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トピックス 2020-D (10-12月) 2020.10.01 公開
2021.04.18 更新
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2020.12.31b 版 大晦日の紅葉山公園,の巻
2020.12.31a 版 今年最後の満月,の巻
2020.12.29 版 エライ目に遭いました,の巻
11:15このところトピックスの更新が途絶えていました。サボっていたわけではありません。ネタがなかっただけです。【花畔・網】の場合動き回らなければネタが見つかりません。
そこで今日は,この時期の定番のひとつ,八幡側の石狩川右岸散策に出かけました。御神渡り(オミワタリ)が見られるかも・・・
花川は曇り空ながら穏やかでしたが,石狩河口橋を渡るころから吹雪きもよう。右岸堤防の上はとんでもないことに。やや進んで諦めてなんとかUターン。いよいよ前がまったく見えなくなり,気が付いたら案の定左の雪の山に突っ込んでいました。猛吹雪の中スコップを武器に戦いましたが勝ち目はありません。
ちょうど石狩市の除雪車(朝日建設運輸さん)が通りがかり,引っ張ってもらって窮地を脱することができました。
よって今日の写真は,救出後,吹雪がほぼおさまってからのものです。
2020.12.24 版 犬も歩けば棒に当たるけど,の巻
あらためてヤシの実
12/06
12/23昨日の話の続きです。
予期しないものにイキナリ出会うとうろたえます。9月,アオイガイを拾ったときもそうだったけど,今回のヤシの実も,波打際で発見したそのままの写真を撮り損ねていたことはかえすがえすも悔やまれます。
十数年浜歩きしていますがどちらも初めての出遭い。そもそも半信半疑。写真撮る前に先に手が出ていました(今回は同伴者の手)。
あらためて,今日撮った写真です。いい加減な計測ですが,上下約20cm,横幅約15cm,周囲約50cmです。
河口での遭遇のページで砂嘴先端が伸びていることに触れましたが,昨日(12/23),先端がさらに伸びていることを確認しました。モンスター流木との位置関係からも分かります。また,流氷が押し寄せて,景観が激変していました。
いよいよ俳句頭にならず寝汗をかく始末。
2句目はいまだに理由も示されず学術会議会員に任命拒否された6名の候補者へのエールです。スガ氏のゴーツートラブル極まれり。即刻辞めてほしい。
2020.12.23 版 今年最後の浜歩き,の巻
a
b
c
d
eこのところ更新が滞っていました。この歳でパソコンを買ったりするものではありませんね。
今日は今年最後かもしれない浜歩き日和。行ってきました。カンジキ履いて歩く気もしないので,海沿いの往復でした。
モンスター流木たちは中途半端ですが氷を纏っていました。
(a) は中道突き当り近くのT点のモンスター。
(b) は砂嘴先端のモンスター。まわりを流氷で閉ざされていました。
氷といえばミラクルアイス。しかし今日はやや気温が高く透明性に欠けました。
(c) 誰の顏ですか?
(d) 砂浜には点々と誰かの落し物。シカの爪跡もそこここに見られました。
(e) そして今日のトピックス中のトピックスはヤシの実の拾得物。
2020.12.14 版 今日は真冬日,明日は新月,の巻
新月に近づいた月を見るには早暁のまだ暗いうちが勝負。そして東の空が舞台です。
12/11(月齢25.9)はバッチリでした。西の空に浮ぶ三日月とほとんど対称形。
12/13(月齢27.9)ももう少しでしたが全体に薄雲がかかって残念。でも,金星が大接近。
その夜からふたご座流星群が極大ということでしたが,くしゃみ・はなみずに敗退。
翌12/14早朝(つまり今朝),たまたまの雲の切れ目の西の空に1ケだけ流れ星目撃。写真は撮れず。
東の空に新月の1日手前・月齢28.9の,ほとんど糸のような月を見たかったのですが,金星が見えた(6:18)だけでたちまち吹雪いてきちゃいました。
12/11 (6:01)
12/13 (6:28)
12/11 (7:10)
12/14 (7:28)眺めるのは日の出前の東の空ですから,顔を見せてくれたら朝陽にも対応できます。
12/11には,12/8に続いて今月3度目の太陽柱。気温はマイナス2℃くらい。
12/13も期待したのですが,雲に負けて朝焼け(6:52)で終わってしまいました。
今朝は寒かった。最低気温マイナス5℃以下。最高もマイナスで真冬日。カフェのシーグラスに張った水はカチンカチンに凍り,上に石っころをのせても沈みません。寒さは数日続きそう。
俳句,月曜投函,快調???”絆し”は”ほだし”。今年最後の資源回収日にダンボールを縛って出した,というだけのはなし。近ごろ手は震えます。
2020.12.13 版 市道灯台線(マウニの丘脇)の現況,の巻
概略図
a
b
c市道灯台線の危機については,2018年2月以来警鐘を鳴らし続けている。
