撮れるものではありませんよね。ところで,GPSには誤差がつきものです。この日の往路はできるだけ市道のまん中を歩くことを心がけました。といっても長靴がすっかり埋まるほど雪が積もっていますから,まん中だったかどうかにはいささか疑義が残ります。それでもGPS軌跡では市道の右端を歩いているように記録されています。どうやら実際より3mほど右にずれる誤差があったものと思われます。
ですから青線,赤線の軌跡を左に3mほどずらして考えると正確な足跡に近づくと思います。
にしても,拡大図に示した約50mほどの部分はかなりアブナイです。
2018.02.09 版 市道灯台線がアブナクなった,の巻
10年近く,石狩川左岸河口砂嘴の地形変化を調べている。
といっても,GPSロガーをぶらさげてひたすら歩くわけだから,砂嘴全体を調べるなんてとても無理だ。体がもたない。
一応はまなすの丘公園=ヴィジターセンターより先の領域を守備範囲にしている。
だから守備範囲外になるわけだが,かねてから気になっていた部分がある。
それがマウニの丘の真横である。
海沿いに走っている市道灯台線が,もっとも海に近づくところでもある。
2016.09.27画像取得とされる Google earth でみると,浜崖(=砂丘最前線)と市道との間隔はすでに8〜9mしかない。
浜崖はずっと浸食され続けていて,2005年当時に比べるとこのあたりも10m以上後退している。
そして今年1月さらに浸食されているのを目にした。
たまたま天気のよかったこともあり,今日(2/9)あらためて確認してみることにした。
市道脇に張られた立入禁止ロープと浜崖との間隔は,もはや3mそこそこ。(この冬で5mほど後退したものと思われる)
こうなると市道まで食い破られるのは時間の問題といってもいい過ぎではないだろう。
砂丘が堤防の役割を果たすというのは確かにひとつの見識に違いない。
だが浸食局面が長引くと砂丘が堤防の役割を果たせなくなる日も来る,ということに備えておく必要があるだろう。
2018.02.07 版 寒いので近場での朝陽とけあらし,の巻
花川北の街並み
発寒川これ以上ない晴天。しかし寒い。うろうろしていた時間帯ではマイナス16〜17℃。
何度目かの正直。花畔6号線から,花川北団地に昇る朝陽を捉えた。
ポプラ並木の隙間から顔を見せる。
この寒さだものきっと・・・と思って発寒川に走る。
川面から立ち昇る湯気?
朝陽はコチラ。
けあらしはコチラ。
2018.02.05 版 行きがけの駄賃,の巻
ファクトリー裏
川の博物館
樽川埠頭2/3 厚田で初群来。翌2/4 もなんとなく群来日和が続く。
当然落ち着かない。朝飯後新港界隈をチェック。何事もなし。
行きがけの駄賃でワカサギテント・ウオッチング。
1/20過ぎからの寒波で氷もしっかりしてきたと見える。
テントは,ファクトリー裏で80〜90張り。川博脇で30〜40張り。(9:20ころ)。
そして樽川埠頭では1/4に目撃した風車の羽根の爪紅が朝陽を浴びて鮮やか。
2018.02.03 版 三日目の正直,群来った!,の巻
小谷からやや北方向
別狩からやや南方向”なにごと三度目”,”三度目の正直”
2月1日から3日連続の群来ウオッチングは,3日目にしてついに陽の目を見ました。
嶺泊,古潭あたりではそうでもないのが,小谷から別狩にかけては白濁。
もしかしたらこれも違うのかなと疑い,厚田漁協で確認すると『多分群来』とのこと。
”多分”つきながら間違いないでしょう。
左の画像は,10時10〜20分ころのもの。規模としてはかなり大きいと思います。
どこの港でも,ニシンが獲れて獲れて…
群来はコチラ。
2018.02.02b 版 空も海も真っ青,だからゴキビル・ツララ,の巻
2018.02.02a 版 新たな予感,結果は?,の巻
望来 13:10
古潭 13:33またまた新たな予感がした手前,昨日(2/1)午後,行ってきました。
波が多少残っていて,いつものように,”群来っぽいけど,群来じゃない”海。
浜でたまたま出会ったおっちゃんの話。
嶺泊。「ここはダメだ。でも小樽で群来ったと聞いたぞ」
(この話のことだろう⇒今朝の道新・小樽後志版。余市に先を越された)
