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トピックス 2023-A (1-3月) 2023.01.01 公開
2023.10.11 更新
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2023.03.31 版 卑近なあれこれ,の巻
ハマボウフウ(3/29)
ガンコウラン(3/29)
ガンコウラン(3/31)よい天気が続くが朝には霜が降りたりする今日この頃。
一昨日朝(3/29)のハマボウフウ(海浜植物)とガンコウラン(高山植物)に降りた霜。
ハマボウフウは海辺にあってドキっとするような深紅の芽を誇る。
ガンコウランはわが家の山草の中では他に先駆けて咲き,かつ小さすぎる花(1ミリほど)。肉眼ではほとんど気がついてあげられない。今朝(3/31),庭で鳥が騒がしい。電線に40羽ほどの鳥たち。カラフルなのだが風貌はいかにもツッパリ。この電柱のてっぺんでいま巣作り,子育ての最中のスズメたちもなかなか近寄れない。3/22に続いてキレンジャクたちのようだが,見るとヒレンジャクも混じっている。黄も緋も人間が見かけで勝手に分類しているだけで,彼らからすると,なんも,私たちは分け隔てのない仲間なの,ということなのかもしれない。どうやらお隣りの庭のベニシタンの実がお目当てだったようだ。
2023.03.30 版 高岡地区徘徊,の巻
五の沢ダム
高富ダム一昨日(3/28)のこと。右岸河口を導流堤まで歩く。いよいよ痛みは厳しい。
そのあと高岡方面へ。といえば五の沢ダムと高富ダム(昨年は3/30)。両ダムともすでに満水状態。洪水吐(余水吐)からは,五の沢,高富とも水が流れ落ちていた。ただし五の沢林道はまだ未開通。また高富ダム管理棟近くには,2つの石碑があることを新発見。
それとは別に,知津狩川の土手で2匹の動くものを発見。慌てて車を止めて撮ったものの,はたしてこれはタヌキだったのだろうか,アライグマだったのだろうか。よく分らない。
そして高岡の水田には夥しい数のハクチョウが。はたしてオオハクチョウだったのかコハクチョウだったのか?
タヌキ?
コハクチョウ?
2023.03.28 版 なんともいえない,の巻
a - 2022.11.01
b - 2022.12.31
c - 2023.03.21
d - 2023.03.22
e何度も書いている(昨年10/2,3など)が,石狩川右岸に注ぐ支流・知津狩川に架かる知津狩新橋の真ん中は石狩川左岸河口砂嘴先端の定点観測ポイント。(a,b,c)は各日付での砂嘴先端。知津狩川河口の形状は日々変化するが,河口左岸から突き出た来札水制工は不動。各図に砂嘴先端の位置を↓でマークしてある。
(a) は沖合の大きな島と砂嘴が連接した結果,昨年砂嘴先端が最も長く伸びた日。
(b) 雪が深まりこの日以降は知津狩新橋まで近づくのを断念。それからでは今年3/11が初めて。すでに先端が伸び始めていたので,昨年暮れから今年の年初にかけてが最も縮退した時期と考えられる。
(c) かなり伸びて,知津狩新橋中央から来札水制工先端を見通す線上にまで達していることが分かる。
(d) その次の日実際に砂嘴の汀線を歩いて確認。最も突き出た点(植物起因の堆積物<ガス>の上)から逆に知津狩新橋を望む。目視線上に来札水制工の先端がある。
次に,(a,b,c)の各当日,ないし最寄りの日に左岸砂嘴を歩いて先端の汀線形状を取得し重ね合わせたのが (e)図である。(a : 11/1当日) の場合は確かに上へ伸び出しているが,(c : 翌日の3/22) の場合は上の方向へはほとんど伸びていず,左,つまり砂嘴先端の幅を海側へと広げる動きであることが分かる。
知津狩新橋中央から見た画像ではいずれも左岸砂嘴先端が一定方向に伸び縮みしているように見えるのだが,実は必ずしもそうではないのであった,
とかなんとか,これだけのことをまとめるのに1週間もかかってしまった。だから今日(3/28)現在はどうなっているのか確かめに,また知津狩新橋に通った。3/21に比べて若干縮まったようである。3/24,27での海の荒れでまわりに堆積していたガスが持ち去られたのかもしれない。はたまた潮位や波の大きさの違いでも見え方はかなり異なるのでなんともいえない。
2023.03.23 版 サムライ,サムライって騒ぐんじゃないよ,の巻
a
b
c
d
e
f一昨日(3/22)に続いて昨日(3/23)もオドロクばかりの好天。サムライの一刀両断から逃れて,一昨日は知津狩,押琴へ,昨日は左岸砂嘴の浜歩き。
(a) 石狩浜で初めて,浜に打ち上げられた海藻に魚卵がついているのを発見しました。でもこれ,ニシンの卵ではなさそう。
(b) おそろしく穏やかな海。波打ち際にも波はなく,透き通った水の中を体長1センチそこそこの小魚がたくさん。なにかの稚魚かと思ったのだけれど,もしかしたらイサダなのかもしれません。
(c) 川側。一週間前(3/15)と比べるとかなり水が引いた中,谷地坊主が頑張ってました。
(d) それでも東屋のまわりだけ結構深い雪。
(e) 午後3時近くでも気温13℃近く。案の定3月にして上位蜃気楼が!これはマウニ脇の市道の土のうの上から。
え?見えませんか?赤丸の中に小樽・高島岬沖のトド岩がくっきりと浮き上がっているのが分かります。分かりませんか?