その後やや小康状態だったが,2019年冬にさらに浸食され,風前の灯火状態で耐え続けて1年になる。一昨日(12/11),灯台線が走れたついでに浜に下り,汀線を歩き現況を記録してみた。⇒概略図の水色線
見ればお分かりのように,汀線が大きくうねっている。汀線が海側に凸で前浜が広がっているエリアは当面浸食される虞は少ない。対して浜崖側に凹のエリアはいままさに波に狙われている。(断わっておくが,凹凸のエリアは長期にわたって固定されるものではない。しかし少なくとも数か月ないし1年くらいのスパンでは持続されるものと考えられる)
概略図ではⒶ,Ⓑ,Ⓒの3つのエリアを示している。
Ⓐ 灯台線で現在最も危機に瀕している部分で,延長20mほど。上図の(a)。浜崖上から見る。
Ⓑ 汀線凹部,浸食の対象として波に狙われている部分で,およそ70m。上図の(b)。反対方向から全体を見る。
Ⓒ Ⓑのうちで,ごく最近に新たな浸食をすでに受けている部分で,およそ15m。上図の(c)
これで分かることは,現時点では幸いにもⒶはⒷから15~20m離れていて,浸食される可能性は比較的小さいだろうということ。
この予測が当たることを願うが,海の荒れ方次第ではⒶにも浸食が及んで灯台線が一気に崩落する虞だってあるかもしれないということを肝に銘じておく必要もあるだろう。
2020.12.11 版 石狩灯台二景,の巻
a
b市道灯台線は今月始めの積雪で通行不能になった。12/6に浜歩きしたが,ポンプ場からの発着となり,歩数にして2000歩以上堤防の上を往復しなければいけなくなった。
その後は積雪なし。今日行ってみると,灯台線が開通していた。この状態がずっと続いてくれると嬉しいのだけれど。
ちなみに昨冬は年明け(つまり今年1月)まで走ることができた。
2020.12.10 版 キテレツな鳥,の巻
a
b散歩,といえば紅葉山公園,ばかりでは芸がない。
発寒川遊水地もこのあいだ行ったばかりで,ヤブで酷い目にあった。
ということで昨日12/9は久しぶりに茨戸川までの約8000歩コース。同居人がこの3ヶ月毎朝歩いているコースでもある。河畔林はすっかり葉を落としているので花畔大橋もくっきり見える。川にはいつものウミウの一家。
そのとき視界をよぎる白い鳥。川面に降りたのを見届けてズームアップする。
距離がありすぎてはっきりしないけれど,いかにもキテレツな面構え。でもそれゆえに調べるとすぐわかった。
ミコアイサという名らしい。パンダガモとも。確かに…
今日12/10も紅葉山公園でカモたちと遊んできたが,同じカモの仲間とは信じがたい。
2020.12.09 版 下弦の月と,ふたたびサンピラー,の巻
12/4以降,月はもう飽きたのだろうとお思いだったかもしれない皆さま,どっこい,飽きてはいないのです。朝も,ときには夜も,お月さんが顔を出したら撮ってます。
右側が欠けていってちょうど半円となる下弦は,暦の上では12/8。ところが東の空に現われる(月の出)のは真夜中の零時ころ。無理です。起きていられません。ので,翌12/9,つまり今朝の月を撮ってひと区切りつけようと思っていました。しかし残念ながら嫌われてしまいました。
見た目でいえば,昨日12/8の朝がほとんど半円,つまり下弦みたいなのですから,それで満足することにしましょう。駄目押しに,同じ12/8の日の出ころ,かなり明るくなった(7:00)の月です。地球の自転で見えるお月さんの角度も方角も変わります。
12/5 (6:31)
12/06 (22:17)
12/08 (5:47)
12/08 (7:06)ところで昨日12/8は絶好の朝陽日和でもありました。でも,ここんとこ紅葉山公園と茨戸川で合わせて4回も行って草臥れたのでパス。なのに月を撮るのに二階の窓から覗くと,なんとまたまたくっきり太陽柱。厳寒の現象とされていますが,アメダスではプラス0.5℃くらい。不思議です。
右端の写真はご近所さんちの屋根の上に現われた朝陽です。電線邪魔。
そこで今日の投句。”太陽柱”には”サンピラー”とふり仮名をつけました。私としてはそれが季語のつもりですが,どうやらどの歳時記にもまだ季語として認定されていないような…いいさ。
2020.12.08 版 紅葉山公園の池-5,の巻 錦秋から銀冬へ 過去シリーズ⇒
4,3,2,1
2020.10..27
14:07
2020.11.05
12:53
2020.11.11
10:29
2020.11.26
13:05
2020.11.30
6:46
2020.12.04
11:37せっかくの装いも束の間,あっという間に葉を落としてしまいます。
11/9にはアラレ,11/10から11/11にかけて積もった雪はすっかり消えました。
そして11/30には池面が結氷,その上を雪が覆ってしまいます。
ややしばらくは,水面と,雪氷面とのせめぎ合いが続きつつもやがて白一色となるのは時間の問題です。
次ぎのシリーズ6(きっと来年2月ころ)でとりあえず完結の予定ですが,雪を漕いで池までたどり着けるかどうか・・・
10/23
11/05
11/09
11/19
11/30
12/07この際ですから,ついでに落葉のさまざまな表情を拾い集めてみました。