古潭。「ここらでは18日に群来が見られたぞ」
(えっ?18日は確かに絶好の群来日和。私も来たけど空振りだった。小規模なものなら見られたのに違いない)というわけで,今日もこれから行ってみることにします。
それにしてもこの冬の厚田の豪雪はいかがなものか。皆さんはうんざりしていることに違いない。
群来を確認しようと崖際まで行くには,腰ほどの深さの雪を漕いでいかなければならない。年寄りにはとてもムリ。
2018.02.01 版 せっかくの皆既月食ですから,の巻
2018.01.31 版 月食前の冬満月,の巻
17:25
17:521月31日
排雪の入った今夜は,皆既月食です。
いま現在はお月様は見えています。(17:45)
2月1日
昨夜の月食を並べてみました。
全部欠けた後の写真はすべてピンボケになってしまいました。下手ですねぇ・・・
【花畔・網】での皆既月食の話題はこことかここ。
2018.01.28 版 緊急予測,大外れ,の巻
NOWPHASの波浪状況は絶望的。
そもそもこんな日に行く方がどうかしていますが,”緊急予測”した手前,しかたなく行ってきました。
望来 8:148時過ぎの望来ビューポイントパーキングからの眺めです。
望来から嶺泊,古潭にかけてかなりの波です。ダミダ,コリャ状態ですね。
というわけで,群来の予測は大外れでした。ゴメンナサイ。
なにしろずっと海から吹きつける西寄りの風。八幡,聚富では地吹雪。
これではニシンたちもその気にはなりませんよね。
フラストレーションがつのる一方だと思います。私も・・・
2018.01.27 版 群来,緊急予測,の巻
気象予報士たちのいう通りであれば,明日朝は群来です。詳しくは,群来のページをご覧ください。
群来とはまるで関係ありませんが,河川愛護モニターこぼればなし『いぬもあるけばぼうにあたる 2017』を公開しました。
2018.01.20b 版 古潭にこだわる,の巻
さて古潭といえば冬だけではありません。石っころ拾いに夢中になっているおじぃさんなどもいたりしますが,6〜7月にはショウドウツバメが崖の上で営巣したり,アオバトが海水を飲みに飛びまわったり,ムカシは弁財船が寄港したり(最近は見かけませんね)と,捨てがたい味がいろいろとあります。
2018.01.20a 版 大寒の朝陽と木の実,の巻
大寒です。6時半,年寄り恒例のラジオ体操の時間です。
まだ暗いのですが,カーテンを開けると東の空が燃えているのです。
日の出はちようど7時ころ。ラジオ体操なんかいつでもできます(やりませんけど)。
暮れの12/18に続いて,ふたたび茨戸川ふれあい護岸へ。
今朝は7℃くらい。けあらしなし。でも寒ーい。
手当たり次第に撮った写真に木の実が写っていました。
このあたりの木の実といえば,プラタナス(2017.12.24)か,ナナカマド(2017.12.17)。
さてどちらでしょうか?
朝陽を真横に断ち切っているのは雲です。
朝陽はコチラ。
2018.01.18 版 へこたれないぞ,の巻
1/11,GPSロガーの不調で最悪な事態に泣きました。
へこたれるもんかっ!昨日(1/17)リベンジ敢行。
再び1万2千歩歩いて,今度は汀線と浜崖の軌跡を取ることにきっちり成功しました。
それでわかったのは,去年の11/11,そして12/25の大荒れによるものと思われるダメージはかなりのものだったようだ,ということです。
左図(クリックすると拡大します)に,浜崖が浸食された部分を示しました。
ところによっては10m(あるいはそれ以上)浜崖が後退したものと思われます。
崖下への植生進出部分のBエリアは全滅しました。しかしCエリアは幸運にも真ん中部分は無傷ですんだようです。
詳しい報告はコチラ。コープさっぽろ・いしかり店では連日”石狩産ニシン”で賑わっている。
NOWPHASによる今日(1/18)の石狩新港・波浪状況はまさに群来日和。
厚田まで走る。さすがに一週間早過ぎたか・・・でも,浜はどこも豊漁。
2018.01.12 版 石狩浜のジュエリー,の巻
ジュエリーアイス?昨日(1/11)のTopicsで’なにかよいことがありそうな予感’と書きました。さてその予感のゆくえは?