(f) この日のオマケは琥珀。これは大き目な石ころだけを選んで撮りました。大きくてもせいぜい1センチちょっと。でも砂嘴先端でこれだけ拾えたなんて初めて。オドロキました。
2023.03.22 版 昨日の鳥,今日の鳥,の巻
a
b
c
d
e
f(a) 昨日,スズガモ。石狩川。海にも川にもいろんなカモたちが集っていて紛らわしい。
(b) 昨日,オオハクチョウ。八幡のたんぼ。今日は高岡のたんぼでも集団を見かけた。
(c) 昨日,オオジュリン。知津狩。初めてその姿を捉えることができた。
(d) 今日。スズメ。わが家の2階から。市道の向かい側の電柱の上。どうやら巣を作っているらしい。この場所は5月になると毎年コムクドリが現れて子育てする。大丈夫かな?
(e) 今日。キレンジャク。わが家の2階から。2020年以来3年振りの対面。
(f) 今日。フクジュソウ。去年は4/5。2週間も早い。ま,去年は大雪で遅すぎだったけど。あれ?鳥でなかった・・・
2023.03.20 版 滝のはなし,の巻 雄冬岬
a
b
c
d
e(a,b) は3/18雄冬
(c) は3/18厚田
(d,e) は3/12嶺泊(a) 銀河の滝。電話下川。かなり高い位置にあって,増毛町側から石狩市を望む方向でないと気づかない,かもしれない。
(b) 白銀の滝。弐の滝川。石狩で最も名の知れた滝といえばこの滝で,国道開通記念碑,案内板もある。さらに,駐車場,トイレも完備。
銀河の滝を”あっちの滝”,白銀の滝を”こっちの滝”とも呼ぶことは,知られているようだ。
一方,白銀の滝が流れ落ちて海に注ぐ沢が”弐の滝川”と呼ばれるということはつまり,白銀の滝のもうひとつの別名が”弐の滝”である,ということを示唆している。
ここからはややドキドキするような話になるが,雄冬にはもうひとつ滝があるのだ。浜益トンネル(旧・雄冬岬トンネル)の外側の崖を流れ落ちているので現在は陸上からでは不可視。弐の滝があるのなら壱の滝もあるべきではないのか。いまとなっては確証はないのだが,いまは見えないこの滝がかつて”壱の滝”と呼ばれていた,というような話を聞いた覚えが年老いた脳みその中に微かに残っていたりする。しかして銀河の滝が”参の滝”となれば,丸くおさまってめでたしめでたし,かな?(銀河の滝の沢の名が参の滝川だったら申し分ないところなのに,なんで電話下川なのだろうか!と,八つ当たりして見る)
[参考図] 雄冬の滝 (国土地理院地図より)
(c) やまなみ滝(仮称)。2/14には雪氷に閉ざされ見えなかったが,今回は威風堂々。道道からではかなり遠過ぎる。雪は硬く締まっているので歩いて滝の対岸(右岸)まで接近可能。こういう角度でやまなみ橋を捉えられるのもこの時期だけかもしれない。
(d) 嶺泊の名前不詳の滝。嶺泊北の集落のすぐそば。3/4を遥かに凌ぐ勢い。
(e) 嶺泊の海食崖壁面に滲出する地下水。厳寒期にはこの地下水が結氷し成長し,2/11に見た氷瀑へと変貌する。
2023.03.18 版 石狩市北限まで,の巻
a
b
c
d2/14に続いて再び浜益まで。
前回は断念したが,今日は石狩市の北限・雄冬まで到達。それほど大騒ぎするほどのことでもありませんが・・・ふたつの橋が続いて架かっていて,イカゾ川に架かるイカゾ橋から北は増毛町,雄冬舟揚場に架かるとど岩橋から南は石狩市。つまりこれらの橋の間のどこかに町境があるようだ。増毛町には立派な漁港があるのだから,いまやなんにもない舟揚場はおそらく,かつて旧・浜益村(石狩市)の漁民が使っていたものなのだろう。
石狩市の長いトンネルといえば,太島内トンネル(2454m),新送毛トンネル(2995m),そして最長は浜益トンネル(4744m)。
(a) 浜益トンネルの中ほどにある,タンパケ海岸に通じる作業坑口(扉で閉ざされている)を非常駐車帯から眺める。
(b) 愛冠岬の馬雪。まわりの雪はかなり解けてなくなったが,馬雪自身は2/14とほぼ変わらず肥満。
(c) この時期毎年立ち寄る浜益のサケ稚魚の二次飼育施設(昨年は3/14)。今年は10日ほど前に搬入され,1週間後には日本海に旅立つという。また,この施設では今年早くもアライグマが6匹捕獲されたという。
(d) さらにこれまた昨年同様,厚田の二次飼育施設。まだ周囲が除雪されたばかり。
2023.03.16 版 春には春の,の巻
a (2022.03.23)
b (2023.03.15)
c
d
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f昨日(3/15)は,3/2 に続いて今月2度目の浜(左岸砂嘴)歩き。前回は雪庇が崩落しかけていたり,いまだ冬!!!の風情だったが,今回は雪の上を歩くことの方がむしろ少ないくらい。