10/23 まだ紅葉たけなわの頃ですが,公園の芝の上には早くも落葉がうず高く積もっていました。
11/05 池の水面も落葉が覆っています。その中をカモたちが泳ぎます。
11/09 アラレが落葉の上に降りかかりました。地面や池面の上にも。
11/19 落葉の池。
11/30,12/07 氷結。
2020.12.04 版 朝のお月さんを撮るのがクセになった,かもしれない,の巻
a (5:46)
b (昨日)
c (今日)(a) 12/1たまたま起き抜けの満月を撮った。昨日の朝は雲がかかって撮れなかったが,いきがかり上今朝も撮った。だんだん欠けてくる。クリックして拡大すると分かるのだが,欠けた部分に月面の凸凹が際立つ。 (b) 昨日12/3のこと,4/12以来久しぶりに発寒川遊水地を訪ねた。下流側の周囲堤で,ブッシュ漕ぎに酷いめに遭った。中の散策路も一部は草だらけだ。歩くのはやはり春先がいい。
(c) 氷とカモ。カモたちはたちまち学習した。氷をガリンコ号できなければよじのぼって歩けばいいのだ。
そして今年も雪かきページが始まりました。ぜひサムネイルをクリックして”空”を感じてください。
”空”について(12/6 追記) 書いたときには気の利いたせりふのつもりだったのでしょうが,翌朝読み直したら書いた本人ですら意味不明。この部分無視してください。<<<どこかの宰相のように,都合の悪いことはこっそり削除して再出版するようなマネはしたくありません>>>
2020.12.03 版 カフェ,の巻
内部
外部
茶の間からまるごと私事で申し訳ない。
わが家は築後42年経過,2度ほど増築したり改装したりして手を加えたが,基本構造はそのまま。築42年といえば立派な古民家?だ。そう考えるとわが家のまわりは古民家だらけ(-_-;)だから気にならない。しかし近ごろ茶の間の床の一部がぶよぶよし始めたのが気になって眠られない夜が続く。床材(コンパネ)に腐食がきているに違いない。いつか床が抜けるのは時間の問題だろう。
そんな深刻な問題を抱えつつこれから書くのは,実はノーテンキな話題である。
新築後茶の間に隣接して温室を作った。資材のみ興農園から購入し,組み立てたのはすべて自分(+頼りになる友人たち)だ。42年前は若くて馬力があったようだ。しかしそれが温室として機能したのはほんの数年。その後は物置と化した。
そして今年も庭のベンチを取り入れたり冬支度もほぼ終わったところで,”カフェにしたい”と,同居人が叫んだ。
勝手にすればいいさとほっといたら,あれこれボロ隠ししたり,落葉とか枯枝などを拾ってきては飾り立てている。
上の写真が,今日現在の自称”カフェ”である。定員は2名プラス数名。コロナ禍でリーズナブルなサイズである。ちなみに喚起(12/4 訂正)換気はすこぶるよい。冬季はたちまち氷点下となるが,陽が差せばあっという間に40℃を超える。
使われた実績は女流句会など数回。私は基本的には逃げ出します。
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2020.12.02 版 くっきりサンピラー,の巻 茨戸川・多目的ふれあい護岸の朝陽
a (5:38)
b (6:53)
c (12:56)今朝もまた,です。嬉しいけど,いい加減にしてほしいです。
(a) 右下が少し欠けた満月?昨日とほぼ同じ時刻なので顏の向き(角度)はほとんど一緒。
日出時刻は6:47。さてどこに行こうか・・・
またまた紅葉山公園というのも芸がない。はまなすの丘を目指すも,北へ行くほど黒い雲。新港東埠頭あたりで諦めて引き返す。(b) 市民図書館裏の茨戸川河畔。朝陽の上にくっきりとサンピラー。気温はたかだかマイナス1℃ほどながらいままで見たなかではもっともうったえてくるのがある。そして川面を走る朝光(6:59)。
あとで知ったのだが,本町,八幡町,そして厚田にかけて一昨日からかなりの雪だったらしい。午後あらためて出直す。
(c) 弁天社の隣の太郎代雨曝観音。すっかり冬である。まだほとんど雪のない花川地区とは大違い。
石狩灯台に通じる市道灯台線も雪に閉ざされ通行不能だった。これからの浜歩きには根性を入れ直さねば。
2020.12.01 版 投句4年目に突入,の巻
(5:40)今朝また朝陽日和です。いくらなんでもちょっと待ってください。
見ると西の空には満月。お月様でお茶を濁した次第です。
思えば動物と違って満月は,イキナリ動くことはないので撮りやすいのです。
今年もたとえば1/11に初満月を写しています。(見比べてみてください)
地球に見せる月の顏はいつも同じといわれます。裏側(後頭部)を見せることはありません。確かにそうです。
でも顔の向き(上下左右)は見るたびに異なります。謎です。俳句です。続けようかやめようか悩んでいるうちに4年目に突入してしまっていました。
早い話しが,臭い,でなくて,自分に句才はないのですが,道新俳句の選者たちにもはっきりいって観る目がないのです。出す方も出す方なら,選ぶ方も選ぶ方なのです。
同じ顏なのに,時々刻々違う顔に見える月と同じこと。ちょっと違う?