朝陽を撮って帰り,昼ころまた出かけました。快晴の石狩浜へうきうきと。
よいこと@ 砂浜にはジュエリーアイスが輝いていた。石狩の場合どうしても砂混じりになるので,本家豊頃のジュエリーには見劣りがするかもしれないけど,しないかもしれない。
よいことA 自分としては最大級(直径約12cm)のガラス玉の浮きを拾った。いい年寄りがこんなもので喜んでいてどーする・・・
よいことB 浜でひとりの男性に遭遇。私のほかにこんなところをうろついている酔狂な人といえば,そのとーり,Sさんだった。(石川祐美さん,ごめんなさい。勝手に使わせていただきました。それにしてもSさんは暖かそうなジャンパーを着ていますが,私は半そでなのです)とまぁ,ささやかなよいことが3つありました。(ほかに,女房にはデッカイよいことがありました)
しかし一方では最悪な事態が。昨日は海水浴場管理事務所前に車を止め,往路は汀線沿い,復路は浜崖上を歩いて先端まで往復しました。途中でスマホの万歩計が『おめでとうございます。一万歩達成しました!』と,けたたましくファンファーレ。
帰宅してGPSロガーをパソコンに接続すると,この日歩いたログのすべてがグチャグチャ。1万2千歩がふいになってしまったのです。
どっと疲れが。。。
2018.01.11 版 なにかよいことありそうな予感,の巻
花川北を望む4日の”花川北を望む”とほぼ同じポイント(花畔6号線)。
4日の場合上空は大きく曇っていて低空が僅かに開けているというパターン。
そもそもこんな空模様では朝陽を撮りに行く気も起きないので,このパターンは必ずしも多くはない。
’朝陽はこれでおしまい’とかいいつつ,食い足りない気持ちが残った。
そして今朝,上空快晴!リベンジのチャンス。しかし・・・
サムネイルではよく分からないが,クリックして拡大するとはっきりする。
低空に叢雲のしょっちゅう出くわすイジワル・パターン。
路駐も迷惑だし,茨戸へと転ずる。
ガトキン・サッポロ
伏籠水管橋
茨戸大橋観音橋上流・ガトキン側。7時ころ,マイナス10℃。
一部結氷しているもののワカサギ釣りなどしたら泳ぐことになる。
シモヤケの指をバタつかせながら陽が叢雲を抜け出るのを待つ。
続いて,観音橋下流側・茨戸ガーデン前へ。
木立の中の朝陽と水面に影を落す伏籠水管橋。
そして赤く輝く茨戸大橋。
なにかよいことがありそうな予感。
朝陽はコチラ。
2018.01.09 版 群来シーズン到来か?,の巻
古潭港の一栄号
押琴の入江今夜から大荒れだという。”嵐の前の静けさ”なのだろうか。小雨ながらとっても穏やか。
波浪情報(NOWPHAS)を見ると,今日が20日過ぎなら間違いなく群来。
さすがにまだ早過ぎると思いつつも,私の車は勝手に古潭に向かっていた。
港は静か。漁期前だ。「石狩の紅白」でお馴染みの一栄号がなにやら作業していた。
押琴の入江は一見乳白色。群来かっ!? でもこれは曇り空を映しているだけだろうね。
今日はカントリーサインを撮りたいと思って出かけたついでの古潭でした。
2018.01.04 版 新年4日目にして「初」日の出,の巻
花川北を望む
樽川埠頭から穏やかではあっても朝陽には恵まれなかった三が日。
昨夜の初満月の予感通り,4日目にしてようやく「初」日の出を拝める,かと思った。
が,うす曇り。これまた予想通り薄ぼんやりとした朝陽。
樽川埠頭へ向かう途中,花川北団地が真っ赤。思わず車を止めて見惚れた。
定番の花畔埠頭・ガントリークレーンの足下から昇る陽を待ったが,いつまでたっても丸くはならず。かなり欲求不満だけど,朝陽を追いかけるのはこれでおしまい。
樽川埠頭では,おびただしい数の風車の巨大な胴体と羽根が並べられていた。
朝陽はコチラ。
2018.01.03 版 東の空の隅っこに,の巻
1/3 (18:49)冬木立の中に満月が浮んでいました。
正確には昨夜の方が満月に近かったようで,今夜の月齢は15.9。
右上の輪郭がややぼやけ始めているのかもしれませんが,肉眼的には今年の初満月です。ラッキー!
東の空がもしこのままで夜が明けたら,明日の朝は薄ぼんやりとした今年の「初」日の出が拝めるかもしれません。
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