いつも撮影する定位置のひとつに,東屋からおよそ270m,管理道路を逸れて川岸に出る途中の小高い砂丘のてっぺんがある。そこから灯台方向を撮るのがひとつのしきたり。(a)と(b)は昨年と今年の比較。昨年の方が8日も遅いにもかかわらず雪深かったことが分かる。
(c) 東屋の先の湿地帯はあらかた雪が解けて,水面が広がっている。
(d) 今年は谷地坊主が頭を覗かせるのも早い。昨年の初対面は4/4。
(e) 砂嘴先端には早くもガス(融雪増水で石狩川が押し流してきたと思われる枯葉,木屑などの堆積物)の山。
(f) 直径20~40cmもあろうかと思われる大型のクラゲ。出会ったのは3匹。このクラゲの裏,そして別のクラゲ。名前不詳。よく見かけるミズクラゲではなさそう。
ついでの追記。この日も先に古潭まで無駄に走っての帰りだった。望来から裏道の海沿いに知津狩へ通ずる市道が除雪され開通していた。昨年は3/18にはまだで,3/29に確認しましたから,やはり今年は早い。
知津狩から八幡の堤防に抜ける市道は除雪せず解けるまで待つのだということ。ま,物好きしか走らないのでそれはそれでいいとして,ついでにまた歩いて知津狩河口右岸へ。石狩川河口右岸河畔から左岸砂嘴先端を眺めました。カモメが飛び交い,背後の北防波堤には下位蜃気楼が見られました。しばらくするとそこに人影。水曜日の人たちでしょうか?
そして左岸にまわると,保護センター脇の灯台線は未開通。かと思うと,運上屋脇からの道がなぜか開いていてヴィジターセンターまで走ることができました。これって,かなり意地悪な開け方ではないですか?ポンプ場脇からは開通していました。
2023.03.13 版 中村水制工から第二突堤まで,の巻 3/9版の続編
a
b
c
d
e
f一昨日(3/11),石狩川の最下流(ほとんど河口近く)右岸に流入する支流・知津狩川の河口の両岸を彷徨。
まだ市道が除雪されていないので車では近づけない。北石狩衛生センター側から雪道を歩く。
冬の間潮風から冬芽を護っていたカシワの葉がちらほらと雪の上に落ちている。
知津狩新橋から左岸側堤防を歩いて石狩川右岸河畔に出る。どちらかというと今年は圧倒的に堆積局面。昨年の知津狩川河道もはっきりと残っている。
(a) 聚富川河口の中村水制工先端と,対岸の石狩灯台。結構長い水制なのだが,先端から数mのあたりまで石狩川の川岸が迫る。
水制工の付け根側と聚富川を振り返る。3/9に見たのと反対側からの聚富川河口。
昨年春のこの辺りは今年とは逆に浸食局面で,しっかり見えていた第四号水制が今年はまったく確認できない。完全に埋まってしまっているに違いない。
(b) 知津狩川河口の来札水制工。ほぼ真横から望む。知津狩川河口はいまのところ蛇行せず真っ直ぐに石狩川に注いでいる。
雪解け増水の知津狩川渡河は不能。この後知津狩新橋まで戻って,右岸側へ。
(c) 第三突堤。
(d) 第一突堤。昨年の3月時点ではそれ以前とほとんど変わらなかったが,その後崩壊し12月時点では少なくなっていた。今回それがさらに淋しくなっていることが分かる。
(e) 離岸堤。
(f) 導流提基部に繋がる第二突堤。
2023.03.12 版 雪解けが早い,の巻
昨年 - 3/30
今年 - 3/10わが家の裏(南側)の石狩市道。
大雪だった昨年は,3月末でも路側の緑地帯(亜麻畑や海浜植物コーナーにしている)にはオニのように雪が残っていた。
それが今年は3/10で緑地帯も歩道もあらかた出ている。2/20ころ,いつもになく道路幅を広げて排雪していった後,このところの暖気に追い打ちされたのだろう。こんなの珍しい。釣られて,フクジュソウのツボミ,チューリップの芽,冬を越したヒガンバナの葉っぱなども顔を出す。
小枝のしずくには小宇宙が閉じ込められていた。
2023.03.10 版 無辜の民と東屋,の巻 無辜の民 東屋
無辜の民 - a
無辜の民 - b
東屋 - a
東屋 - b無辜の民はどちらも3/2。(a)は普通に見る角度。背後の柵の奥の砂丘にカシワ林が育成されている。
(b)は,そのカシワ林の前の砂丘から無辜の民を望む。
はまなすの丘公園の東屋。(a)は3/2。石狩川方向。(b)は3/5。対岸(右岸)から望む。
2023.03.09 版 第一号水制から聚富川河口まで,の巻
a (3/5)
b (3/5)
c (3/5)
d (3/5)
e (3/6)
