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トピックス 2017-D (10-12月) 2017.10.01 公開
2021.04.18 更新
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2017.12.31 版 一日繰り上げての初日の出,の巻
本町船着場桟橋
途中での桜満開どうやら予報では明日の初日の出は難しいらしい。
5日続いた早朝雪かきにバテバテだったにもかかわらず,今朝の快晴には心が躍る。
一日繰り上げての初日の出を拝みに行く。
途中の桜は淡いピンクに満開。(実は朝陽に照らされた樹氷)
行きがけのサーモンファクトリー裏,そして帰りの川の博物館脇,どちらもまだワカサギ・テントはひと張りもみられなかった。
皆さま,よいお年をお迎えください。
2017.12.30 版 年の瀬の,少しだけの弁解,の巻
今日の紅葉山公園
自分の足跡のみ更新のリストが『雪と遊ぶ』ばかりになっていることに関して。
インターネットが世界を席巻する直前のおよそ30年前,パソコンと電話回線をモデムで接続するパソコン通信と呼ばれるものが始まりました。
私も当時から【花畔・網】と称してパソコン通信のホスト局を石狩で主宰していました。
電子メールとかチャットとかの機能もありましたが,中心はBBSといわれる電子掲示板です。
【花畔・網】でもいくつかの掲示板を用意し,それぞれをメンバーのどなたかに委ねていました。MA師匠と呼ばれる人物が現れます。
師匠と呼ばれるだけあって多岐にわたって身の回りの諸事に造詣が深く,たちまち人望を集めました。
ある冬,彼はいきなり雪かき評論家とも称します。
彼曰く,雪は自分の筋肉の力でかき上げるものである。
ママさんダンプですら邪道。
動力を使うものなどもってのほか。といい切ります。
私はその通りだ!と,その言説にいたく感銘を受け,ほとんど洗脳されました。
以来私が,邪道な雪かき四種の神器と極めつけているものがあります。
『除雪機』,『融雪槽』,『ロードヒーティング』そして『排雪業者』です。
(すみません,『ロードヒーティング』のみその後設置してしまいました)
そうした経緯もあって,体力の続く限り師匠の教えをかたくなに守っていきたいと思っている私です。
雪との戦いは壮絶を極めます,が,遊んでいるような気分でもあるのです。
ちなみに「師匠」なる人は数軒離れたごく近所のおっさんです。
しかもあろうことか,今では四種の神器のすべてを兼ね備えて,あまつさえ屋根にはソーラーパネルをびっしり貼り巡らせています。
2017.12.26 版 昨日の風はすごかった,の巻
8:52
12:09昨日(12/25)石狩では最大風速18.3m/s,最大瞬間風速では29.2m/s(アメダス)。
河口砂嘴歩きを始めてから,行きがかり上気象データとか河川データを記録し続けています。
調べてみると2009年以来の9年間でのダントツの1位です。
海も大荒れ。石狩新港の波浪計では有義波高7mが観測されています。
砂嘴の浸食が気になります。
強風で突如思い出したのは2004年の台風18号です。
9月8日札幌では最大風速21.7m/s,最大瞬間風速50.2m/sでした。(不思議と石狩では,普通の強風,くらいなものでした)某H大学には観光名所として名高いポプラ並木があります。
石狩とは関係ありませんが,その日の朝のポプラ並木と,お昼のポプラ並木の秘蔵?写真です。
10時をはさんでの20分ほどの間に,ポプラの巨木たちがあまりにもあっけなく次々と倒れていきました。