一句目の朝光,氷面鏡については昨日(11/30版)のコメント参照。
煮凝は”にこごり”です。”陰謀論”と”陰謀”とは違います。
2020.11.30 版 やけのやんぱち日焼けのなすび…,の巻 紅葉山公園の朝陽
a (7:03)
b (7:02)
c (7:12)今朝もまた,朝陽が手招きしているかのような晴天。やけくそでも,また紅葉山公園に行かねばなるまい。
日出時刻は6:45,ようやく顏を見せたのは6:52ころ。
(a) 10分ほどしての朝陽。その光を朝光(あさかげ)という。
(b) 今年,ごく一部に薄氷の張った日はあったが,この朝は半分以上の池面が氷に閉ざされた。このような水面を氷面鏡(ひもかがみ)というらしい。冬の季語である。(c) 11/12の(b)と同じアングル。池は中島と2つの橋で南北ふたつに分かれているが,この写真は南池。南池は大半が氷結していてカモは1羽もいない。
北池には循環放水がなされていて一部は真冬でも結氷することはない。この朝は橋の下あたりが氷の境となっていて,カモたちは氷をツンツンしつつもガリンコ号にはなり得ない。
2020.11.29 版 落葉と薄氷とカモ,の巻
a
b
c
d
e
fしつこいようですが,また紅葉山公園の池です。落葉や薄氷に覆われた水面とカモたち。落葉は11/26,薄氷は11/28です。
● 落葉の場合。カモたちは平気で落葉の間に割って入りエサを探します。11/19b版でレポートした通りです。(a)
● 薄氷の場合。カモたちは薄氷の中に泳いで入ってくることは決してありません。ガリンコ号にはなりません。(b,c)
池の周りを歩いているとエサを求めるカモたちが一斉に寄ってきます。やや遅れをとったカモは飛んできて薄氷に不時着します。(d)
薄氷を割って着水したカモは,一瞬自分の身になにが起きたのかわからない顏をします。
自分の作った氷の割れ目の中から動けません。(e)
とはいえカモも鳥です。泳いで出るのでなければ飛んで出ればいいいのです。
カモたちが飛び去った後には,氷の割れ目だけが残されていました。(f)
ここでは,”薄氷”は”うすごおり”と読んでほしいです。文字通り初冬,ようやく氷点下になったシバレる朝の光景です。
俳句的には”うすらい”などと読み,初春の季語となるようです。冬が去り少しほっとした感じがこめられているような。
さらには”はくひょう”と読めば,これは踏んでしまうととんでないことになるという人間社会における危機となります。
目が据わりムキになった宰相を仰ぐこの国は,まさに薄氷の上にあるのかもしれません。
2020.11.26 版 投句3年,の巻
52X3=156週目がほとんど音も無く通り過ぎていきました。
投句が先週より2日遅れの木曜日になったのは,動画と苦戦していたことに他なりません。
3年を静かに振り返り,コロナとか,そのほかあれこれ書かないことにいたします。
2020.11.25 版 また朝陽撮り,ほか,の巻 紅葉山公園の朝陽 サケ・ウオッチング
紅葉山公園 (6:53)
ヒヨドリ?
シマヘビ?曇り空ながら東の空は明るい。11/12に味を占めて再び紅葉山公園の朝陽。日出時刻は余裕の6:39。
そしてヒヨドリ(と思うのだが頭がボサボサでないので違うような気もする)がナナカマドの実を啄ばむ。その後1週間ぶりに厚田へ。ボクサナイ川ではついにサケの姿を確認することはできなかった。
帰路,知津狩川河口。波打際に小さな(30cm以下)蛇。シマヘビの幼体?。動きが鈍いのはすでに冬眠に入っていたのに流されてきたせいだろうか。
2020.11.23 版 サケ・ウオッチング動画,の巻 サケ・ウオッチング
10/06 (12秒)
二次施設脇
10/24 (9秒)
ザンネンッ!
10/26 (11秒)
跳躍待機中動画は苦手です。たとえうまく撮れたとしても後の処理が大変です。
とかいいながら,以前,石狩川河口の増水風景や,オタマジャクシの動画をあろうことかYouTubeでアップしたことがありました。
SNSには近づかないぞと叫んでいる私としては情けないことでした。とはいえ,サケ・ウオッチングなどは静止画よりも動画の方がリアルです。というわけで,錆びた頭をしばきながらYouTubeには頼らずに動画にしてみました。
サムネイルをクリックしたら動画ウインドウが開きますのでスタートボタンを押してください。川の音はうるさいので止めています(ミュート)が,解除することは可能です。
今回アップしたのはどれも12秒以下の短い動画ですのでさほど負担にならないと思います。失礼しました。目下のところ動画再生はうまく機能しないようです。しばらくお待ちください。 11/24 なんとか解決しました。Windows の ホームページ・サーバ IIS の MIME 設定に問題があって,動画ファイル(*.mp4,*.webm) が動画と認識されていなかったようです。
それでも動作がたまにけつまずきますが,それはサーバマシンの力不足なのでお見逃しください。
2020.11.21 版 データ整理に明け暮れた昨日今日,の巻
砂嘴の地形変化
ミックスペーパー【花畔・網】でとりわけ力を込めているのは,ほかなりません,石狩川左岸河口砂嘴の地形変化の調査です。2009年から始めて11年目の2019年度のデータがようやくまとまりましたので総集編に公開しました。たいそうメンドクサかったものですからぜひご覧ください。
左の画像は,その全軌跡を1枚に合わせ描きしたものです。その中で黒線は最も最近(2020.11.18)歩いた軌跡で,砂嘴の現在の形です。右の画像はホネ休めの余興です。石狩市花川地区では第3土曜日はミックスペーパーリサイクルの日。紙類を所定の袋に入れて玄関前に出しますが,あいにくの雨。濡れないようにしてあげたら,ニコニコしてました。
2020.11.19b 版 落葉の海の鴨,の巻
10/29
11/17また,紅葉山公園の池です。
水面が落葉に埋め尽くされています。
その中を,ガリンコ号みたいにカモたちが泳ぎます。
石狩郵便局は,昨日早くも窓口業務が再開していました。素早いっ!