f (3/5)話が前後するが,3月5,6日の群来は外れた。しかし9時半から10時にかけて大潮に近い(満月は7日)干潮。その上高気圧による押し下げ効果も期待できる。ということで連日八幡堤防から下りて石狩川右岸河畔を彷徨った。両日とも10時半から12時にかけて。期待通り石狩湾潮位はマイナス15cm前後と低い。前回1/9は水制も氷に閉ざされていたが,今回はかなり露頭していた。
(a) 第一号水制。乗っかっている流木のあたりまでは歩いて行ける。その向こうの先端方向。そしてそこから振り返る。
(b) 第一号水制越しに対岸の石狩灯台。
(c) 第二号水制。第一号に比べると露出は少ないが木杭の頭はかなり見えている。その延長線上の対岸に東屋がある。
(d) 第二号水制越しに対岸の石狩灯台。
(e) 近ごろはめったに見ることができない第三号水制も水面下に見ることができた。
(f) 聚富川河口。3/6の河口(あまり変わり映えがないね,失礼)。中村水制工はまだほとんど雪氷の中だった。
3/5 1日違いで様変わりしたのは第一号水制の付け根の上流側。3/5にはふたつ浮いていた大きな氷塊が3/6には姿を消していた。両日とも最高気温が+5℃以上で暖かかったとはいえ,あの氷塊が一気に解けてしまったとは考えにくい。先にも書いたように大潮に近かったので干満の差は20cm強。満潮時水制はすっかり水没していただろう。
干潮から満潮にかけては川の流れが下流から上流方向へと逆流。それにつられて氷塊もさらに上流方向へと移動した後,満潮後の通常の流れに乗って河口方向へと流されたのだろう。
ところで話はまた変わるが,先日の北海道新聞夕刊のコラムに石狩川河口で見つけた多層構造の氷塊の話が出ていたのを思い出す。ここらあたりの氷塊はどれもこれも多かれ少なかれ多層構造。欲得を抜きにして一見どうでもいいような些細なことを面白がることこそが【花畔・網】を16年以上続けてこられた原動力。”ミルフィーユ状”はともかくとしてかのコラムもようやくその域に達しつつあるのかなというような気がしてエールを送りたくなった。
そしてもうひとりエールを送りたい人。昨年1/19にも出会って,やっぱり今年も出会った写生する人Bさん。3/6
2023.03.08 版 2度目の群来遭遇,の巻
a - 望来
b - 古潭
c - 小谷
d - 安瀬
e - 濃昼ナウファスの波浪情報に誘われて13回目の群来ウオッチング。大当たり。 今季2度目の遭遇。とびとびに,古潭(嶺泊北),小谷,安瀬で群来を堪能。厚田,濃昼では見られなかった。
(a) 霧がかかって見通しが悪かったが,望来VPから。遠方の白さで群来をほぼ確信。
(b) 古潭の崖の上からの嶺泊北。同じく崖の上から古潭漁港方向を望む。小谷の沖合がはっきりと白い。一応押琴の入江にも立ち寄るが2/24の光景には及ばない。
(c) 雪を漕いで小谷の崖の上から見下ろす。さらに場所を変えて国道脇から。
(d) 厚田の道の駅を過ぎてほどなくのあたりから,安瀬集落あたりまで。厚田よりの岩礁を見下ろす。
(e) 安瀬から先では濃昼まで群来はみられなかった。2/14には立派だった巨大ツララはこんな按配。
(2023.03.09 追記)
今日の北海道新聞朝刊石狩版に群来の記事。そこでの写真が,上の(c)-国道脇からの画像とあまりにも酷似していることに驚愕しました。こんなこともあるのですねぇ。
2023.03.04 版 続・魚卵ウオッチング,の巻
a
b
c
d
e
f2/28の魚卵ウオッチングでは浜に打ち上げられた海藻に付着した魚卵に見惚れた。今日も厚田方面へ。2/24のような見事な群来にはおいそれとは巡り会えない。ならばと,海中の魚卵ウオッチングに挑む。先に寄った嶺泊の岩礁帯では目につかず,押琴浜に移動。
(a) 古潭港防波堤の裏側に当たる岩礁帯の水中を覗くと魚卵が確認された。画像不鮮明だけどね。
(b) 波打際の荒砂に数10cmの段差ができている。
(c) 段差の壁面を接写する。魚卵が密集。おりしも降りやまぬボタボタ雪が邪魔だけど。カラスが群れているのは魚卵目当てに違いない。
(d) 先に訪れた嶺泊北の滝。2/23にはか細い流れだったが,ここ数日の暖気で流れ落ちる水量も豊かになってきた。
(e) 2/16に発見した嶺泊北の小型風車。ブレードが地面に接吻している。
(f) 帰路,望来沖が白い。群来なのか否か,いつも惑わされるが,これはきっと,いわゆる潮目というやつなのだろう。
2023.03.02 版 春の砂嘴先端を歩く,の巻
雪庇
雪庇
木の芽快晴。こんな日にじっとしてはいられない。
歳も考えずに出かけたのが間違い。北西風が冷たかった。
いつものように水際を歩くが,あちこちで雪庇が崩落。一緒に落ちてもさほどでもない規模だが,それでもコワイ。
硬い木の芽はタランボだろうか?