当時私の職場はなぜか並木を見下ろせる11階にありましたので,首をすくめて眺めていました。
ポプラ並木といえば札幌近郊には立派な並木があちこちにありますが,私のイチオシは石狩市内の花畔団地北西縁の並木です。(このページには倒れたポプラ並木のその後の写真もあります。ただし2007年まで)
留萌港では26日朝,防波堤の灯台が折れてなくなっているのが見つかったという。
強風と高波のせいだろう。
石狩灯台マニアを名乗っているが,留萌港の灯台についてはからきし無知なので調べてみた。
該当する灯台は,”留萌港内の灯台”(留萌海保)にある@の留萌港西防波堤南灯台(白い左舷灯台)らしい。
結構頑丈そうな立派な灯台なんだけど・・・
おこぼれに預かってか,昨日から石狩川口灯台の閲覧が増えている。 (2017.12.27 追記)
2017.12.23 版 浜崖噴煙,の巻
浜崖噴煙
カンジキ装着昨日(12/22)は,石狩かしわ俳句会の忘年句会。群れたくないといいつつ,なんと皆勤賞です。相変らず男は私だけ。モテモテです(まるきりウソ)。よって私の今年の漢字は『珍』でした。
一昨日(12/21)は今シーズン初めてカンジキ装着の浜歩きでした。カンジキを履いていても埋まるときは埋まるのです。川面の蓮の葉氷は透明性に欠けてイマイチ。大きく育った蓮の葉がひしめき合うのはもう少し先でしょう。先端近くになるとカンジキを脱いで打ち上げられた氷塊の上をザクザク歩きます。干潮と高気圧で潮位が下がり先端はかなり広がっていましたが,ただぼんやり膨らんでいるだけ。
雪と砂とのコラボ(官民協業といったところかな?)の風景を腹這いになって撮りました。
海側では11月からの浸食局面が継続。波が崖下ぎりぎりまで押し寄せていました。
そして振り返ると,浜崖が白煙を吐いていました。噴火でしょうか?いえ,犯人はこの人です。
[関連] 噴煙,蓮の葉氷
2017.12.18 版 けあらし,の巻
6:42 上流7:18 下流
7:20 帰路の足跡この冬一番のシバレ。4時前にマイナス14℃を記録。
陽の昇る7時ころでもマイナス12℃以下。シモヤケ注意報発令!
いつもイジワルな低空の叢雲も見えない。
茨戸川・多目的ふれあい護岸へ。ほとんど冬の定番。
この寒さだもの,けあらし間違いなしと思った通りでした。
ここに来たらこれまた定番の,給食センターと市民図書館。
朝陽はコチラ。けあらしはコチラ。
2017.12.14 版 氷の芸,の巻
7:04
渡船場跡と漁船
氷の芸また星空だよ。。。しかたがないね。
本町を目指し,渡船場跡まで行ってみる。
陽が上る前の渡船場跡。遠景は阿蘇岩山。
陽が上った後の渡船場跡。背景は船着場。
本日のトピックス中のトピックスは,桟橋に引っ掛かった流木に咲いた氷のダンゴ三兄弟。いい技を見せてくれた。
自分も市街地特殊堤側面の雪に影を焼き付けて自撮り。
今年のコンテスト天位の句碑と弁天社。そして運上屋。
朝陽はコチラ。
2017.12.12 版 雲の芸,の巻
石狩川橋梁
雲の芸9日のハードな雪かきがたたったようだ。10,11日は体調絶不調。
汚い話で申し訳ないけど,ハナミズが流れ放題だった。
今朝起きると下弦後の月も星も瞬き全天蒼空,と思われた。
こうしちゃいられない。ハナミズどころの話ではない。
札幌大橋を目指し,歩道からの石狩川橋梁を狙う。
だがしかし,上空は快晴にもかかわらず,低空にはにっくき黒雲が厚く居座る。
結局朝陽は冴えなかったが,陽に照らされた金色の雲の芸に救われた。列車が鉄橋を渡るも,防風柵のために屋根がかすかに見えるのみ。
迂回水路には船がもやわれている。近くでカモたちが屈託ない。
おっと,またまたクシャミとハナミズ。ぶり返したかな?