国民に対してあーだこーだいうのみで,自らは手を打とうとしない政府に呆れる。それを支持し続ける国民にも呆れる。どっちもどっちだ。カモを見習え。
2020.11.19a 版 虹を追う老人,の巻 サケ・ウオッチング
砂丘草原の虹
ボクサナイ川昨日(11/18)はわが家で女流句会?。なんとなく逃げ出した私。
曇天,時に小雨,という悪コンディションの中,あてもなく浜歩き。
と,雲の切れ目にうっすらと陽が射して,はまなすの丘に虹がかかる。
虹を追いかけ崖から下りて浜に出る。しかしはっきりしない虹。根っこの確認も不能。
そしてなんとなく厚田まで。雨のボクサナイ川。まだ元気なサケ数匹確認。
2020.11.17 版 郵便局も閉鎖された,の巻
左の縦書き俳句画像のファイル名は"日曜文芸_155.gif"です。
"155"はほかなりません,通算の投稿週番号で,155週目を意味します。
ということは,来週は記念すべき?156週目。なにが記念なのかというと・・・
1年は52週(+1ないし2日)ですので,毎週欠かさず3句ずつ出し続けて来週でマル3年目というわけです。
一句目。コロナにはできるだけ関わりたくなかったのですが,わが家には加湿器がありませんので水を満たした金盥(たらい)を石油ストーブに乗せています。それで燗をつけたというだけのはなし。
さてコロナ激増中の北海道。石狩の今日の風景。
石狩郵便局閉鎖中
ハチの巣かな投稿ハガキを投函に行った石狩郵便局。
局員にコロナ陽性が判明したとのことで今日から安全を確認できるまで窓口業務などを休止とのこと。
防風林の樹の上からぶら下がっていた変なもの。ハチの巣?
外殻が壊れて下にぶら下がり,上に巣の内部が露出しているように見える。
2020.11.15 版 銭函砂丘の定位置シリーズ,の巻 オタルナイ橋
解体工事
新港方向 11/14
新港方向 10/9昨日(11/14)思いついて新川左岸からオタルナイ橋解体工事の様子を覗きに行く。
もしかしたら既に撤去されて跡形もないかもしれないと思われた橋脚は2基ともまだ健在。
ただ,1基には解体に取り掛かる段取りが進んでいた。訂正というか,追補というか・・・前回(10/9版)との違い (11/16記)
昨日の写真を眺めていて,橋台が撤去されていたことに気づいて衝撃を受けた。
ブルーシートは,橋台撤去後造成し直した堤防法面の養生のためだったようだ。
自分の観察力,記憶力の散漫さにあらためて気づかされて呆気にとられている。それにしても凄い風と波。浜に出ると砂嵐。
銭函砂丘高台の定位置からの新港方向は風下方向なので,よろけながらもなんとか撮れた。
このシリーズも,今年はこれで最後になると思われる。
Topicsですでに掲示した画像(のみ)をリンクしておく。 8/7 , 7/18 , 6/24 , 6/15 , 5/28 , 4/27(画像なし)
10/9 のみ,新川左岸河口の浜が大きく張り出している。
昨年(2019年)の定位置画像はコチラ。
2020.11.12 版 これでもかっ!紅葉山公園,の巻 紅葉山公園の朝陽
a (6:34)
b (6:46)寒い朝(-2.5℃)だったが起きると快晴。雲ひとつなく,東の空が朱い。
歩いて10分足らずの紅葉山公園へ,初めての朝陽撮り。
(a) 日出時刻は一応6:23だが,家屋の屋根の上に現われるには10分以上かかる。
(b) 9日,10日と同じアングルの紅葉山公園。今朝は朝陽を背にしている。出会ったのは,犬とおじさん(ないし,おばさん)3組のみ。カモたちもまぶしそう。
2020.11.10 版 ドングリが芽を出していた,の巻
ドングリの芽
紅葉山公園昨日の日中降ったのは霰と雷。夜になって雪。今朝初積雪。8時には積雪深11cmを記録(アメダス)。
ネタ切れなので,俳句投函の道すがら今日もまたうろついた紅葉山公園を再掲。
昨日は霰で白く,今日は雪で白い。一昨日(11/8)庭の片隅にかしわっぽい新芽を発見。こんなところでかしわにおがられたら(方言)困る。ので,可哀そうだけど引っこ抜いた。するとドングリがまだついていた。
去年,クリやクルミと一緒にばらまいておいたドングリだ。リスにはそっぽ向かれたおかげで芽を出した,というわけだ。
今週の3句はかなりやっつけ気味です。
霰はあられ,池面はイケメンではなく”いけも”と読んでいただきたい。やや無理があるかもしれませんが。
2020.11.09 版 アラレ,の巻
紅葉山公園
砂嘴先端
灯台と木道石狩は11/4に初雪。白く覆われることはまだなかった。
今朝8時過ぎ,ふと見ると窓の外が真っ白。積雪?ではなくアラレが積もったようだ。