2023.03.01 版 風車が消えた,の巻
注意力なんていかに散漫であるかにまた気づかされた(認知の問題ではない,と思う)。群来の季節到来とばかり,すでに何度も望来方向へと走っている。そしてその9度目の昨日(2/28)になって,望来の丘の上にあるはずの風車が忽然と消えていることにやっと気づいた。風車についていえば,開発局の小型風車がなくなったことにしばらく気づかなかったことに続いて2度目である。道端に倒れた残骸が転がっていたりするとすぐに気がつくのだろうが・・・(コレとかコレ)。
下の画像はいずれも望来VPからの遠望。2008年の画像だけ撮った位置がやや異なる(国道の反対側)。
2008.08.05
2022.03.14
2023.02.242008年には,望来の2基の風車はあるが小谷の風車はまだない。
2022年には,望来の2基,小谷の2基ともに写っている。
しかし今年2023年には,望来の風車は見当たらない。望来の風車は,エコパワー(現・コスモエコパワー)により厚田風力発電所の名で2001年5月より稼働。450kWの2基構成。どうやら去年(2022年)12月,撤去されたということだ。風力発電が超大型化と小型軽量化とに分極する中で中途半端になっての廃止だったのかななどと思ったりする。
私にはこの風車をまともに撮った画像が少ないが,思い出に何枚か並べておく。
2023.02.28 版 今日は魚卵ウオッチング,の巻
2023.02.24 版 素晴らしい群来を堪能,の巻
2023.02.23 版 またまた空振り群来ツアー,の巻
a
b
c
d2/14以来だが,今年7回目の群来ツアー。厚田まで走ってみたが巡り会えず。帰路,2/11と同じく嶺泊の海岸をさまよう。
昨年は2/15に海藻に付着した魚卵を確認したのだが,今日は見つからなかった。(a) 前回と同じく嶺泊から北を望む。よく見ると,彫りの深い顔があることに気がついた。干潮(12時ころ)の2時間ほど前だが,岩礁もかなり浮き上がっていた。
(b) 嶺泊北の滝。周囲を残しすっかり氷が解けて流れ落ちる滝が現れている。
(c) 近くには地下水によるツララが何本も見られる。ツララの裏側に回り込んで撮る。奇麗だ。
(d) 近ごろの暖気によってか,氷瀑には衰えが見えてきた。
2023.02.22 版 昨日の続きと発寒川,の巻
雪堆積場全体図
ケアラシ
白鳥一家
屯田高架橋改めて,花川雪堆積場の全体図。
ラインは,各年堆積された雪の山の縁を可能な限りギリギリに歩いた足跡の軌跡。下手すればとんでもない高さから転がり落ちることになる。もちろん立入禁止。毎年歩いた日が微妙に違うのでなんともいえないが,今年は排雪された雪の量は結構多い方に属するようだ。
昨日もいつものように堆積場から発寒川・紅葉橋に向かう。かなりの冷え込みにもかかわらず,蒸発皿の湯気みたいなケアラシ。
川面には寄り添うように白鳥の一家。午前7時前。まだお休み中のようだ。
そして紅葉橋から望む屯田高架橋。昨年12月にはシートに被われていたがほぼ完了したようだ(片側車線だけだが)。
2023.02.21 版 雪堆積場の朝陽,の巻
6:21
6:27
6:29
6:30
6:30
6:42起きてすぐとりあえず外を見る。ラッキー❕ 昨夜からの積雪はまったくない。雪かき免除。そして快晴。東の空,紅い。ウーム,朝陽か。。。
毎年のことなのだ。花川雪堆積場に上る朝陽が私を待っている。(待ってなんていないって。。。)
風はないとはいえ最低気温(5時すぎ)マイナス16℃。寒いよ。まだ排雪が完了していないのでダンプが3,4台待機(仮眠)中。積み上げられた雪の山の縁を40分ほどかかってひと回りする。朝陽にも会えたし,きっと今日はいいことがあるだろう。旅を予約する(意味不明)。
2023.02.19 版 朝霧,の巻
2023.02.18 版 穴,の巻
a - 2023.02.06
b - 2023.02.06
c - 2023.02.18
d - 2023.02.18いずれもはまなすの丘の木道脇に開けられた穴である。運が良ければキツネが出入りする姿を目撃することができる。が,その瞬間を激写するのは至難の業。私には無理。根気がない。 ともあれ木道下の空間は雪に閉ざされた季節,キツネたちのねぐらになっていることは間違いない。長いトンネルの下でどんな営みがなされているのか興味津々ではある。覗いてみたい。
一方こちらの穴(①,②,③)はもっと川岸より。今日(2/18)も小さな穴になんどか嵌まったけれど,これらはいずれも2/6に自分が嵌まった落とし穴。昨年も嵌まってもがいたが,川岸の崖の先で待ち構える落とし穴は深くて手強い。
2023.02.16 版 滝と風車,の巻
a - 2022.03.30
a - 2023.02.14
b - 1
b - 2一昨日,浜益からの帰路。
(a) 厚田・やまなみ橋近くの滝。雪に埋もれて見えなかった。
(b) 嶺泊北の2基並んでいた小型風車。ふたつ揃って倒れていた。(a) 昨年初めて訪ねたのは3/30。すでに雪解けが進んで滝は激しく流れ落ちていた。一方今年も厚田は昨年に負けず劣らずの大雪で,しかも雪解けはまだまだ先。おそらく滝は凍結したままでその上を雪に覆われているのだろう。ズームアップしても滝の姿は見当たらない。雪に閉ざされたやまなみ橋から眺めるのは難儀。道道脇の雪の山をよじ登った老人だった。