朝陽はコチラ。
2017.12.07 版 厚田は今日だけ吹雪いていなかった,の巻
赤岩菩薩
濃昼巨大ツララ
あいろーど厚田1ヶ月ぶりなのに,久しぶり,みたいな厚田。
この冬は(も)雪が多いようだ。
今日出会った人みんなの口をついて出る言葉は『昨日の吹雪は凄かった』
建築中の道の駅 石狩 にはくっきりと『あいろーど厚田』。
当別みたいな気取った道の駅にはしてもらいたくないものだ。
2017.12.04 版 朝陽に染まる船も綺麗だ,の巻
LNGタンカー
コンテナ船5:30 毎朝うるさい目覚ましにしぶしぶ起きる。
今日の日出時刻は6:49。余裕だ。しかもさほど寒さを感じない。
東埠頭船溜からの朝陽は,低い空の叢雲に遮られておもしろくない。
転じて,中央埠頭LPGタンク群の背後の朝陽。かなり上がってもはや赤くはない。
おもちゃみたいなLNGタンカーが入港してくる。
ついでの花畔埠頭には満載のコンテナ船が入港してくる。
向こうの西埠頭に先に接岸しているのはチップ船。
船を見て喜んでいる年寄りの足の指はシモヤケだらけ。痒いし痛いし・・・
朝陽と貨物船はコチラ。
2017.11.27 版 高気圧にすっぽりと覆われて,の巻
単床ブロックTopicsはしばらくのご無沙汰でした。「最近の更新」をご覧いただければ,必ずしもサボっていたわけではないことはお分かりいただけると思いますが,なにしろお天気がイマイチで出かける気力が削がれていました。
河口一号水制
河口二号水制
謎の水制アメダスを見ると今日は寒いですけど日本全国1030hPaの高気圧にすっぽりと覆われています。
お月さまはほとんど上弦。いわゆる"大潮"の反対の"小潮"。干満の差は小さいけれど水面は気圧に20cmほど押し下げられるはず。
こういう場合に行ってみたいところは数々ありますが,まずは単床ブロックと水制工のツーショット。
本町船揚場の南端から100m足らずの地点です。大正年代の単床ブロックがすっかり水面上に顔を出していました。
続いて対岸八幡町。一号水制,二号水制とその間の謎の水制。(10/24版も参照)
照れ屋の二号水制はほんの僅かしか水面上に姿を現していませんでしたが一号水制はバッチリです。
謎の水制にいたってはまわりがすっかり干潟化。ここで踊ったのですね,あの人は・・・
それはともかく,河口砂嘴の地形変化-総集編・第二弾,”石狩砂丘の堆積速度”を公開しつつあります。
2017.11.15 版 後光,の巻
石狩河口橋
石狩灯台13日に続いて今季2回目の朝陽撮りは石狩河口橋へ。
主塔(右岸側)に後光がさす。
そして朝陽を浴びる石狩灯台へ。読み難い字の看板も輝く(7:09)。
ついついここでも自撮りを試みて,灯塔の外壁に影を焼き付ける。
トシを考えなさい。
朝陽はコチラ。
2017.11.13 版 自撮り,の巻
川岸に投影
先端で投影
浜崖の上でおだつ石川祐美さんに描いていただいた私の似姿絵。気に入っているのだがどうも不当に脚が短かすぎるのではないだろうか・・・
今日は朝陽狙い(6:35) で6時ころから浜歩きをした。寒かった。寒かったけどそれだけ冷え込んだおかげで,見事な下位蜃気楼(8:14) に出会えた。防波堤が浮いている。
気を良くして自撮りをさまざま試みた。自撮りといっても影である。
わかったことは,私の脚は結構長いということだ。
朝陽はコチラ。蜃気楼はコチラ。
2017.11.07 版 旧赤岩トンネルの上に人影がっ!,の巻
a
b知ってる人は知ってるのでしょうが,,,
昨日(11/6)浜益へ向かっての途中,太島内トンネルを出てすぐ新赤岩トンネルに入ろうとする瞬間,突然旧赤岩トンネルの崖の上に佇む人影が眼に入りました(a)。
”崖の上に人が立ってたぞっ”,”バカ云ってんじゃないよ,岩でしょ”(トンネルの中での会話)
モヤモヤを払拭すべく帰路しっかり確認しました。人ならばとっくにいないはず。でも,彼は同じところに立ち尽くしていました(b)。人でないとしたら・・・あれは観音様なのか菩薩様なのか・・・?