ともあれ11/3から6日後の,無彩色の紅葉山公園を歩く。地面の落葉と,池面の落葉。冬のカミナリも(写せなかった)。それだけで終わるはずもなく,知津狩川河口へ。石狩湾は有義波高3mを越す大時化の中,対岸・砂嘴先端の砂浜も白くなっていた。
ついでにはまなすの丘公園の白い木道。一昨日(11/7)張られていた灯台の幕はない。
2020.11.07 版 秋の並木,の巻
a
b
c
d
e
f(a) 10/19 ポプラ並木・花畔団地北西縁 (花川北)
(b) 10/27 キタコブシ並木・紅葉山茨戸通 (緑苑台)
(c) 10/27 エゾヤマザクラ並木・紅葉山茨戸通 (緑苑台)
(d) 11/06 イチョウ並木・花川南3丁目通 (花川南)
石狩市の並木ページも肥大化してしまったので画像の追加をためらってしまう。仕方ないのでTopicsへ。
どれもたまたま通りがかりの写真なので,それぞれの絶妙なるタイミングというわけではございません。
さらに(e) 12/06 亜麻が10/31に続いてまた2輪開いた。(訂正:この画像は11/07撮影でした)
そして(f) は今日 11/07。浜歩きのとっぱじめに出会ったネコ。悠然と。
2020.11.03 版 サケと紅葉ウオッチング,の巻 サケ・ウオッチング
ボクサナイ川-a
ボクサナイ川-b
紅葉山公園ボクサナイ川は昨日(11/2)。
紅葉山公園は今日(11/3)。静かな流れの中ではサケたちの多くは白茶けてしまっている(a)。
黒いより婚姻色は際立つのだが,ホッチャレともあまり区別がつかない。
時には床止めに果敢に挑む姿も見られる(b)。彼らはまだ黒々とした少数派の魚体。
いずれにしろ今年のサケ・ウオッチング・シーズンはそろそろ終幕だろう。
去年は11/23で1匹も見当たらなかった。
紅葉は超特急で通り過ぎる。たった15日前の10/19の紅葉山公園と見比べても,装いの違いが歴然。
北海道新聞への俳句の投稿。このところ苦しみ悶えながらの木曜日投函が続いたが,今週は余裕の火曜日投函。ま,掲載されるのは諦めているけどね。続けることに意義あり!あと3週で,まる3年。(ちちろはこおろぎ,雪蛍は雪虫)
2020.11.01 版 石狩灯台ライトアップ,の巻
a (16:21)
b (16:39)
c (16:59)3年ぶりの石狩灯台ライトアップイベントだという。
29日に,生まれて初めてインフルエンザワクチンの接種を受けて腕が重くて仕方がない。昨日も出かけたし・・・なんとなくネガティブ気分。
けど”石狩灯台マニア”を勝手に名乗っている手前,動かないわけにもいかない。(a) 昨日に続いて知津狩川河口。やや遠すぎ。ライトアップはほとんど確認できないが,灯台の点灯は始まった
なおこのポイントは,かつての石狩川口灯台(1999年倒壊)跡地のすぐ近くである。。
(b) 灯台対岸・八幡町の堤防上から。日没直後でまだ明るいが,ライトアップされているのは分かる。真裏なので点灯は見えない。
これで帰るつもりだったのに・・・
(c) なぜか間近まで行ってしまった老人は,ヴィジターセンターの2階から灯台を眺めていた。点灯。どら焼き。
本当は灯台の内部公開を期待したのだが,コロナ禍ではいたしかたないないだろう。
2020.10.31 版 時季外れと消化不良,の巻 知津狩川河口の夕陽
亜麻の花
砂嘴先端昨日の更新で,亜麻のページに ”ではまた来年,ごきげんよう。。。” などと書いてしまった。が,冷たい雨の昨日は咲ききらなかった花が,今日の晴天で艶やかに開いた。
亜麻は一日花と書き続けてきたが,必ずしもそうでもないのだ。
開いて受粉完了すれば昼には散るのだが,受粉できなければ翌日まで頑張るということなのだろう。そして青空に惑わされ,久しぶりに夕陽を追って知津狩川河口へと走った。
定番のポイントからの砂嘴先端に落ちる夕陽狙いだったのだが,叢雲に意地悪されて消化不良。
2020.10.28 版 今月3度目の浜歩き,の巻
a
b今月は10日,21日に続いて3回目の浜歩き。
しばしば対岸から観察し続けているのでおおよその状況は分かっていたが。砂嘴先端の浸食は止まらない。
止まらないというより,すでに浸食が当たり前の冬季に入っているのだから,新たな浸食が開始されたというべきなのだろう。
石狩湾の波浪状況は鎮まりつつある中で,先端については岸にほとんど直角に強い波が打ち寄せ続けている。崖下は,無謀な老人である私もさすがに歩けず口惜しい。
(a) は管理道路の先端((行き止まり)。実質的に後退したのはわずかと思われるが崖は切り立っている。こちら側にあったブッシュは綺麗さっぱり持っていかれた。
(b) 大きく動いたモンスター流木。かなり寝返りを打っている。しかしこのスタイルはいつまで持ち堪えられるだろうか?