(b) 風車は倒れたのではなく,人為的に倒されたのだろう。2基ともタワー根元の接合部から同じ方向(国道に沿って)に縦に並んで寝ている。1基はタワー先端のブレード(羽根)と尾翼ごとナセル(発電機部分)が突っ伏していて哀れ。もう1基は昨年1/18にナセルがタワー先端から落下。1年以上も情けない姿で立ち続けていた。
2023.02.14 版 浜益が遠くなった…,の巻
濃昼漁港
浜益漁港
馬雪ほぼ一年ぶりに浜益まで(途中に寄った濃昼も)。昨年は3/14。ほんとは雄冬の白銀の滝まで行きたかったのだけれど,雪雲レーダの動きが不穏で途中で断念。
海は穏やかに見えたが,群来には遭遇できなかった。濃昼漁港の巨大ツララは,昨年より早かった分立派。位置を変えて眺める。
赤灯台と白灯台の浜益漁港はとても静か。
愛冠岬の馬雪は,郷土資料館への分かれ道付近の国道231から。さすがに早過ぎて肥満気味だが,昨年とあまり変わらない。
2023.02.11 版 またとない群来日和,の巻
a
b
c
d思えば,昨年の2/11も群来日和で嶺泊に走った。空振りだった。
そして今年もまた,信じられないほどのべた凪。だがニシンたちは来なかった。情報によれば余市では美しい群来。石狩でもすぐそこに!(a) 嶺泊から北を望む。ここまで出るのがけっこう大変。ほぼ干潮に近いのだが,高気圧がやや遠ざかって潮位イマイチ下がらず。岩礁があまり出ていない。
(b) 嶺泊北に落ちる滝。
(c) 滝ではない。海食崖の崖面から細々と滲み出る地下水が凍りついて成長した氷瀑。今年の出来栄えはなかなか。氷結した滝よりももしかしたらダイナミック。
(d) 嶺泊の浜から見る石狩灯台。寒かったので,下位蜃気楼の逆転現象もはっきりと(根元からちょっと上)。
2023.02.07 版 砂嘴先端の碑,の巻
自撮りに成功した昨日のことです。砂嘴の先端近く(手前石狩川,向こう日本海)では結構荒い波でした。
川沿いでは水際に下りるのがコワかったのですが,先端をまわると大小の氷塊が転がっていました。
手ごろな氷塊を組み合わせて”砂嘴先端の碑”を建立。かなたに見えるのは北石狩衛生センターです。
お日様の温かさと,荒波の冷たさとの,どちらにも抗すすべもない氷塊たちはいつまで持ちこたえてくれるのでしょうか。ここに通い詰めた15年の想いを込めたものではあるものの,しょうもないよね。
2023.02.06 版 自撮り成功!,の巻
11:06ここでいう自撮りについては,1/15版を参照してください。
早朝雪かき1時間。雪はやんでまたとないよい天気。こんな日に浜を歩かなければバチが当たる。
10時半ころ出て浜歩き。あいにくの北西風が強くて寒かった。堤防上の防災カメラになんとか写り込もうと,奮闘の成果が左の画像。とにかくこのカメラ,「写しますよぉ,ハイ,チーズ」などとはいってくれないので,いつ写されるのか,はたまた写されないのか,分からない。10分近くして防災情報サイトに更新される画像を見なければ確認できない。ホントはしばらくの間カメラに向かってポーズしてたのだけど,メンドクサクなってスマホをいじくってたところを撮られてしまったようだ。
2023.02.05 版 群来ツアー,の巻
花畔埠頭
八幡堤防
嶺泊昨日の望来,そして今日の望来。今年初めての群来ツアー。望来VPからのリンクの画像でご覧の通り海は穏やかそうに見えるのだが雪模様。どちらもペケ。ニシンたち,まだみたい。今日は日曜日なのに,花畔埠頭近辺の路上に駐車ゼロ。釣り人たちの情報ネットワークにもニシンはまだ到来していないらしい。 しかたないので,花畔埠頭のガントリークレーンと,八幡堤防からの灯台(今年早くも3度目。見飽きられたかも)でお茶を濁す。
さらに,嶺泊のキツネ。漁協荷捌き場の前に捨てられた魚をむさぼり食う。
2023.02.02 版 鳥と花と,の巻
ツグミ - a
ツグミ - b
コガラ - a
コガラ - b
サクラやっとパソコントラブルから抜け出して,花鳥風月。
近所の住宅街に突如として現れたツグミ(だと思う)の大群。
対照的に,たった一羽で行動するコガラ(だと思う)。逆さまになってしきりに幹を突いている。
そして,26日に花屋で買ったサクラの小枝が満開。
2023.02.01 版 まただよ。。。,の巻
2023.01.30 版 パソコンがまたまたダハンこく,の巻
2023.01.25 版 初めての画面に手こずる,の巻
2023.01.19 版 1991年の北海道マラソン,の巻
こういうのクリックして見てくれなくちゃ情けない気まぐれに身辺整理(断捨離)を続けている。これに手をつけたらタダでは済みそうもないと思って放置していた納戸の奥のでっかいダンボール。ふと開けてしまった。
フロッピーディスクとファイルの山の中から,古びた北海道新聞(1991.08.06付け)がひらりと。
前日行われた北海道マラソンの特集記事である。
なんと,花畔網のゼッケンで完走したランナーがいたのだ。彼はご近所さんでいまでも健在。沿道で声援していた車いすのもうひとりの彼は他界した。
パソコン通信ホスト局の【花畔・網】は1988年開局し1998年閉局。
その後試行錯誤を経てホームページ【花畔・網】は2007年スタート。ゴールまで完走できるのだろうか。
そもそもゴールって,どこだっけ?