そしていつからあそこに立っているのだろうか。
2008.03.13の写真にもしっかり写っていました。新赤岩トンネルはまだ工事中で,旧赤岩トンネルが現役のころ。
つまり10年近く通っていながら,観音様に気づかなかったということですね。
海浜植物保護に尽力された阿部義孝さんのご逝去を悼み,謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
10/14はまなすの丘景観保全活動での鬼気迫る,しかしユーモアを忘れない姿にはたじろがされました。
まだまだ原付バイクに乗って走り回ってください。合掌。
2017.11.06 版 浜益港防波堤灯台だって赤白だ,の巻
南からの遠景
近景,しかし逆光浜益港には赤い灯台と白い灯台が立っている。
それぞれ単体では赤のみ,あるいは白のみなので,”石狩の紅白”ページに組み込むことにずっと逡巡していた。
逡巡しつつも9/16にはわざわざ写真を撮りに行き,しかし逆光でイマイチだった。
10/22石狩灯台125周年イベントで,海保により赤=右舷,白=左舷の灯標が展示されていた。港に入る船から見て,右側の灯台が赤(光の色も赤),左側の灯台が白(光の色は緑)と決まっているという。なるほど,奥が深い。というわけで,今日(11/6)浜益まで出かけた。海は荒れていた。右側赤い灯台には真下まで近づけた。
が,左側白い灯台へのアプローチの防波堤は激しく波をかぶっていてとても近づくことはできなかった。
なにはともあれ,浜益港の灯台も2基セットで”石狩の紅白”ページに追加することにならざるをえないだろう。
かつて漁船などの荷の積み下ろし場所(船溜まり)を舟入澗と呼んだそうだ。夜間その位置を海上の船に知らせる灯りが”澗印灯”。元祖・灯台だ。
9月の大雨被害の後休館中のはまます郷土資料館の玄関前には澗印灯が立つ。
詳細はコチラ。
2017.11.02 版 今季初めての夕陽+お月様,の巻
16:02
16:48そういえば最近朝陽も夕陽も撮っていない。
ほぼ終日よい天気。右岸八幡町からの夕陽を狙う。
ここんとこよく来る第一号水制。水位はかなり高く水没している。が,鏡のような水面。
左岸にも回る。
満月にはもうちょっとのお月様と石狩灯台のコラボ。
荒れ気味の海辺では釧路からというキャンプの好青年。優雅なひとときをお邪魔する。
(HPにも出しますが撮ってもいいですかと,おうかがいをたてて)
詳細はコチラ。
2017.10.30 版 砂嘴先端の無人島探査,満喫しました,の巻
a
b
c
d10/28,快晴。絶好の浜歩き日和。帽子を飛ばす勢いの南東の風。川面は激しく波立つが,海はいたって穏やか。
干潮と高気圧の相乗効果で,潮位は0cm程度。最近としては極度に低かった。
そのおかげで砂嘴先端に長さおよそ170m,幅最大40mの島砂州が浮上。完全な離れ小島だが,渡りたい。
威力を発揮するのが,目盛つき流木杖。うーむ。。。20cmくらいか。
おそるおそる離れ小島への上陸に成功した地点(a)。Google earth の図では B。幅,およそ10m。
小島はほぼ真ん中に海水の流れがある(b)。Google earth の図ではA。しかしここは浅くてラクラク行き来可能。
向かって右側(c)と,左側(d)。かくして無人島探査を満喫しました。怪獣の棲息は確認できませんでした。
砂浜を走る某H大学某M学部ボート部員に声援を送る。風が強くて艇を出せないので走ってるんだって。
グレープフルーツのゲージツ写真についてはコチラ。いずれも左の Google earth の図をクリック・拡大して参照のこと。
無人島についてはコチラ。
2017.10.28 版 『自然観察』第123号,の巻
かねてYさんを通して原稿を依頼されていたレポートがこのほど発刊になりました。
北海道自然観察協議会会報『自然観察』誌の10月発行第123号です。
会員に配布される印刷物は,厳しい財政事情もあってモノクロ印刷ということですが,上記リンクからは本来のカラーで閲覧できます。
私に与えられたテーマは,2回連載での”石狩川左岸河口砂嘴の地形変化”ということで今回はその1回目。
”2009年からの8年間の動き”というサブタイトルでまとめました。
同誌8ページから10ページに掲載されていますので,興味のある方はどうぞ第123号をご覧ください。
内容的には『河口砂嘴の地形変化 - 総集編 先端部の季節的変化』をペースにしたもので,ほとんど変わり映えありません。
2回目は来年3月発行で原稿締切は2/1とのこと。作業は,さぁこれから始まります。