2020.10.27 版 はまなすの丘の野鳥②,の巻 ①
トウネン
ハクセキレイ
カワラヒワ
ムクドリはまなすの丘では,カラシラサギ,メダイチドリ以来の野鳥です。 トウネンは9/7。砂嘴先端海側の波打際。波の出入りに合わせて行ったり来たり。
ハクセキレイも9/7。とまっている木は,動く前のモンスター流木(手前に2羽のトウネン)です。
カワラヒワは9/30。ヴィジターセンター裏の多目的広場に通じる車道の水溜りで水浴び中。正面向いた顔。
ムクドりは10/17。まだ群れ羽数は少ないが,11月になるとどこからともなく大集結するはず。
2020.10.26 版 今日の虹,の巻
11:28
11:51北海道のコロナ感染者が増えている。コロナもインフルも風邪も,罹りたくない。けど,出歩く。
今日も知津狩川河口。
海は荒れている。が,流木は動いていない。
11:28 河口導流堤の彼方に虹がかかった。
望来に向かって走る。
11:51 海面から虹が立ち昇るのを見た。(遠景)10/27 補遺 虹考
恥ずかしながらこの歳になるまで,虹ははるか遠くにかかるものと思っていた。水平線や地平線の彼方とか・・・つまりとても手の届かない遠くの現象なのだと。虹といえば夢とか希望のイメージに結びつけられるけど,そもそもそんなものは目の前にあるわけもないし。
虹は雨上がりなどに太陽を背にした方角に現われるということは知っていた。太陽光が前方の空気中の水滴の中で屈折,反射,また屈折して戻ってくるときに見られると。
どうやら背中の太陽の位置が低いと虹は遠くに現われ,高いと近くに現われるという。
この日はお昼近くの虹だから10月といっても陽はある程度高く,だから水平線より遥か手前に立ち昇ったのだろう。
走行中前方道路脇に立つ鉄塔のつけ根あたりから右端の虹が出ているのを発見。あわてて停車して撮った画像がコレ。時刻は11:48。さらに確かめようと近づいたら消えてしまった。
そして左,つまり海に目を転じると,11:51の左端の虹が見えたというわけだ。
さて,11:48の鉄塔の画像に捉えられている虹が皆さんには確認できるだろうか?
どうしても分からない方はメールをいただければヒントをお知らせいたします。 メールフォーム
2020.10.25 版 モンスター流木,さらに動く,の巻
モンスター流木
移動の足跡
管理道路先端日本海側北部を通過した強い低気圧とそれに伴う前線により,10/23深夜から石狩湾も大荒れ。
10/24朝には有義波高は2.5mに達した。
お昼前後,観察ポイントの知津狩川河口から砂嘴を眺めると,モンスター流木が早くも位置をずらし,寝そべる角度も変えていた。上の足跡の画像で,赤丸が観察日付における流木の位置を示す。
10/24は,潮位も50~60cmと高く,管理道路の先端(行き止まり)も波をかぶってさらに浸食されている様子。
特に右側のブッシュは持ち去られたように見受けられる。
ここでもクマが怖いのでスズをぶら下げていたが,堤防上の帰り道ではウマに遭遇した。
2020.10.22 版 砂嘴先端浸食の補足,の巻
2020.10.12
2020.10.13
2020.10.17
2020.10.20
モンスター 10/20このところ頻繁に砂嘴の対岸(知津狩川河口)から砂嘴の形状を撮り続けている。
上の左4枚はほぼ同じアングルで砂嘴の先端を捉えたもので,旗の真下より向かってやや左に管理道路の先端(行き止まり)がある。
また同時にNOWPHAS画像(石狩湾新港有義波実況 2020.10.12-10.18)も参照されたい。海は10/12まで数日穏やかだったが10/13から急に荒れ始め10/14,15頃ピークを迎えている。
先端の画像では10/12にはまったく異常が見られないが,翌10/13には早くも浸食されて崖になっている。その後右側のブッシュの部分も浸食され(10/17),10/20では昨日(10/21)歩いた時とほとんど変わらない形状になっている。
上の右端画像はモンスター流木。10/10版と比較しても,海が荒れてもその後位置は動いていない。ところで,10/1版(八幡町),10/15版(ボクサナイ川)でも触れたが,今年はクマの当たり年なのかもしれない。
八幡町もボクサナイ川もクマに劣らず私も頻繁に出没する地点。
そして石狩市のHPによると,10/19には聚富にも出没したという。出没地点は知津狩新橋から右岸上流方向に約300m。北石狩衛生センターの近くらしい。
一方私が上の写真を撮る地点は,知津狩新橋から左岸下流方向に堤防上を約300m進んだ海際。方向は反対だがどっちにしろ合わせて600mほどしか離れていない。クマにしてみればひとっ跳びに違いない。
なんだか追いかけられているような気がしないでもない。
2020.10.21 版 砂嘴先端がまたまた浸食されていた,の巻
管理道路先端
崖下浸食今年は春先から砂嘴先端の浸食がおさまらない。
それでも管理道路の先端については,2月末激しく削られて断面に砂利層が露出して以来なんとか安定していた。
しかし今日(10/21)歩いてみると,前回(10/10)には見られなかった異変が。
再び管理道路先端あたりが浸食を受け道路下に敷設されていた砂利層が露出していた。
崖下も新たに浸食を受け,切り立った崖の高さは250cmに及ぶ。
歩いていると,波打際には打ち上げられたカレイとかイワシが。
カレイ?
イワシ?