2023.01.15 版 自撮り,の巻
スクリーンショット時刻は,スマホを操作した時刻なので画像が撮影された時刻とは異なる(かなり遅れているはず)。
a
b
c
d今日のTopicsでは恐ろしく馬鹿馬鹿しいことにお付き合いしていただかなければならない,ということを,予めご承知おきください。 実は1/12,そして1/13には自分自身に課したミッション(任務)があった。自撮り,である。
自撮り,といっても,自分のスマホで撮る自撮りではない。高度なテクニックなのである。
誰かが撮った自分の画像が送られてきたものを自分のスマホに写してそれをスクリーンショットするということだ。
なぁ~んだ,そんなの普通のことじゃないの,まるで”高度”でなんかない,といわれたらお仕舞いだが。
自分を撮る誰かのカメラが,防犯,ないし防災カメラなのだ。そしてその画像がなんらかの形でインターネットを介して自分で見ることが可能でなければならない。そうすると自分のスマホに自分の画像を表示させスクリーンショットが可能となり自撮りが完了する。
国土交通省が”川の防災情報”というページを公開している。そこでは,石狩川最下流の防災カメラ(石狩川KP1.9左岸カメラ)による画像が公開されている。カメラは,石狩灯台のすぐ近くの堤防上に設置されていて,位置も角度も固定,常に同じ方向の画像を撮り続けている。そもそもが洪水の危険度を知らせるシステムなので,見ているのは堤防の外に設置された水位目盛板とか水位カラー表示板とか。近くの堤防の上を歩くとすっかり写される。(現在提供されている平常時画像,および,似た角度で私が撮った昨日1/14の画像)
2日かかって必死になって自撮りできたのは上の4枚。わざとボカしているわけでなく,これが手いっぱいの鮮明画像 >_<)
日付 スクリーンショット時刻 観測時刻 拡大画像 a 1/12 11:43:27 ? マフラーと灯台a の写真を撮ったころ。右の棒っこがマフラーを吊るした杖 b 1/12 11:44:41 11:39 カラー表示板の説明板の近くでうろうろ c 1/13 7:26:22 7:24 〇 朝陽の写真を撮りながら灯台方向へと進むふたり連れ d 1/13 7:37:05 7:35 〇 ひとりに愛想をつかされて先に戻られ,ひとりトボトボ戻る男
観測時刻は川の防災情報ページで記されている時刻だが,これも怪しい。なにしろページの更新ボタンを押しても時刻が進むだけで画像はまるで変わらない,という状況がしばらく続く。これがページのシステムのせい(仕様?)なのか,ブラウザのキャッシュのせいなのか,定かではない。暖かくなったらもっと追求してみよう。今は寒くてかなわない。
2023.01.13 版 ほんとうの初朝陽,の巻 朝焼け夕焼け
7:11
7:11
7:13
7:13
7:13
7:166:28 西の空にもうじき下弦の月がくっきりと。まだほとんど真っ暗ながら快晴の様子。朝陽だっ!6:30 飛び出す。
6:50 立ち寄った本町船着場。1/1とはまるで違う。6:55 ポンプ場脇。7:00 石狩川堤防に上る。
7:04 がこの日の日出時刻。7:06 ようやく赤みが増す。そして 7:10 顔を出す。
ついでに,水位表示板(7:18 逆光で真っ黒だけど)。朝漁の2隻の漁船(7:25)。そして,石狩灯台と防災カメラ(7:30)。
結局,芸のないことに昨日と同じところに行った,というわけ。
1/10版で”初朝陽”と書きましたが,情けなさすぎて申し訳ありませんでした。
巻名わきに石狩の朝焼け&夕焼けのページへのリンクを張りました。このページは花畔神社のページとともに年末年始になると競うようにアクセスが増えます。一方の私は力尽きて,一昨年(2021年)2月以降更新していません。これからも更新されることはないでしょう。
今日のような気まぐれが生じた場合はTopicsに掲載します。
2023.01.12 版 マフラーと灯台,の巻
マフラーと灯台a
マフラーと灯台b
蓮の葉氷
ミラクルアイス
キタキツネ
夕焼け昨日のこと。なぜだか分からないが,妙齢のご婦人から手編みのマフラーをプレゼントされた。ふだんマフラーをしない私は意表を突かれて焦った。が,私が石狩灯台マニアであることを知ってか知らずか,石狩灯台そっくりの柄なのだ。そして今日はまたとない浜歩き日和。さっそく灯台まで連れて行った。さすがにまともに並べると灯台のサイズにはかなわないのでマフラーだけ。色がややくすんでいるのは私の歳に合わせていただいたかのようだ。こんなマフラー,げに恐ろし気な灯台にぃちゃん(参考:北海道新聞記事 1/20差し替え)は貰ったことがないだろう。