億劫法師(=めんどくさいのサイ)との戦いの日々となりそうです。
2017.10.25 版 単床ブロックについての補足,の巻
a
b昨日,ヘンテコリンなものをかかえて持ち帰りましたが,訳が分からない部分もあるかと思いますので,いわゆる岡ア式コンクリート単床ブロックの構造を簡単に説明します。
(a) がブロック1ヶの基本構造です。数本の鉄筋が埋め込まれたコンクリートで,大きさはおおむね 15x15x60 cm。端から 15cm ほどのところに 2ヶの穴が開けられます。
(b) は単体のブロックの穴に鉄線を通して大きなすだれ状に編み上げる原理図です。
編み上げられたものを川底から川岸に敷いて浸食を防ぐ,というわけです。
簡単な原理ですが,当時(明治43年)としては画期的な護岸工法でした。また現在においてもそのこの技術は踏襲されているのです。
2017.10.24 版 こんなもの持ち帰ってどーするの?,の巻
a
b灯台イベントの一昨日も歩いた河口右岸・第1号水制の近辺。
水制そのものはほぼ水没していたが,そのつけ根の辺りで発見したのがコレ。(a)
左下に写っているのは紛れもなくコンクリート単床ブロックの残骸。
持ち帰って(重たかった)うやうやしく棚の上に置く。(b クリツクすると寸法も)
単床ブロックの基本のサイズは高さ,奥行とも15cmで,長さは60cm。
割れたり擦り減ったりして半分以下にはなっているが,鉄線を使ってブロックどおしを繋ぎ合せるための穴もなんとか残っているから凄い。(本当は穴は2つなのだが)
少し離れた場所では埋め込まれた鉄筋が突き出たブロック塊も発見。大正9,10年ころ単床ブロックが八幡町で施工されたということだが,実はこのあたりだったということがほぼ判明した。
第1号水制(昭和11年完成)のやや下流には木杭の水制遺構が残るが,これは単床ブロックの爪先洗掘を防ぐために施工されたものだろう。
1991(平成3)年9月,水制遺構のかたわらに特設舞台を設営して舞踏家・大野一雄の一回限りの公演が行われたことがある。
2017.10.22 版 石狩灯台125周年イベント,の巻
a
b
c
d (upd)
e
f曇り空。風も強く雨が降らないだけマシ,といった空模様。(a)
灯台内部の一般公開も,螺旋階段をひとつ上がっただけの2階まで。(b)
なのに灯台マニアの不動まゆうさんだけは回廊までOKだなんて,ズルイぞぉ。(c)
里帰りレンズ(d)のお披露目(除幕式)まで時間があったので,対岸八幡町から流木を撮ったら灯台も入った。(e)
つ・づ・く
再度出直して,ライトアップを見届ける。(f) 寒かったよぉ。
私は単なるヤジウマでしたけど,ご関係の皆々さま,たいへんお疲れさまでした。
ライトアップの写真は”石狩灯台改修”のページへ。
2017.10.20 版 流木と老人,の巻
昨日(10/19)タイトル・フレームを更新しました。
重複しますが,そこで用いた”流木と老人”の画像をこちらにも・・・
浜歩きする時の私の似顔絵ならぬ似姿絵です。(ほんとは長靴)
描いてくれたのは石川祐美さん。ありがとうございます。
さすがプロの腕前で,自分の似姿にぞっこんです(なんだかなぁ・・・)。
2017.10.18 版 石狩灯台マニアックなひと時,の巻
石狩市民図書館で,灯台模型のペーパークラフト展が催されているという。
にわか自称・石狩灯台マニアの私も,平和日本を祈願する期日前投票を済ませたあと覗いてみる。
海保OB氏による北海道明治期の灯台。津軽海峡6基,太平洋12基,日本海10基が1/100模型で再現されている。しかし目玉は石狩灯台。その六角形初代の,ひときわ大きい1/10模型。
さらにその右隣には,石狩灯台改修ページを利用した観光課のバネルが並ぶ。
そして現在の姿までの5種類の展示。ちょっと待った。私には七変化のページがあるんだけど・・・
ということで,しばし灯台談義にふけるマニアックなひと時となったのでした。
2017.10.16 版 またまた風車に驚かされる,の巻
c
d毎日のように走るコープさっぽろ・いしかり店の前の道路(中央通)に異変。
前方真正面に,いきなり巨大風車が出現!(c)。10/10に続いて再び目を疑った。
とにかく行ってみる。2基目(左)の風車にも羽根が生えたようだ(d)。
しかし位置関係からすると,中央通の先に見えたのは間違いなく1基目(右)の風車。
ということは,1週間以上も前から見えていたことになる。
人間の目なんていい加減なものだ。(アンタの目がおかしいだけだってか・・・?)