2020.10.20 版 紅葉山公園の池-4,の巻
8/24版の続きです
2020.08.28
2020.09.01
2020.09.11
2020.09.18
2020.10.03
2020.10.19紅葉は定山渓ばかりではなかった。いま,紅葉山公園も素晴らしい。右手の緑がまだ濃いので,ピークにはもうひと息か・・・
8月末から9月末までの変化は超スローペース。10月に入るや否や驚くなかれのあっという間。
このところ亀吉・亀千代が姿を消したので,もたもたしていたら撮り逃すところだった。
なお,ほとんどは午後まだ陽の高い時間帯の画像だが,9/1だけは陽が沈む直前,薄暮の情景である。
2020.10.17 版 紅葉の定山渓,の巻
石狩方向
廃橋・高山橋紅葉の盛りの定山渓。
朝里峠を経て定山渓高原・札幌国際スキー場の紅葉ゴンドラ(高齢者割引往復\1080)に乗った。冠雪した頂上駅の展望台から寒さに耐えながら石狩方向を遠望した。LNG火発,タンク群,3線浜,石狩本町,そしてその向こうに石狩川が流れている。小雨の中傘を差して温泉街をうろつく。偶然廃橋に出会う。高山橋という。
明治4年に架けられた温泉街のシンボル月見橋に次いで古い歴史を有するという人道吊橋である。でも歩けたから本当に廃橋なのかどうかは定かではない。すぐ下流の定山渓大橋からも眺めてみる。
人道吊橋といえばもうひとつ,月見橋の上流に観光名所となっている二見吊橋があるが,観光客が多くて情けない写真しか撮れなかった。
2020.10.15 版 夢,の巻
2020.10.10 版 モンスター流木,動く,の巻
A
2020.09.30
2020.10.101年以上前から左岸砂嘴先端のほぼ定位置に鎮座していたモンスター流木。
A は砂嘴の先端から見た流木と衛生センター。
9/30 までの見た目と,今日(10/10)は明らかに違う。
流木が動いたのだ。
砂嘴をひとまわり歩くと,近ごろは相当に疲れてくたばる。
くたばったけれど,確認のため対岸(右岸)に移動,知津狩川河口の定位置から眺めてみたのが B 。
流木の移動を再確認する。
今月5日から数日続いた時化の仕業と考えられる。
(翌11日追記) たまたま10/5に同じ位置から撮った画像
突然時化始めたのが午前10時ころ。この写真は14:38。まだ頑張っている。が,時化のピークは翌11/6の朝だった。B
2020.09.30
2020.10.10
2020.10.09 版 クマを避けて新川左岸へ,の巻 オタルナイ橋
オタルナイ橋解体
新川河口左岸からこのところ厚田・ボクサナイ川でのサケ・ウオッチングに熱中ししている。
が,石狩市HPによると,6日ころからその500m以内の至近距離でのクマ出没情報。コワイ。昨日8日からさすがに危うきに近寄らず。
今朝も厚田のTさんから二次飼育施設付近でのクマ目撃情報(至近距離0m!)。今日は9/20以来のオタルナイ橋解体工事。今度は左岸から。
橋桁がすっかり撤去されて,橋台と橋脚(2基)が残されているのみ。
新川河口左岸は浅瀬が伸び出してウミネコたちが群れていた。
(謎) この国に住む近い将来の善良なる人々にとって,クマさんとスガさんとではどちらが危険な存在なのだろうか?
”総合的かつ俯瞰的”などという不真面目かつワケのわからない観点はヤメにして考えてみなければ・・・。
2020.10.07 版 濁流ボクサナイ川,の巻 サケ・ウオッチング
2020.10.05 版 この国の人たちの考えていることがさっぱり分からない,の巻
a
bスガ内閣の支持率が70%を越えている・・・って,ほんとならほとほと呆れる。
今年の石狩俳句コンテストの天位(=第一位)作品
『大夕焼け明日またねとハイタッチ』
アベさんとスガさんとが,してやったりと満面笑顔でハイタッチしあっている図が目に浮かぶ。
グータッチでも肘タッチでもないところが,あえて彼ららしい。(a) 今日のボクサナイ川。床止め手前の深み。遠くを見つめる眼差し。彼らはなにを思っているのだろうか。
(b) 石狩灯台をさまざまな角度から撮り続けている。が,虹とのコラボはこれが初めて。
30%以下,あるやなしやの影の薄い虹。今の世の中,虹(=希望)なんてそれくらいのものだよね。でも,虹は虹だ。
2020.10.03 版 ヒガンバナ開花+ご近所野鳥④,の巻 ヒガンバナ
5:56
10:18
a
bヒガンバナと
アカゲラです。
前回のご近所野鳥③は7/22版。9/23 花芽を確認したヒガンバナ。すくすくと花茎を伸ばし今朝は天辺までで41cm。
小雨降る明け方に開きはじめました。薄く朱色がかっていますが白花です。
9/25 の早朝,カンカンカンカン何かを叩く大きい音。アカゲラでした。
かなり近寄っても意に介さずにご近所さんちの破風を突いています(a)。
3,4分後,少し離れて下から自分の開けた大きい穴に見惚れていました(b)。
2020.10.01 版 クマ出没注意,の巻
a
b
c石狩市のHPによると,ごく最近石狩川右岸地区-北生振,八幡-でクマの目撃情報が相次いでいるとのこと。 (a) 道道81号・岩見沢石狩線終点にすぐ近くの八幡2丁目。近くには八幡稲荷神社もある。
立て札の日付は9/30だが,目撃されたのは9/28とのこと。
クマの出没情報といえば3年前の2017年。この年は右岸から石狩川を泳いで横断,左岸にも現われた。
それ以来途絶えていたのだが,今回はより河口に近く,300mほど泳げば左岸の本町地区,あるいははまなすの丘にも出没することになる。
話しは逸れるが,最近頻繁に知津狩川河口(石狩川右岸への合流点)へ出かける。左岸河口砂嘴の形状の変化を対岸から観察することが目的である。
と同時に,知津狩川自身の河口の形状も来るたびに微妙に,あるいは激しく変化して興味深い。
(b) は 9/24,(c) は 10/1。ものの1週間で激変している。この間降雨はごく僅かだから,海の波浪の悪戯と考えられる。クマは近寄らないでネ。
俳句は昨日水曜日に余裕?で投函済み。「確と」は”しかと”,「一片」は”ひとひら”と読んで下さい。
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