川岸には夥しい数の蓮の葉氷。そればかりではなく,1/6には川岸海辺とも氷塊がまったく見られなかったのと異なり,今日はミラクル/ジュエリーがゴマンと。暖気のためやや鋭さが失われていたのが残念。
帰路の海岸でキタキツネとしばしにらめっこ。彼の方が根気がなくて崖の上に消えて行った。
帰ってフロから出て眺めた西の空は見事な夕焼け。
2023.01.10 版 初朝陽,の巻
7:14
7:16
オジロワシ
ヒヨドリ夕べから結構な積雪。
雪かきしていると,陽が昇り始めた。
2階の窓から,ご近所さんの屋根の上に朝陽を撮る。
それだけではつまらないので…オジロワシは,茨戸川のふれあい護岸から。去年の12/26ですが。
ヒヨドリは,昨日,お向いさんちのアンテナにとまった。
2023.01.09 版 ケアラシとオミワタリ,の巻
a
b
c
d「気嵐」と「御神渡り」。
マイナス10℃以下に冷え込んだ今朝,ほとんど無風。絶好のチャンス。八幡堤防に走る。
(a) 7時ころ。ケアラシ,ハズレ。
(b) お昼前。オミワタリ,ハズレ。それだけではあまりにも情けないので,1/6 の浜歩きの追記 = 浜崖浸食のその後。
(c) T点近傍 (既報)
(d) 河口地区南端線近傍 (既報)
いずれも更なる浸食は確認されず,とりあえずほっとした。マウニ脇も含め,ほかの無事。
関係ないけど,81歳のことを『半寿』というのだそうな。なるほどねぇ・・・いろいろいってくれるのねぇ・・・
2023.01.08 版 2023年最初の満月,の巻
東の空から
西の空へ
お昼の空東の空は,1/7 18:55
西の空は,1/8 5:49
そしてお昼の空は,紅葉山公園上空 1/8 14:17。
オジロワシ現る!と思ったが,カイトだった。
2023.01.06 版 ようやく河口まで,の巻
a
b
c年明け,12/12以来の浜歩き。昨日まで絶え間なく流れ込んでき続けた雪雲も去り,ときおり青空,陽も差す。気温も零度そこそこ。とはいえ,海からの風は容赦なく冷たい。
この時期ねらい目の綺麗な氷(ミラクルアイスとかジュエリーアイス),はまったくない。どういうこと?雪も少ない。(a) 浜崖噴煙は昨冬に続いての定番。
(b) 河口砂嘴先端も昨冬のような氷塊も見られずとげとげしさがない。かえって海が荒れ模様だったせいかもしれない。噴煙の正体が写っている。
(c) 先端川側でひと休みして対岸(石狩川河口右岸)を望むと,日差しを受けたカシワの防風林が鮮やかだった(画像を見るとなんだかつまらない)。背後の山は当別の阿蘇岩山。その手前のもやっとしているのはなんだろうとズームアップしてみた。まだほとんどの葉っぱを残しているカシワとは違って,すっかり葉を落とした樹木の枝の樹氷だったようだ。
2023.01.03 版 クサイ俳画,の巻
2023.01.02 版 買いものですか?,の巻
2023.01.01 版 初日の出とはいえないかっ?,の巻
石狩放水路
花畔神社昨年は元日から大荒れで始まり,初日の出どころの騒ぎではなかった。
一昨年は新港東埠頭で情けないながらもなんとか初日の出に出会えた。
今年も6時半に家を飛び出したものの,空模様は限りなく切ない。
本町。船揚場でも船着場でも見込みなし。退散して東埠頭。ようやく少しずつ空が明るくなってきた。石狩放水路は7:50。花畔神社は8:06。日出時刻は7:06だからこれではもう朝陽とはいえない,初日の出とはいえない。まてよ,ちょうどこれくらいが私にとってはぴったりの初日の出,なのかもしれない。コロナ後遺症のひとつの症例として”ブレインフォグ”なるものがあるらしいが,そんなのとはずっと親しい関係を保持しているような気がする。そういえば本町船着場で昔から物置代わりに使われていた廃バス(2008年当時)がとうとう潰れていた。
なお,昨日12/31版の車の話。古臭い車にしか乗ったことのない可哀想なヒトが書いた文章であること,お断りしておきます。
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