景観的にはどうだろう?風車も巨大赤白鉄塔も余計だ。
左の電柱も煩わしいね。電線にカラスがたむろするばかりだし。
2017.10.12 版 石狩灯台から河口を眺めると,の巻
今日お昼過ぎ,たまたま石狩灯台の中に入る機会に恵まれました。
急な螺旋階段を3つ上がると,つまり4階のフロアが灯室。
ここから外に出ると回廊になっています。
回廊から,石狩川の河口=砂嘴の先端を眺めたのが左の写真です。
もっとたくさん撮りましたが,これからまた石狩市民文化祭の準備にでかけなければいけませんので,とりあえずこれにて失礼します。
海保の職員の皆さん,ありがとうございました。
灯台内部の構造,回廊からの360度眺望は”石狩灯台潜入”ページをご覧ください。
石狩灯台のあと,花川南コミュニテイセンターです。
明日13日(金)から15日(日)までの石狩市民文化祭,展示部門。
石狩かしわ俳句会では13人が自作俳句短冊を出品します。
行きがかり上,その貼り付けを担当するのが私というわけです。
左の写真をご覧ください。13枚の短冊掛軸がビシッと決まっているでしょ。
平和憲法を護りたい人間の性格の表れ,でもないでしょうが。
そんなことよりぜひ足を運んでいただいて,ひとつひとつの作品を味わっていただければ幸いです。3日間とも10時からです。チラシ:@,A
2017.10.10 版 風車に目を疑った,の巻
昨日(10/9)花畔埠頭の方角へ向かって走っていた,はずだった。
ふと左手に目をやると巨大な風車が・・・え,え,え,風車なら右手のはずだけど・・・
オイラはいったい今どこを走っているのだろう???
正直一瞬ボケたかなと,混乱し,動揺しました。
落ち着いてよく見ると,それはエコ・バワーが銭函5丁目に建設中の1基3,300kWの風車でした。
6/15の時点ではこんなだったものだから,完全にノーマーク。
左に石狩湾港管理組合導灯がひっそり写っていて,風車の馬鹿でかさが際立ちます。実はこの日,今年最後のモニターウオーク。
3時間40分。総距離数 8.1km。スマホがこわけて歩数不明。
疲れた。体力気力とも限界。
さらについてないこと。
10/8 右前輪パンク。側面の穴なので修理不能という。タイヤ1本買わされる。
10/9 モニターウオーク中スマホ画面が真っ黒けのままとなる。帰宅後充電しても変わらず。
今日,ショップへ持っていったら液晶にヒビが入ってます!交換することになる。ケツ・ポケットはよくないね。
日本人がまるごとノーベル平和賞を受賞できますように!
2017.10.08 版 続・セスナ不時着,の巻
a
b
天位木碑追っかけました。詳しくは⇒⇒⇒セスナ不時着
(a) 10:30頃,セスナ機はキャタピラー重機に吊り上げられ,三線浜に向かって砂浜をそろりそろりと運ばれつつあった。
(b) 15:00過ぎ,三線浜にて解体作業。ちょうど主翼が取り外されたところ。右翼はいらない。
ま,このあと左翼もいらない,と取り外され,リベラルな機体になってトレーラーで運ばれることでしょう。
寒くなって最後まで見届ける根性がありませんでした。『砂嘴統ぶる石狩灯台雲の峰』
俳句のまち〜いしかり〜,今年第13回俳句コンテストの”天位”受賞作の木碑が,弁天社の前に立てられていました。
まだ黒いシートでくるまれていて句は読めませんが。。。除幕式は15日。
また,13(金)〜15(日),花川南コミュニティセンターにて石狩市民文化祭の展示部門が行われます。
「石狩かしわ俳句会」でも13名が自作俳句の自筆短冊を出品するとのことですので,ぜひともご覧になって頂ければ幸いです。
私は”代表”の厳命を受け,下働きさせていただく予定です。
2017.10.07 版 セスナ不時着,の巻
2017.10.02 版 石狩灯台−今と昔,の巻
灯台-今と昔
昔使われていたレンズヴィジターセンター2階には面白い撮影ポイントがあります。
白一色だった昭和28年頃の灯台と,改修工事が完了した現在の灯台とのツーショットです。
ま,青木隆氏の写真パネルに,外の灯台が幽霊のように写りこんだだけですけど。
というわけで,”石狩灯台七変化”ページを本日公開いたします。
赤白縞模様になったあとも,微妙に顔つきが変化しているところをご覧ください。それとは別に,石狩灯台の先代のレンズが里帰りしてきて,ヴィジターセンター内に鎮座していました。
ただしまだ白布をかぶっていてお顔を見ることはできません。
除幕式は 10/22 12:30 ということです。
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